やっぱり懐かしい ― 2015/08/11 07:16
先日、日本橋タカシマヤに行ったら、正面玄関を入ったところにセサミストリートのジオラマ。そういえば、ウィンドウのディスプレイもセサミだった。
1969年にアメリカで放送が始まって45周年ということで、イベントが昨日まで8階の催事場で行われてました。ということで、奥様と二人で見に行ってきました。

入り口には、ビッグバード。やっぱり大きい、このサイズだと自分でも入れるかなwww。

エルモは、子供の時には見てないと思うんだよな...しかも、人気が出た時はすでに大人だったし。

自分は、ハチャメチャなクッキーモンスターが好きでした。「クッキー」って叫びながらバリバリ、クッキー食べる姿がねwww。

で、やっぱりこの二人だよね、きちんとボケとツッコミになってて面白かったな、アーニーとバート。そういえば、自分がテレビを見てたときは、吹き替えじゃなくて字幕だった。この番組見てたら、英語しゃべれるようになれるって信じてた気がするなwww。だけど、そんな簡単じゃなかったですね。そもそも、英語を母国語としない米国在住の子供たち向けに作られた教育番組だったはずなんですけどね。耳が悪いってことなのかなぁ?

このキャラクターの名前初めて知りました、ファットブルーっていうんですね。そういえば、よく、グローバーとかにからかわれて倒れてたな。

このキャラクターもカウント伯爵っていうの始めて知った。ドラキュラだとずーっと思ってた。だから、数を数えるエピソードに出てたのね。

ひねくれもののオスカー。このゴミ箱、欲しかった、っていうか、入ってみたかった。

飛んでる青いのがオスカー、とぼけたところが好きでした。大きなゾウというかマンモスは、アリスって言うんですね、自分は知らなかったというか番組で見たことがない。

実際のマペットたちだけじゃなくて、いろんな資料の展示もされていました。色々あったのですが、自分が面白かったのはこれと下の楽譜。
これは、マペットの素材の紹介。番組見ながら、どんな素材でできているか知りたかったんですね。ということで、しっかり触って感触を確かめてきました。

これは、番組のテーマ曲の楽譜。「サニー・デイズ」っていう曲らしいのですが、楽譜に書かれているタイトルは「セサミ・ストリート」って書いてありました。
会場で配ってた、スタンプラリーの用紙。というか、リーフレットかな。

夏だから、団扇も重要だよね。

ところで、写真撮っちゃダメって書いてなかったので撮りまくったんだけど、大丈夫かな?
ところで、隣の会場で、トランペッターの日野皓正さんのアート展が開催されてて、たまたま、会場に着いたときにトークショーをやってました。ピアニストの大西順子さんとの対談だったのですが、お話、面白かった。で、対談の最後に、急遽、お二人でセッションをするって話になって、日野さんは普通のトランペットだったのですが、大西さんはキティちゃんの玩具の電子ピアノ。でも、さすがプロ「星に願いを」を即興で弾いてました。ちなみに、日野さん、そのピアノにマイクをセッティングするのに、一生懸命になってたのに人柄を感じました。
思いもかけず、二つのイベントに遭遇して楽しかったwww。
今年で見納め ― 2015/08/09 08:47
昨年は、台風の影響で中止だったのですが、今年は快晴で無事行われました。
朝から雲があって、ここしばらくの中で一番涼しかったし、雲が晴れた夕方も涼しい風が吹いていたので花火を見るにはもってこいでした。

