回してみた ― 2020/07/01 07:41
今回は作ってなくて、回しただけ。

バンダイさんのガシャポンの商材、HG仮面ライダー NEW EDITION Vol.1の仮面ライダージョーカー、このディテール凄すぎる。
カッコいい。
「さぁ、お前の罪を数えろ!」
新海作品まとめ見 ― 2020/07/02 07:38
昨年見逃していた「天気の子」がAmazon Primeで観られるので、そろそろ観てみようと思って、ついでってわけじゃないけど新海誠監督の作品を全部観ることに。
製作順で観たので変遷がわかって面白かったな。
『ほしのこえ』
今から18年前の初の劇場公開作品。25分と短い作品ですが、監督・脚本・演出・作画はもちろんのこと、ほとんどの作業を新海監督一人で行っているとのこと。そういうわけで、手作り感満載なんだけど、背景の絵は最近の新海監督の作品同様に美しかったですね。このときに、すでに風景描写の美しさは出来上がっていたってことですね。
この作品、基本SFなんだけど、テーマは恋愛もので切ない話。メール届くのに8年だもんね...。

『雲のむこう、約束の場所』
「ほしのこえ」から2年、本格的なアニメーション映画ですね...でもこの時点で、すでに新海監督の世界が完成されてます。夢と現実の狭間、この作品もSFだけど、愛と友情の物語ですな。第二次世界大戦後、もしかするとこんな感じで、日本が分断されてしまう可能性もあったんだよなぁ...。ところで、この話の設定、いまいち理解できない部分あったんだけど、あの塔の意味っていうか、機能ってなんだったんだろう?よくわからなかったなぁ。

『秒速5センチメートル』
「桜花抄」切なすぎでしょ...「コスモナウト」いや、もっと切ないでしょ...「秒速5センチメートル」いやいや...。
抒情詩のような作品で、人生のせつなさを感じさせる作品だな。自分、いい大人なのに、美しい風景描写に余計寂しさを感じちゃった...。

『星を追う子ども』
前作とまた大きく異なり思いっきりなSFファンタジーだね...まるで、ジブリ作品みたいだ...ってググったら、ご自身も意識して作ったみたいですね。話自体は、序盤のイメージからは想像できない展開がね、途中から自分が見ていた映画がなんだったかわからなくなっちゃった。でも、そういう意味では、「君の名は。」も同じだな...。

『言の葉の庭』
この映画は、一遍の抒情詩だな...なんて、くそう、新海監督の手にまんまはめられた。泣かされちゃったぞ、この歳で。46分と短い作品で...月並みだけどいい映画だ。

ということで、「君の名は。」も観たので、「天気の子」観たらコンプリートだな。
おまけ 再び ― 2020/07/03 07:58
先月中旬、またまた米国からメール送られてきた。
ZAPPA師匠の新譜のPre-Orderのおまけもお知らせ。まぁ、CDの収録されている曲なので、先行ダウンロードみたいなもんだね。
曲は、ZAPPA師匠が歌ってるWonderful Wino、この曲は、1976年のZoot Alluresでリリースされた曲ですね。その後、Playground Psychotics (1992)には1971年タートルズマザースの演奏で、The Lost Episodes (1996)には1970年のベーシックトラックに、1973年オーバーダビングしたRicky Lancelottiさんがボーカルのバージョン、Carnegie Hall (2011)では1971年10月の演奏、Road Tapes, Venue #3 (2016)では1970年7月のミネアポリスのTyrone Guthrie Theaterでの演奏が収録されてます。
ホーンのイントロから始まって、ZAPPA師匠のボーカルとギターのオブリガードがカッコいいミドルテンポのロック、Zoot Alluresの演奏よりギター大活躍ですな。師匠のワウワウのギターソロもカッコいいのだ、最後のギターソロ、フィードアウトじゃなくて最後まで聴きたいぞ。
なんて思ってたら、26日にCDが発送されて、1日には手元に、これまでこんなに早く手元に来たこと無いな...Hifi24/7やるな。
オートマタ ― 2020/07/04 07:02
展覧会のタイトルは「話せば短くなる」、Twitterで見ていた原田さんのオートマタ(西洋からくり人形のこと、詳しく知りたい方は、ググってみてね)作品の実物を見て、かつ、触って自分で動かしてみたかったので嬉しかったですね。

