SKY100と国慶節煙花匯演2012/10/01 23:44

 3日間なんて、あっという間ですね。奥様が帰るので、お昼過ぎには空港に送っていかなければなりません。ということで、空港行きのエクスプレスの九龍駅の真上にある「SKY100」にいきました。5月に行ったときから、若干のリニューアルがされていました。
 新しいモニュメントも。これは、尖沙咀のフェリー乗り場の前にある時計台「尖沙咀鐘楼」です。この時計台、昔、ここに駅があったときのものです。駅自体は半島の東側「紅磡(ホンハム)」に移りましたが、この時計台だけ残されました。まもなく築100年なんじゃないかな?
 キャラクター達も1箇所に集められています。
 これは、ジュースの缶でつくられたトラム。上の時計台といい、なぜ、ジュースの缶なのかは良く分かりませんでした。
 ということで、この後、空港まで、お見送りしてきました。二泊三日なんて本当に、あっという間ですね。しかも、いろんなところを見せたいのに、気持ちばっかりあせって...今度はゆっくりしていって欲しいです。

 夜は、お取引先から国慶節の花火を尖沙咀のHarbour Cityの屋上で見るチケットを夏と同様に頂戴したので、行ってきました。
 始まるまで、時間があったので、埠頭にも中秋節のランタンが置かれているのを思い出し、見てきました。モチーフは、昔の兵隊?でしょうか、ちょっとピンときませんでしたね。
 フェリー乗り場前は、たくさんの人。
 Harbour Cityに向かう通路も、人、人、人。
 会場は上の写真の正面の建物の屋上になります。チケットは、前回同様ステッカーになっていました。
 先ほど展望台に上った、環球貿易広場の夜景がいい感じだったので。左側の一番高いビルが、環球貿易広場です。右はHarbour Cityのビル。
 花火が始まりました。夏のときよりも綺麗だったように思います。「中国」の文字の花火もあったのですが、写真にうまく収めることができませんでした。
 花火を写真に撮るのは難しいです。
 スマホのカメラだとこれが限界ですね。実物はもっと、綺麗でしたよ。奥様にも見せてあげたかった。
 帰りは、前回同様こんな感じ。結局、家まで歩いて帰りました。

<おまけ> ほんま、キャラクター好きや。
 そうそう、香港は相変わらずです。尖沙咀のiSQUARE(国際廣場)の前にいました。隣の女性は見ず知らずの方です(笑。

世界一長い龍2012/10/02 17:44

 沙田運動場に行ってきました。

 というと、またラグビーを見に行ったように思われるかもしれませんが、今日は、世界一長い「龍」を見に来ました。Hong Kong Chinese Martial Arts Dragon and Lion Dance Association(香港中国国術龍獅総会)主催で、ギネス記録になる510メートルの龍が街を練り歩くというイベントです。中華街などで、旧正月なんかに見られる、龍のうんと長いやつってことです。
 運動場に入ると、特設テントがあってそこで何やらセレモニーが行われていて、その前に赤い龍がいました。って、なんてぇ長さ。尻尾がどこにあるか分からないくらいです。
 セレモニーが30分ほど続いた後に龍が動き出しました。
 頭だけでこの大きさです。
 奥のほうにうっすら見える赤いのも胴体です。長さ伝わりますか?
 これのほうが、分かりやすいですかね。グランドの奥のほうまで、ず~っと、つながってます。
 で、なかなか、尻尾まで、動き出さないなぁなんて思っていたら、グランドから出て行ったお囃子の音が聞こえてきました。と、川の対岸を見るとそこに龍の頭がいました。川幅は200mくらいはあると思います。このまま行くと、頭がグランドに戻ってくるころには、まだ、尻尾はグランドを出発していないんじゃないかなと思っていたら...。
 案の定、頭が帰ってきてしまいました。
 尻尾のほうには、たぶん、普段使っている、普通の長さの龍の胴体がつなげてあります。ここまでくるのに頭がスタートしてから約1時間。
 途中で帰ろうと思ったのですが、尻尾がグランドを出て行くのを見届けたくなりました。結局、尻尾がグランドを出たのは1時間を過ぎていました。
 さすがに、尻尾が帰ってくるまで待ってられないので、帰ることにしました。その前に、頭の写真を撮りました。手前の人と比べるとその大きさが分かりますね。
 グランドを出たら、道路に尻尾がいました。
 帰って、地図を見てみたのですが、川を渡っているとすると、1週2kmは軽く超えるコース。イベントの告知ページには「510m」って書いてあったのですが、本当は何mだったんだろう?
 しかし、周りは、関係者ばかり、見に来ている日本人なんて自分くらいだろうなぁ。