ちなみに、一昨年は香港にいたので参加できず、奥様は自治会の応援で、このTシャツを着て観客の整理をしてたそうな。

で、2020年のオリンピックの選手村の建設が晴海で始まるため今年が最後ということで、スタートから奥様と二人で仲良く見ました。

入場券が必要な会場ではなかったので、晴海の倉庫で低い位置の花火は隠れてしまってましたが、高い位置のものは綺麗な円に見えて、十分楽しむことができました。

風もそこそこあって、煙で、花火が隠れてしまうことも無く、綺麗な花火が見られました。

花火大会って、人がいっぱいであまり好きじゃないのですが、今年最後ということもあるし、まぁ、家からすぐですからね。

長いことこの地に住んでますが、会場で花火を見たのは結婚した最初の年以来かな...。

このくらい離れていたほうが、綺麗に見えますね。

あっという間の1時間でした。

こんなに綺麗に見える場所があるんだから、来年以降も続けてもらえれば良かったんですけどね。

でも、最後の大団円、綺麗でしたし、格好良くて最後を飾るにふさわしい花火でした。

ビデオも撮ったので、今度、アップしたいと思います。
「生命大躍進」見に行ってきた ― 2015/07/20 07:02
上野の国立科学博物館へ特別展の「脊椎動物のたどった道 生命大躍進」を見に行ってきた。今、NHKスペシャルで放送されている、最新の学説を元にした生物の進化を様々な展示物で紹介している特別展です。多くの化石や、映像、復元模型が展示されていました。ちなみに、入場料は大人1600円でした。

しか~し、開始週の週末に行ったので凄い人。そういえば、前に行った「大アマゾン展」のときも混んでたな~。しかも、この日は、梅雨の晴れ間で外の気温は30度越え、クーラーも効かず会場はサウナ状態。そして、会場の始まりの展示物はバージェス動物群、小さな化石の展示なので、混んでてほとんど見ることもできず。この手の展示って頭に人がたまるので、展示物の間隔をあけるとか人気のある展示は避けるとかしないと厳しいですね。あと、もう少し展示物を間引くか、会場を広げたほうがよかったんじゃないかなぁ...。それより、10月頭までやってるので、9月に行ったほうがよかったのかもね。

といいつつも、写真撮ってみました。右から2つ目が有名なハルキゲニアです。2cmくらいかな...小さくてよく分からなかった。ちなみに、このハルキゲニア、最近になって、上下と前後が最初考えられていたものと違っていたのがわかったそうです。そりゃ、こんな変な形してりゃわからんよな(絵はリンク先で確認してね)。それにしても、この並べ方だと混むわな。
ここで展示物見てたら、子供に「どいてくださいっ!」って言われて前に割り込まれた...ん~、親はどういう育て方しとるんじゃ、悪いけど、オジサンも見てるんだけどね、子供だからって何でも許されると思ったら間違いだし、丁寧に言えばいいってもんじゃないんじゃ~って、文句言おうと思ったら、さっさと行ってしまった。この怒り、何にぶつけりゃいいんじゃ~。

こちらも有名なアノマロカリスの復元模型。アノマロカリスの化石もたくさん展示されていたのですが、そこも人がいっぱいで見ることができませんでした。生きているアノマロカリス見てみたいなぁ。かっこよすぎるよね、このフォルム。

世界最大の節足動物、ウミサソリ。こんなでかいのが海の中にいたらいやだよね。でも、これ食べてた生き物がいるんだもんね...。

それがこれ、ダンクルオステウス、大きなあごでウミサソリなどを食べてたそうです、って、想像ですけどね。ちなみに、頭の骨は残ってますが、体は軟体だったそうで、化石が残ってないそうです。こういうデカイのはいいけど、サソリのデカイのはいやだな、何でだろう?

三葉虫。いろんな三葉虫がいるんですね。この多様性は凄いと思う。棘のあるのやら、角のあるのやらいろんな種類がいるんですね。しかも、こんなに綺麗に残るもんなんですね。

上のダンクルオステウスの仲間のボトリオレピス。頭の部分が甲羅のようになってて、胸鰭が棘の腕のようになってます。

さらに進化すると、魚の仲間になります。ラコレピスとレピドテス。これは、魚ですね。

魚の次は、両生類ですね。ディスコサウリスクス。サンショウウオみたいな生き物だったんでしょうか?