こんな感じで、壁にオートマタ作品が展示されていて、奥には、ここに展示されていない動画も上映されてました。

一つ一つの作品を実際に手で触れて、自分で動かすことができるんです。

これ、凄いですよね。

とっても、楽しい、ひと時を過ごせました。写真も動画もOKだったので、写真では良さが伝わらないので動画を取ってきたのでおすそ分けします。
ちなみに、原田さんのInstaで作品が動いているところを観ることができるので、そちらも是非フォローしてくださいな。

今回のコロナウイルスをやっつけるという趣旨の作品「ウイルススナイパー」。動画ではわかりづらいですが、注射器型の光線銃でコロナウイルスを打ち倒すってもの。緑のボールがウイルスですね。こういった、ユーモアというか発想が原田さんの面白いところですね。

原田さんは音楽も好きって言うことで、音楽をモチーフにした作品も作られてました。
ビートルズの「HELP」です。アルバムジャケットの四人のポーズを作品にしたものです。ジャケットを見たこと無い方はこちらをご覧ください。

ビートルズといえばのローリング・ストーンズ。こちらは、彼らの1966年のシングル「Paint it Black / 黒く塗れ」からインスパイアされた作品。赤いドアは、歌詞の1行目に出てくる「赤いドアを黒く塗りたい」からきてるんだそうです。ちなみに、ドアに描かれている「23」も意味があるそうで、「23エニグマ」でググってみてください(ちなみに、自分は知りませんでした)。

で、この二つのグループに影響を与えた人といえばのボブ・ディランさん。作品のタイトルは、動きをみたまんまの「Like a Rolling Stone 」。石の動きが面白い。

こちらは「ジャンゴ・ラインハルト」。いわずと知れたジャズギターの名手ですね。原田さんの説明によると、右足のリズムをとる動きが最高なんだそうです。

動物ものの作品も多かったですね。この作品は「テディベア / Teddy Bear」。Twitterの説明によると「ウイルス危機が収束する日を首を長くして待っています。」だそうです。

これの動きは凄いと思います。デコイが上下するだけでなく、卵がポトっと産み落とされる動きが付いてるので...自分の好きな作品です。タイトルは「DECOY / デコイ」です。

自分がゆっくりレバーをまわしていたら、係りの方が、「もっと、早くまわしたほうが動きが出て面白いですよ」って言われて録ったのがこれ。ご覧になってお分かりのようにタイトルは「へそで茶を沸かす」です。

それぞれの作品の原田さんの説明も、クスっと笑えるコメントが書かれていて楽しかったです。楽しい作品を観ることができて良かった...。
会期は、明日の5日までなので...

興味のある方は、是非、見に行ってください。
ゴジラもマスク ― 2020/07/05 07:27
新宿まで行ったら、やっぱりここは覗かないとね。

今回は、ゴジぱんに出演しているゴロサウルス、ゲゾラ、バラゴンが展示されてました。

お尻もカワイイです。特にバラゴンがカワイイかな。

コロナウイルス対策ってことで、怪獣の皆さんもマスクをしてました。

キンゴジもマスクしながらNintendo Switch。

平成ゴジラもマスク。

ゴジラはマスクだけど、ジェットジャガーはフェイスシールド。

ゴジラ・アースとメカゴジラはオンライン飲み会。ということで、いつもゴジラストアのディスプレイには楽しませてもらってます。

この日は、ビジュアルブックのバインダーを買ってきました。前から買おうと思ってたんだけど、これで、収納もバッチリです。

6階にこんな絵が展示されてたのね...

カマタくん、カワイイ。