マグロ以外も楽しい2015/06/15 07:14

 さて、マグロ以外にも葛西水族園にはたくさんの生き物がいます、当たり前か。

 太平洋の魚の水槽に大きなハタ科の魚、キチンと名前控えてこなかった...。マグロも大きいけど、この魚も大きい、大きい魚ってなんか好き。この水槽、ナポレオンフィッシュもいるのですが、それよりも大きかった。そういえば、おっきなフグもいたな...。
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 うちにもいるカクレクマノミ、大きなシライトイソギンチャクを住処にしてます。
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 1匹だけかと思ったら、ちゃんとペアでした。フワフワな布団のようで気持ちよさそうですが、触手の刺胞に毒があるんですよね...。そういえば、最近、愛媛の女子高生が、カクレクマノミがイソギンチャクに刺されない謎を解明したってNEWSあったな...。
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 オニダルマオコゼ、右にいる長いのはウツボの仲間ですね。オニダルマオコゼ、まるで、岩のようですね。ちなみにこの写真に4匹います。わかりますか?
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 リーフィーシードラゴン、もう少し大きな水槽にいた記憶があるのですが、他の水族館だったかな? まるで海藻の切れ端みたいですな、何度見ても不思議な生き物です。
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 色とりどりのイソギンチャク、まるで色を塗ったみたいです。
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 先日行った、沼津深海水族館にもいましたね、ミドリフサアンコウとキホウボウ。深海生物ってやっぱり好きだな。なんか、何でもいいみたいですが、実は原色の小さな魚はそれほど好きじゃありません。やっぱり、変な体型してたり、習性をしてるやつのほうが好きなんだな。
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 ということで、これは顔が好きなやつ。向こうをむいているので、その特徴のある顔をみることができませんが、顔の先端がまるで鼻のようで、人の顔のように見えます。サドルドイードパウト、舌を噛みそうな名前ですが、冷たい北極海に住んでいるゲンゲ科の魚。ここで、動くところを見ることができます。
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 まるで作り物のような世界最大の海藻、ジャイアントケルプの林。カルフォルニアの海の様子ですね。アシカとかラッコがいそうな水槽ですが、いませんよ。
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 今回のもうひとつの目的、幼生のときにクラゲに乗って、そのクラゲを食べながら生活するジェリーフィッシュライダーを見ること。これが、親のウチワエビ。食べると美味しいそうです。いや、食べるんじゃなくて、その幼生を見るのが目的。
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 で、こちらがそのジェリーフィッシュライダーのフィロソーマ幼生。もうだいぶ大きくなってます。クラゲには乗ってませんでしたwww。親とは似ても似つかない形をしてますね。もうまもなく、ニスト幼生という親に似た形の幼生になります。今度は、クラゲに乗ってるときに見に来ないとな。
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 そういえば、葛西臨海水族園のフンボルトペンギン、3年前に脱走騒ぎがありましたね。
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 気持ちよさそうに泳いでます。しかも、こっち見てるし。
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 小さいのは、フェアリーペンギン。羽が生え変わるところなのか、ちょっと、みすぼらしい感じになってました。奥様が、「禿げてる...」って言ってた。
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 いきものだけじゃなくて、こんなものも展示されてました。サメのあごの骨。これは、ネコザメの骨。小さな歯が列になって並んでいるのがわかりますか。サメは死ぬまで歯が生え変わる生き物なんです。
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 ということで、動物園も楽しいけど水族館も楽しい...。