今年最初の日本ラテン化計画 ― 2015/05/01 07:03
取引先の商談の時間のために、開演ギリギリになってしまったのですが、今年、最初の日本ラテン化計画に参加してきました!もちろん、原宿クロコダイルでORQUESTA DEL SOLのライブです。
20:00丁度から演奏が始まりました、1曲目の「Toro Mata」からノリノリです。
今日のメンバーは、ペッカー Vo、Per、木村キムチ誠 Vo、Per、森村献 Piano、都筑章浩 Conga、佐藤英樹 Bongo、佐久間勲 Tp、美座良彦 Timbales、渋谷和利 Bass、中野勇介 Tp、岡村トモコ A.Sax、竹野昌邦 T.Sax、なんと今日のA.Saxは女の子、ペッカーさんとキムチさんの間に映っているのわかりますかね。
2曲目は「Estoy Como Nunca」この2曲はPa'lanteから、ちなみに、この1曲目と2曲目の間からキムチさんの演芸の話が「なぜ、キムチさんが演芸を始めたのか」というお題で始まりました。何でも、熊本弁をごまかすところからきているそうです。で、2曲目の後には、キムチさんに3人のお孫さんがいるっていう話で、お孫さんが「じいじ」って言えなくて「ジョージ」って言ってて、ちょっと、気持ちがよかったって話、そんな小さい話を面白く話すところ、さすがです。
3曲目からゲストボーカルが登場。Julian Oscar Tapiaさん、キューバ人なので、「ジュリアン」ではなく「フリアン」さんです。曲が始まる前にフロントマンの3人で記念写真の撮影。
ゲストボーカルを迎えての3曲目は「Cuando, Cuando, Cuando」この曲は、聴いたことが無い曲でした。フリアンさんは歌うまいですね。さすがキューバ人、ノリも良くて、スペイン語はうまくて(あたり前か)、演奏も一段としまってたように思います。
1部最後の曲は、ティンバレスソロの「Timbalero」この曲、好きですね。アレンジはPa'lanteに入っているのが自分は好きですね。前のティンバル奏者のマーティンさんのティンバレスソロも良かったですけど、それぞれ個性があるのですが、ミザリートさんのソロもいいですよ。
2部のスタートは「Hay Amores」この曲もPa'Lanteからですね。この後の2曲は、初めて聴く曲でした、フリアンさんを迎えるにあたってレパートリー増やしたかな?この後はいつもの「ハイ!ソサエティ」と「レインボーラブ」で最後にアンコールで(曲名忘れちゃいました)約2時間半のステージは終了しました。お約束の「ハイ!ソサエティ」での観客とのコールアンドレスポンスと、「レインボーラブ」のトレインで盛り上がりましたね~。ちなみに、自分は「ハイ!ソサエティ」のサックスソロ好きなんですよね~。
今日は、飛び入りゲストで、ムッシュかまやつひろしさんがステージに、なんと、私の席の後ろのカウンターにいらしたんですね。で、即興で「バン・バン・バン」を歌われました。さすがプロは違いますね。会場大盛り上がり。
ということで、あっという間の楽しいひと時でした。
次回は、7月30日ということなので、また、参戦したいと思います。
コンサートのあと、Congaの都筑さんのバンド「SON四郎」の1stCDを買って、サインもしてもらっちゃいました、あと、記念写真も。CDの感想はまた後日。
春の花 2 ― 2015/05/02 07:04
近所のオフィスビルの植え込みのツツジ。10日ほど前はこんな感じでしたが...
ここまで、咲きました。でも、今年は、花が少ないように感じます。しかも、昨年、ピンクが増えてきたと書きましたが、今年は、白が元に戻ったというか増えたような気がします。あと、花が少なくなったような...。
中に、こんな感じで、ひとつの花で半分が白、半分がピンクという花もいくつか見られます。花の根元の色素を作る遺伝子を持った細胞の並びということなんでしょうが、不思議ですね。ところで、白と赤どちらが原色なんだろう?
