War for the Planet of the Apes / 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー) ― 2017/10/24 07:03
先週のNO残業DAYの日、レイトショーで「War for the Planet of the Apes / 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」を観てきた。
前作が自分としては今ひとつだったので、どうするか迷ってたんだけど、やっぱり結末を見ておかなくちゃってことで...。
いや、予想以上に面白かったですよ。展開も速かったですし、だれたところがなかった。しかも、派手な戦闘シーンもあるんだけど、それがやりすぎになってなかった。同じ猿繋がりでいうとキングコングはね...まぁ、あれはあれで、違った意味で良いんだけど。
で、内容は以前のシリーズの「最後の猿の惑星」みたいな感じかな、でも、残念ながら「最後の~」のハッピーエンドとは違った結末でしたね。ちゃんと、1968年公開(今から49年前ですな)のチャールストン・ヘストンさん主演の一作目に繋がるようになってました。要するに、人間は言葉を失い、猿が地球を支配するっていうやつね。そして、コーネリアスはシーザーの息子だったし、人間の少女はノヴァだったし、一作目で人間がなぜ言葉を話せないかの謎も分かるようになってます。
それにしても、人間ダメダメですな...救いようが無い感じでした。序盤でシーザーに助けてもらっ兵士、なんなんだろうねぇ彼、あそこまでダメだと引いちゃうなぁ。まぁ、ちょっと、酷すぎだけどね...。
ということで、自分は前5作も、ティム・バートンさんのも観てるし、リブート3作も良かったし「猿の惑星」好きですよ...なんだけど、まだ、リブートシリーズの一作目「Rise of the Planet of the Apes / 猿の惑星:創世記(ジェネシス)」観て無いんだよな...。
今度、ビデオ借りて観なくちゃ。