DISCOVERY BAY に行ってきた ― 2013/12/24 07:19
中環からフェリーに乗って「DISCOVERY BAY/愉景湾」に行ってきました。日本で言うと「たまプラーザ」見たいな感じでしょうか?デベロッパーが開発したリゾート型居住地域です。何でも、もともとはレジャー施設地域を作るはずが土地を押さえていたデベロッパーが倒産したため、開発の路線が変更されたそうです。場所は大仏のある島、大嶼山(ランタオ島)にあります。
フェリーを降りたところから、もうそこはリゾート(笑。ここは、自分が住んでいるのと同じ香港か?と思うくらい西洋チックです。
フェリー乗り場前の商業施設。どこと無くヨーロッパ風。通路のタイルもおしゃれ。
マカオのセナド広場周辺の通路にも似たモザイク模様。
商業施設のパティオ(中庭)きっと、週末にいろんなイベントが行われたりしてるんでしょうね。
商業施設の2階から。香港市街の喧騒はここにはありません。フェリーで20分くらいなんですけどね。
ちょうどクリスマス時期だったので装飾も電飾で飾られていました。
クリスマスグッズの露天も出店してました。おいてあるものが、どことなく西洋の香り。
バスに乗って、この地域にもうひとつある商業施設まで移動。でも、この距離、十分歩けそうなので、帰りは歩くことに。
やっぱり、どこか、西洋風。
海側の雰囲気は、もう、リゾートwww。
ここには、青い瞳と金色の髪の毛が似合う。いや、やっぱりそうだ。黒い瞳に黒い髪は似合わない。
すれ違う人も圧倒的に西洋の方が多いですもん。香港島の金融会社や弁護士事務所などの海外駐在員がたくさん住んでるんでしょうねぇ。日本人はあまり住んでいないに違いない。
で、レストランで食べたピザのサイズもこのサイズ。ペプシの缶と比べてください。これ一切れの大きさですからね。お腹いっぱいになりました。
まだまだ、開発中なんですね。海の見える丘の上の高級マンションですね。施設まで、エスカレータのようなもので行くようになっています。ちなみに、なぜ「ようなもの」かというと、まだ作りかけで全貌がわからなかったので...もしかしたら、斜めに動くエレベータのようなものかも。
高層マンションと、低層マンション。西洋風ではありますが、やっぱりここは香港。建物によっては、ど真ん中に穴が開いてたりします。風水ってことですね、きっと。
海よりの低層マンションにはきれいな中庭が...。
マンションの前の庭です。庭付きの一戸建てもあるみたいです。
街の中央を走る道路。いかにも、新興住宅地域という感じです。
街中は、乗用車はほとんど走っていません。タクシーも乗り入れができないそうです。で、住民の足はなんとゴルフカート。
小学校の前のカートの駐車スペース。エコとか環境を考えてのことなんだそうですが、日常の乗り物としてゴルフカートが使われているのを始めてみました。
フェリー乗り場も立派。他の島のフェリー乗り場よりきれいなんじゃないかな。
ここにも、ラグビーチームがあります。パイレーツです。いつも見に行っているPremiershipの下位リーグのChampionshipに所属しています。調べたら、今年は現在リーグ3位でした。
フェリーが出発したら、ブイの上の白鷺に気が付きました。凛とした感じで立っていて格好良かったので...。
自分は、都会っこなので、お金を持っていたとしても、こういうところには住めませんが、おしゃれではありますね。
さて、今日はクリスマスイブ。会社は半ドン、午後には日本から奥様が来るので、空港まで迎えに行きます。
香港のクリスマスイブを楽しんでもらわなくっちゃ。