で、次は恐竜の時代、名前控えてくるの忘れた~。そういえばもうそろそろ、ジュラシック・パークシリーズの最新作「ジュラシック・ワールド」公開になりますね...奥様一緒に行ってくれないからな、あの手の映画...。この時代の生き物、映画とかで見るのはいいけど、実物は見たくないな。

で、今回の目玉の一つは、このドイツで発見された霊長類の化石として最も完全な標本の「ダーウィニウス・マシラエ」、愛称「イーダ」です。黒く見えるところが肉というか毛なのかな。学術的には色々な論議を呼んでいるようですが、そんなことを差し置いて、この化石はよく保存されてますね~。それだけでもいいんじゃない?学者さんはそういうわけには行かないのかもしれないけど。

ということで、暑いのと人がいっぱいだったのでよく見られませんでした。もう一度行く場合は一人だな...きっと。
さて、昨日の朝9時、WORLD RUGBYのサイトで、パシフィック・ネーションズ・カップ2015のJAPANとCANADAの試合をライブストリーミングで見ました。

もちろん、20対6でJAPANの勝利!!。
昨日は外出してたので、スマホで前半だけ見たのですが、JAPANは、CANADAに力負けしてませんでした。特に、ディフェンスが良かったように思います。タックルした選手のリロードがCANADAより早かったと思いますし、そもそものタックルも良かったです。
まずは、次のUSAとFIJIに勝って、WORLD CUPにつなげて欲しいですね。
チュン・チュン・チュン ― 2015/07/15 06:11
先日、展示会に行った帰り、歩きつかれたので、会場入り口前のコーヒーショップでアイスコーヒーを買って外で一服してたら、テーブルに小さなお客様。

手を伸ばせば届きそうなところまで...といっても、伸ばせば逃げちゃうんでしょうけどね...。

いや、なんてぇこと無いんですよ...たまたま、撮れただけですから。
MOBO ― 2015/07/06 07:03
先日買ったペッカーさんの「i・RASTA -Rebooted by Makoto Kubota -」のリズム隊Sly DunbarさんとRobbie Shakespereさんの参加しているアルバムを引っ張り出してきた、私のギターヒーロー渡辺香津美さんの「MOBO」。ペッカーさんのアルバムの3年後、1983年のリリースです。当時、「KYLYN」からフュージョンバリバリの「TOCHIKA」を経て、JAZZとヘビーメタルの融合の「KAZUMI BAND」ときて、次はどこへいくのかと思い、アルバム(当時は2枚組みレコードでした)を買って、針を落として...やられました。ここまではぐらかされるとは、当時マイルス・デイビスバンドにいたMarcus Millerさんとウェザー・リポートにいたOmar Hakimさんのリズム隊の曲はこれまでを踏襲させる曲が収録されているのですが、Sly DunbarさんとRobbie Shakespereさんが参加されてる曲は、これまでの香津美さんの曲とは、一線を画す、アバンギャルドなギターを聞くことができます。

ほんと、最初聞いたときは、正直、よく分からなかったですね、でも、聞き込んでいくうちにこれは凄いアルバムだと、複雑なコード進行なんて無くて、コード数個だけでも、こんなに演奏に表情がつけられるっていうのは凄すぎます。特に、Marcus MillerさんとOmar Hakimさんのリズム隊とSly DunbarさんとRobbie Shakespereさんのリズム隊が競演する4曲「SHANG-HAI(MOBO#1)」、「YATOKESA(MOBO#3)」、「MOBO#2」、「ALL BEATS ARE COMING(MOBO#5)」は鬼気迫るものがあります。地を這うようなRobbieさんのベースとMarcusさんのパーカッシブでバチバチなベースこの対比を聞くだけでもぞくぞくします。当時はMarcusさんがベースヒーローだったのでMarcusさんのベースラインをひたすら追っかけていたのですが、あれから30年、Robbieさんの切れ目の無いブリブリなベースラインのかっこよさがわかってきたような気がします。