勝どき橋の南詰めの坂の街路樹のハナミズキ。手が届くというか、目の高さにハナミズキの花を見ることができます。
この高さだと、真ん中の本当?の花も良く見ることができます。小さくて可愛い花ですね。
Asian Rugby Championship 2015 Japan vs Hong Kong ― 2015/05/03 06:35
いきなり夏がやってきた秩父宮に行ってきました。
今年のアジアカップは、昨年までの5ヶ国対抗ではなく、上位のJapanとHong Kong、Koreaの3カ国で、ホームアンドアウェイ方式で行われます。最下位のチームが下のDivisionの優勝チームと入れ替え戦を行うという方式になりました。
ということで、昨日はJapanとHong Kongのテストマッチ。主力のリーチ主将、堀江選手、田中選手を欠くJapan、秋のワールドカップのセレクションも兼ねた試合。結果は、41対0と香港を零封したのですが、内容は快勝とはいえませんでしたね。
香港もセブンズの2枚看板の、Rowan Varty選手とYiu Kam Shing選手もいなくて、正直、Japanの実力から言えば、大量得点の楽勝という試合になるはずだったのですが...冒頭に書いたように、真夏のような暑さだったということもあるのかもしれませんが、今一つピッとしない感じ。最初の得点が15分経過してからだったり、スクラムがうまく組めず反則を取られたり、前半3トライしか取れなかったり。どうもちぐはぐでした。
香港は相変わらず、トライまでもっていく策がなかったり、得点源のキックがうまく機能していなかったり散々だったにも関わらず、楽勝できなかったJapan、先々週の韓国戦同様、反省するところの多い試合だったと思います。昨日、この試合の前に行われたNew Zealand学生代表と関東代表の後半のほうが緊張感もあって面白い試合でした。どうもJapanは、相手に合わせてしまうところがあるのかもしれませんね。AB'sのように、相手を完膚なきまでに叩きのめすとこ見せてもらいたいですね。
スーパーラグビーから急遽戻ってきた山田選手、昨日もいい走りを見せてくれました。前半、FBの五郎丸選手とのコミュニケーションが悪かったところがありましたが、よく走っていたと思います。
後半、松井選手に代わって出場した藤田選手、積極的にボールに寄ってましたね。あと、グランドを左右に大きく走ってました。自分は、セブンズより15人制のほうが向いているように思います。松井選手は自分のいたサイドと逆だったので、今度、TVの録画で動きを確認したいと思います。
エディ監督は、ワールドカップを見据えて新しい攻撃の形をテストしたと言っていましたが、以前も書いたような気がしますが、アジアでは、ブッチギリの強さでいてもらわないと困りますよね、何せ、目指しているのは世界の8強入りですから。だって、香港代表のみなさん、学校の体育の先生だったり、パイロットだったり、弁護士だったりとアマチュアですからね。Japanは、もっと強くなってもらわないとラグビーの人気もあがりませんし、2019年のワールドカップにお客さんが集まるか不安になります。少なくとも、毎回、秩父宮を一杯にできるくらいに人気を得るには、もっと、強くなるしかないと思います。
香港ラグビー協会のFacebookにこんなこと書かれてました。「零封されたけど、Hong KongはKorea戦より状態がよく、日本を苦しめた。シンビンで人数が少ないHong Kongから、日本は3トライしか取れなかった」ってね。こんなこと書かれないくらい強くなってくれないとね。
あと、前半、レフリーがホーンの前に試合を切ったのには笑ってしまいました。上の写真を見ていただくとお分かりかと思いますが、前半、レフリーのジャージは黒、きっと、暑かったんだと思います。案の定、後半、オレンジのジャージに着替えてましたwww。こんなこと、前代未聞じゃ無いですかね、自分は始めてみました。
さて、1試合目の学生代表と関東代表の試合についてはまた後日。
GWの渋谷 ― 2015/05/04 07:05
GW、渋谷に行ったらびっくりするくらいいっぱいの人、この人の数は尋常じゃない。以前、ハチ公前で人を待ってたら、「今日、お祭りでもあるんですか?」って聞かれた。春から大学に入学して始めて渋谷に来たっていってた。今、その青年どうしてるかなぁ。
ということで、最近は海外でも有名な渋谷のスクランブル交差点。たくさんの外国人観光客が写真を撮ってました。でも、これ見たら、写真を撮りたくなる気持ちわかったような気がします。
GWに入る前の日曜日、その交差点でいきなり大きな十字架を立てる若者たちが...。
こちら側からは良く見えなかったのですが、十字架には、どうやら人がはりついているようで、反対側の信号待ちの人たちが写真を撮ってます。
信号が変わったところで、片付けていなくなりました。警察も来なかったし、結局、彼らはなんだったんでしょう?
ジパングは不思議なアイランドですな...。
龍三と七人の子分たち ― 2015/05/05 08:07
奥様と、世界の巨匠、北野武監督の新作を観に行ってきた。
「龍三と七人の子分たち」
元ヤクザのお爺ちゃんが詐欺集団の若者と戦うっていう話なのですが、シリアスなドラマではなく微妙なコメディで、監督の前作「アウトレイジビヨンド」とはまったく違った方向性の映画。このお爺ちゃんたちの性格というかその行動も含め設定が、底抜けに古いヤクザのステレオタイプで、それが、若い詐欺集団のメンバーとの対比になっていてこの映画の面白さを引き立たせています。
タイトルに「七人」と入っているように「七人の侍」のオマージュも入ってるかな?子分の一人がスティーブ・マックイーンにあこがれていて「早撃ちのマック」と呼ばれているとか、中尾彬扮する「はばかりのモキチ」の最後や(これ、ネタバレになるので詳しく書きませんが...)、「五寸釘のヒデさん」の攻撃がジェームス・コバーンのブリットのナイフ投げに通ずるよねって、これは「荒野の七人」か。
前日に「しゃべくりセブン」で監督本人がネタばらしをしたキャバクラのママとのエピソード、聞いてなければもう少し面白かったかな...。あと、エンディングにもう一ひねりあるのかなと思ったら、あっさり終わったので、ちょっと、肩透かし。
面白いシーンは書くとネタバレになっちゃうので書きませんが、映画自体は、面白かったですよ、お勧めの一本ですね。ところで、海外の監督のファンは、この映画の面白さ理解できるのかな?