お帰りなさい ― 2021/10/31 07:03
主演&歌唱担当が変わっちゃたけど、水曜日のカンパネラが帰ってきた。
先日も書いたけど、最近のコムアイさんの活動が、ちょっと水カンの方向性と違うのかな...って感じていたところに、今回の主演交替。先日のお披露目ライブでも違和感無く水カンにフィットしていた詩羽さんの初シングル、もちろん、ファンとしてはダウンロードしないわけ無いよね。そのライブでも披露されていた新曲2曲、アリスとバッキンガム、サウンドも曲調も歌詞も水カンが帰って来た~って感じの曲でした。
人名シリーズ(?)になるアリスは、不思議の国のアリスのこと、地名シリーズ(?)のバッキンガムは世田谷区の給田(きゅうでん、京王線の千歳烏山駅と仙川駅に挟まれた地域で、北は中央自動車道に接してます)と宮殿を掛けた駄洒落ですね。ということで、歌詞はもちろんシャレの効いた水カンならではのものになってます。
サウンドも、ケンモチさんのソロやXiangyuさんの曲とは違って、おしゃれなギターやストリングス(もちろんキーボードのね)をメインにしたキラキラでPOPなものになってます。アリスの口笛(?)のソロ(?)もおしゃれじゃない?バッキンガムはシャクシャインのようなラップの曲、これも水カンっぽい。
とはいえ、詩羽さんはコムアイさんと違った魅力があるはずなので、詩羽さんと水カンがどんな化学反応を魅せてくれるか楽しみですね。
ということで、次はアルバムとライブだね。