我が家の小さな海

　日清食品さんの「とんがらし麺ビッグ 激辛ジャークチキン味」買ってみた。

　何でも、ジャマイカのソウルフードのスパイシーな料理、ジャークチキンをイメージしているそうな。で、麺に唐辛子が練りこんであって、スープも辛い。で、ちょっと、ジャークチキンをググってみたら、スパイスで味付けした料理ってことらしい、ということは、鶏であればジャークチキン、豚肉であればジャークポークってことなんかな？

　蓋を開けたところ。白いのが鶏肉ですね。確かに、麺がうっすらと赤いですね。

　乾燥した状態だと気がつかなかったのですが、お湯を入れると唐辛子の小口切りがたくさん入ってたんですね。味は不思議な味でした。麺は確かに辛い、スープも辛いことは辛いんだけど、無茶苦茶辛いってわけではなかったんですけどね...。付属の超絶激辛オイルを入れたら大失敗。ちょっと、味が変わりすぎて、かつ、辛くなりすぎてちょっとダメでした。

　話の種だね、こりゃホント。

　ジャマイカの料理をイメージしてるってことで、パッケージにはレゲエミュージシャンのイラストがたくさん。

　で、なぜかミュージシャンと一緒になぞのキャラクターが...「うま辛ずきん」。新しいキャラクターかと思えば、なんと、昨年の4月にはデビューしてたのね。

　「886スコビルだよ～」だと、このゆるゆる感はいったいなに？

　ちなみにスコビル、英語で書くとScoville scaleなので、正しくは、スコヴィルだね。少し前に、このスコヴィル値を考案したウィルバー・スコヴィルさんの誕生日がグーグルで紹介されてましたよね。ちなみにスコヴィル値って5人の被験者が、唐辛子エキスを砂糖水で薄めて、何倍で辛味を感じなくなるかということで決める値なんだそうです。今は、カプサイシンの量を直接測る機器が開発されてそれで決めるそうです。

　てことで、カレーヌードルは越えられないってことで。