やっと来た特撮の DNAで仮面ライダー 3 ― 2022/12/25 07:21
各エピソードで重要な位置づけにある怪人たち。

1話で登場する蜘蛛怪人。登場してすぐ、ブラックサンに倒されちゃうんだけどね...とはいえ、そのグロテスクなフォルムといいインパクトあったよね。

この巨大な脚もね。クモって、ちょっとグロイねぇ...。

アネモネ怪人(金鳳花怪人、アネモネって漢字でこう書くのね、というか、この漢字キンポウゲじゃないかなぁ)。怪人とはいえ、もう少しカワイくすればよかったのに...頭、禿げてるじゃん...。

このエピソードが切なかったねの蟹怪人。怪人にされちゃうとはね...まぁ、これが怪人出現の答えになってるんだけどね。

物語のキーになる登場人物の白長須鯨怪人。フォルムといい好きな怪人の一人です。

大蝙蝠怪人。この怪人もかなりグロイな...。コウモリだけに敵対する二つの陣営で立ち回るんだけど、もっとクセがあっても良かったんじゃないかなぁ。いまひとつ、行動が軽いというか重みがなさ過ぎてちょっと消化不良な感じでした。

蚤怪人なんだけど、ノミってこんな顔なん?何気で好きなキャラクターです。

蟋蟀怪人も途中で改造された怪人。この怪人も、かなり重要な立ち居地にいる人物なのに、掘り下げが甘かったような気がする。

ビルゲニアです。ビルゲニアって古代魚がいるの知らなかった...なんでもシルル紀後期からデボン紀初期(いや、そのシルル紀とデボン紀っていつ?)にヨーロッパにいた無顎類(いわゆる顎のない魚ね、いまだとヤツメウナギとかヌタウナギ)の魚で、10cmくらいしかなかったらしい。その割には、物語ではかなり強い設定ですよね。なんで、古代甲冑魚怪人じゃなくてビルゲニアなんだろう?しかも人間の姿のときもビルゲニアだよね??幹部はあだ名で呼ぶんか...でも、三神官は、ダロムにビシュムにバラオムだもんな...変なの。

そのビルゲニアが使う真っ赤なサタンサーベル。左端の短い剣は折れちゃったサーベルですね。

ということで、仮面ライダーはまだ出てこないので、続きは明日。