コンビーフとマヨネーズ2012/10/05 23:39

 先日、友人がF○ceboo○で、「コンビーフをマヨネーズで食べる」って言うやつを投稿してて、無性に食べたくなったので買ってきました。

 で、こちらでも例の台形をしたコンビーフも売っているのですが、中国産のものを怖いもの見たさで買ってみました。もちろん、マヨネーズも。実は、値段のこともちょっとあって、台形のやつ、リビーのやつは日本円で約300円とちとお高め、この中国産は100円でした。
コンビーフとマヨネーズ
 そんでもって、あけてみたら、こんな感じ。ちょっと、柔らかい感じで、リビーのように固形な感じではありません。お皿に出してみたら、なにやら毛のようなものが...。てことで、本当は、マヨネーズをつけてそのままかぶりつく(「傷だらけの天使」でショーケンがやってたやつ)をしたかったのですが、フライパンで火を通すことにしました。味付けは、マヨネーズでと思い、今度はマヨネーズの賞味期限を見たら、1ヶ月前に切れてました...ん~。

 結局のところ、おいしかったことはおいしかったのですが、大丈夫かな...。

香港ラグビー プレミアシップ 第2節2012/10/06 22:34

 King's park sports groundに行ってきました。

 先週末から、ここ香港でも今シーズンのリーグ戦が始まっています。今日は最上位リーグのPremiershipのTigersとHK Scottishの試合です。Tigersは先週負けているので、なんとしても勝ちたい試合。一方、HK Scottishは今日が初戦になります。
 グランドについたらTigersののぼりが、たくさんおいてありました。
香港ラグビー プレミアムシップ
 Premiershipの試合は18:00からで、その前にその下位リーグのPremiershipAの試合がありました。対戦は、それぞれの2軍です。また、その隣の第2グランドではさらに下位リーグのChampionshipの試合も行われていました。
 試合内容はというと、草ラグビーレベルで、バックスにボールが回ってもノッコン多発でなかなか、前に進めません。ラインアウトもボールが取れない、イエローカードは3枚も出ると、まぁ、ピッとしない試合でした。
 試合の結果は、先行したTigersが一度は逆転を許したものの試合終了間際に再逆転し19対13で勝ちました。

 18:00になり、Premiershipの試合が始まりました。1試合目では使われていなかった電光の得点ボードも使われ、1試合目では、それぞれのチームから出ていたタッチジャッジもきちんと協会から派遣されていました。
 試合が始まると、二軍との違いは明らか。スピード、パワー、プレーの正確さ、どれをとってもPremiershipのほうが圧倒的に上でした。
 TigersのNo.8はどこかで見たことがあると思ったら、香港代表のキャプテンでした。
 試合内容ですが、スクラムは、圧倒的にHK Scottishが上。ペナルティでも何度かスクラムを選択していました。それ以外のルースポイントは互角。バックスは、Tigersno方が若干上回っていました。特に、キャプテンだと思うのですが、ウイングの選手がいい走りをしていて、前半の2本のトライと、後半の最初のほうで、ゴール前に攻め込まれていたところ、見事なインターセプトで、ほぼ100mの独走トライをあげていました。
 HK Scottishは反則が多くて、前半は、Tigersの一方的な試合でした。試合が面白くなったのは、後半、残り10分くらいにHK Scottishがトライをとったところからで、それまで、動きのよくなかったHK Scottishの動きが急によくなり、立て続けにトライを取ったところからでした。ただし、結局、逆転まではいたらず、Tigersが逃げ切りました。
 Borrelli Walsh Tigers 43点 vs Verizon HK Scottish 29点

 Premiershipの試合は見ごたえがあったのですが、二軍とのレベルの差がありすぎて、これが代表チームの選手層の薄さにつながってるのかなぁと、ちょっと感じてしまいました。まぁ、日本と違って皆さんアマチュアですからね...、しょうがないといえばしょうがないのかもしれません。

<おまけ>
 やっぱり、こういうの好きなんですね。Tigersのマスコットくん。あのぉ、ビール飲んでますけど...。

Fireworks2012/10/08 23:07

 先日の花火の動画です。

 ねっ、「それが大事」でしょ。こんな時期にねぇ...。まぁ、歌詞が中国語ですからね、日本の歌だって分かる人もあまりいないでしょうから...。
あっ、音量には気をつけてくださいね。