天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~2015/06/01 07:05

 死刑になるのは嫌なので、観に行ってきた。

 「天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~」、お台場のシネマメディアージュで、公開2日目に...。
 赤塚ギャグにFROGMANですから、面白く無いわけはない、いや、ほんと何も考えずに笑えるのはいいですな。FROGMANですので、はじめちゃんの活躍に関する自虐ネタなんかもあって、面白さ倍増です。
天才バカヴォン ~蘇るフランダースの犬~
 FROGMANさん以外の本職の俳優や芸人さんの声の出演者のみなさん、笑いをこらえるの大変だったんじゃないですかね、笑ったら面白さ半減ですもんね。

 ストーリーは、世界征服を企む秘密結社「インテリペリ」が悪の人工知能を起動させるためにバカボンのパパの本当の名前が必要になり、それを手に入れるために「フランダースの犬」のネロとパトラッシュが悪の手先として蘇るって話。ネタバレになるのでこれ以上書きませんが、最初に書いたように、赤塚xFROGMANですから無茶苦茶で、面白くないわけが無い(ほめすぎか?)。まぁ、最後はいい話で終わったのですが、FROGMANさんの吉田くんのノリで最後までハチャメチャなままで終わるというパターンのものも「怖いもの見たさって」意味で見てみたかったな。
 
 ところで、公開2日目だったのに劇場にいたのは自分たちも含めて7人、どうりでチケット買うときに「席どこが開いてます?」って聞いたときに、係りの方が「どこでも」って言ってたんだ。自分たちの後に、入ってきたお客さん、部屋に入るなりドッキリカメラに引っかかった人のようなリアクションだったもんな。
 まぁ、この映画をくだらないとみるか、面白いとみるかはそれぞれだと思いますが、こういう映画を楽しく見られたほうが人生楽しいと思いますけどね、自分は。
 
 これでいいのだ