茶餐廳、ふたたび ― 2015/06/12 07:05
先日行った飯田橋の茶餐廳「贊記茶餐廳(チャンキチャチャンテン)」に、ふたたび行ってきた。最近、茶餐廳の味を無性に食べたくなって、香港への出張の予定も無かったので、メニューにちょっと不満(やっぱり、食事のメニューが少ないので...)もあるものの、東京ではここでしか味わえないので...。
この日のランチは、カレーライス、もちろんチキンを選びました。あの茶餐廳の独特の味、ちょっと薄めのカレー、再現されてますでしょうか...? 飲み物も、もちろん凍檸茶(アイスレモンティー)。
テーブルのガラスの下に、こんな薀蓄のメモがありました。レモンティーの説明です。前にも書きましたが、日本のレモンティーのようにレモンスライス1枚なんてものじゃなく、写真のようにたくさん入ってます。
ねっ、レモンスライスたくさんでしょ。相変わらず、濁ってますね...。
今日は、蛋撻(エッグタルト)では無く、「菠蘿油(バター入りパイナップルパン)」を食べました。表面の生地のほんのりとした甘さと、このバター、なかなか癖になる味です。
メインディッシュはこれ、サラサラカレールーにゴロゴロのジャガイモ、チキンはから揚げでした。想像通りのサラサラ具合で、懐かしい味を堪能しました。
伝票もいい感じですね。
さて、前回お邪魔したときは、日本人客のほうが多かったのですが、今回は、圧倒的に香港の方と思わしきお客のほうが多かったですね。あとは、いかにも駐在経験ありの日本人。自分の両隣に座ってたアベックも会話は広東語でしたし、あとから入って来たサラリーマンは、オーダーを広東語でしてましたからね。横浜に行くより確実に香港気分を味わえます。これで、もう少しガヤガヤしてたら完璧ですね。
また、香港飯が恋しくなったら行こうかなぁ。ところで、メニューは増えないのかなぁ...。
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