最初、CDは2枚のレコードを1枚ずつCDにして発売されていたのですが、最終的に2枚組みになりしかも、レコードでは切られてしまった部分も収録するなどたまらないサービスもありました。特に、「MOBO#2」と「ALL BEATS ARE COMING(MOBO#5)」のレコードでは切られてしまったところからの演奏が凄い。これ、レコードというフォーマットの限界でしょうがないんでしょうが、こんな凄い演奏を切ら無くちゃならないなんて、香津美さん苦渋の思いだったんじゃないかなぁ...なんて思うのはファンだからか?
あと、自分がすきなのはMichael Breckerさんのテナーサックス、ん~、カッコいい。
DISC 1
1.SHANG-HAI(MOBO#1) 6:19 (Kazumi Watanabe)
Kazumi Watanabe: Guitars
Michael Brecker: Tenor Sax
Marcus Miller: Bass
Omar Hakim: Drums
Robbie Shakespere: Bass
Sly Dunbar: Drums
2.YATOKESA (MOBO#3) 15:29 (Kazumi Watanabe, Marcus Miller)
Kazumi Watanabe: Guitars
Michael Brecker: Tenor Sax
Marcus Miller: Bass
Omar Hakim: Drums
Robbie Shakespere: Bass
Sly Dunbar: Drums
3.ALICIA 5:42 (Kazumi Watanabe)
Kazumi Watanabe: Guitars
Don Grolnick: Synthesizer
Robbie Shakespere: Bass
Sly Dunbar: Drums
Shigeki Otani: Brush
4.VOYAGE 4:50 (Kazumi Watanabe)
Kazumi Watanabe: Guitars
Kei Akagi: Piano
Marcus Miller: Bass
Omar Hakim: Drums
5.HALF BLOOD 5:33 (Kazumi Watanabe)
Kazumi Watanabe: Guitars
Kei Akagi: Piano
Marcus Miller: Bass
Omar Hakim: Drums
6.YENSHU TSUBAME GAESHI 6:40 (Kazumi Watanabe)
Kazumi Watanabe: Guitars
Kei Akagi: Piano
Marcus Miller: Bass
Omar Hakim: Drums
DISC 2
1.AMERICAN SHORT HAIR 5:08 (Kazumi Watanabe)
Kazumi Watanabe: Guitars
Don Grolnick: Synthesizer
Robbie Shakespere: Bass
Steve Jordan: Drums
2.MOBO#2 15:50 (Kazumi Watanabe, Marcus Miller)
Kazumi Watanabe: Guitars
Michael Brecker: Tenor Sax
Marcus Miller: Bass
Omar Hakim: Drums
Robbie Shakespere: Bass
Sly Dunbar: Drums
3.WALK, DON'T RUN 3:37 (John Smith)
Kazumi Watanabe: Guitars
Robbie Shakespere: Bass
Sly Dunbar: Drums
4.ALL BEATS ARE COMING (MOBO#5) 20:14 (Kazumi Watanabe)
Kazumi Watanabe: Guitars
Marcus Miller: Bass
Omar Hakim: Drums
Robbie Shakespere: Bass
Sly Dunbar: Drums
とにかく、この最後の曲はカッコよすぎます。特に、7:35でBメロ(これ、Bメロなのかな...)が終わってからのリズム隊がかっこよいのだ。9:15からのベースとギターのソロの掛け合いなんて言葉では言い尽くせない凄さがあるのだ~、Marcusさんベチベチ弾きまくり、その裏でRobbieさん黙々とリズムを刻むみたいな...必聴です。
昨日、日本橋で行われたストリートラグビーのお片づけ現場に遭遇。人工芝、10人くらいで持ち上げてましたけど重そうだったなぁ。さて、昨日は秩父宮ではジャパンセブンズが行われていました、まぁ、残念な雨模様だったんですけどね。リコーの3連覇ならず、神戸製鋼が優勝しました。それにしても、帝京大学は強いね、7連覇も行っちゃいそうですね。

これから、2019年のラグビーワールドカップに向けていろんなイベントが行われるんでしょうね。まずは、この秋のイングランドでのワールドカップかな?それにしても国立競技場は間に合うのかなぁ...。