太宰府天満宮行ってきた ― 2023/03/01 07:08
コロナウイルスの規制も緩和されて旅行も行けるようになってきたので、博多まで遊びに行って来た。
これまで、仕事では何度も行ったことがあるんだけど、観光らしい観光はしたことがなかったので、まずは有名どころということで、太宰府天満宮まで行くことに...。
天神の西鉄福岡駅から電車に乗って太宰府駅へ、駅舎も神社っぽい装飾になっててカワイかったですね。観光地として、各社が徹底してるのが潔くて好感を持っちゃいました。

駅舎もそれっぽい造りになってました。まぁ、歴史を感じさせる佇まいはいいけど、ボロいのはね...如何にも観光地って感じになってしまっても綺麗なほうがいいよね。

参道を通って天満宮に向かいました。規制緩和ってことで観光客でいっぱいでした。

太宰府天満宮の石碑を見ながら...

鳥居をくぐって...

左に折れるともう一つ大きな鳥居。

太鼓橋を渡って心字池を越えていきます。心字池って日比谷公園にだけにしかないと思ってたんだけど、ここにもあったのでググったら、東京大学の本郷キャンパスをはじめ複数個所あるみたいですね。

太鼓橋を渡ると桜門に、これは荘厳なカッコいい門ですね。この門とくぐると御本殿が...

観られると思ったら...パ、パネル?
事前に調べてから来ればよかったんですけどねぇ...124年ぶりに御本殿を改修するための仮殿の建設が2月の頭から始まっていて、その囲いに御本殿のパネルが貼られてたんですね。パネルでもご利益は変わらないだろうということで、しっかり拝んできました。学業のお願いをすることももうないので、もちろん家内安全をね。

仮殿建設で囲いがあるとはいえ、斜めからだけど御本殿を観ることは出来ました。

有名な飛梅も観ることが出来ました。まだ咲き始めで満開ではなかったですけどね。

麒麟像と後ろにあるのは鷽ですね。麒麟像は1852年に奉納されたものなんだそうです、171年前ってすごいですね。鷽といえば鷽替神事で有名な鳥だけど、亀戸天満宮で行われているのは知ってましたが、太宰府天満宮でも行われているんですね。

御神牛です、こちらは1805年奉納なので、218年前ですね。体の部位をさするとその部位が良くなるって言われていて、頭をさすると知恵が付くそうです。ん~、いまさらだけど、自分もさすってくれば良かった...。

心字池の周りにも梅の木が植えてありました。これは、紅白の梅ですね。

参道のSTARBUCKS、かなりおしゃれでしたね。自分もそうだけど、たくさんの方が写真を撮ってました。

太宰府天満宮といえば、梅ケ枝餅が有名ですが、自分は販売しているのは一軒(一ブランド)だけだと思っていたのですが、たくさんのお店で販売してるんですね...。お店の名物というより、地域の名物ってことなんですね。

で、焼き立てをいただきました。焼き立てはやっぱり美味しいですな。
如何にも観光地って感じだったけど、まぁ、それも思い出ですからね。
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