SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ2017/02/15 06:02

 水曜日だから...

 先週の水曜日に入手済み(もちろんフラゲしてますけどね)の水曜日のカンパネラの新譜「SUPERMAN」。メジャーデビュー後初のフルアルバム、待望の新譜ですね~。
SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ
 それにしても、ジャケットが変な感じ、中途半端なサイズでペラペラ...。PPの袋から出して...あれ、これ紙?...ということで、広げてみたら...
SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ
 コムアイさんのドアップのポスター...だよね...これ。手をくわえてると思いきや、これ足じゃん!?
SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ
 そして裏面は歌詞カード、って、これまた前作の「UMA」同様、歌詞読ませる気無いよね...。
SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ
 ということで、今回の新譜も一筋縄ではいかないところが水曜日のカンパネラですね。ペラペラの紙に直接CD取り付けちゃうのってのもね...このアイデアを受け入れちゃうワーナーさんも懐が深いというかなんと言うか。
SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ
 今回、CD版とUSB版があるんだけど、USB版も形状はCD型でほぼ仕様は一緒なんだそうな。興味のある方はググって見てね、TwitterやInstaで写真をあげてる人たくさんいるので。
SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ
 収録曲は以下の10曲
01. アラジン
 中野サンプラザの1曲目でした。「こぎたいない そこのランプを」の1節がなんとも好きなんだよね。
02. 坂本龍馬
 幕末の志士、坂本先生の歌ですね。新し物の好きな坂本先生だからこの曲も気に入ってくれるんじゃないかなぁ...なんてね。
03. 一休さん
 ご機嫌なダンスチューンです。ファンキーなベースラインが好き。コムアイ節のラップがいい感じの曲。最初聴いたとき、「トンチキ貸して」ってトンチキって何んだろう?って思ったんだけど、「トンチ利かして」だったのね...一休さんだもんね。
4. オニャンコポン
 ふざけてるのかと思いきや、オニャンコポンって西アフリカ・ガーナのアシャンティ人に伝わる神さまなんですね。ちなみに、歌詞の途中に出てくるニャホ・ニャホ・タマクローは、ガーナの元サッカー協会会長の名前、昔、テレビ番組の「トリビア」で取り上げられてたよね。神さまの歌のはずだけど、「モンプチ カルカン マタタビ 大好き」って、やっぱりネコの歌だよね??
05. チンギス・ハン
 チンギス・ハンといえば、誰でも知ってるモンゴルの英雄だけど、ジンギスカン料理レストランの歌になってませんか?!
06. チャップリン
 喜劇王チャップリン。案の定、抹茶プリンの歌になってない?自分は、1分38秒くらいからのおしゃれなバースが好き。ところで、この曲のリズムってなんていうんだったっけ?
07. オードリー
 そうだよね、オードリーといえば「ローマの休日」だよね。この曲もおしゃれだと思う、特にキーボードの使い方がね。
08. カメハメハ大王
 この曲のPV是非見てみてね。この曲の、職務質問を受けて汗かいてるって言う描写、好きだなぁ。
09. 世阿弥
 能楽師の観阿弥、世阿弥の曲、まんまの歌詞です。
10. アマノウズメ
 ジュリ扇とか、ディスコとかバブリーな頃の若者の歌?朝まで踊っててねてことか?
 ところで、最近の2作より、POPな仕上りになってるような気がするのは気のせいじゃないよね?
SUPERMAN / 水曜日のカンパネラ
 ところで、どうでもいいんだけど、前作は7曲入りでミニアルバム、今回は10曲入りでフルアルバム、この違いはなんだろう?曲数?収録分数?どっちにしても謎です。

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