デバダダン作ってみた 62021/01/06 07:50

 さて、プライマーを塗ったので、本格的に塗装に入ることに...、よく考えるとプラモデル用の塗料を買うのって、小学生の頃以来だから50年ぶりくらいかも。

 Mr.HobbyのMr.Colorの白、黒、青、赤と基準の色と、デバダダンのヘルメット?のクリアグリーンを用意しました。
デバダダン作ってみた 6
 塗料を薄めたり、筆などの道具を洗うためのうすめ液、これもMr.Hobbyさんのですね。
デバダダン作ってみた 6
 筆は、タミヤのモデリングブラシHFスタンダードセット。平筆のNo.0とNo.2、面相筆の極細の3本セット。
デバダダン作ってみた 6
 タミヤのマスキングテープ6mm。これ、ケース入りだったので買ったんだけど、ちょっと、ものに対して大きかったかも...。
デバダダン作ってみた 6
 塗料を薄めたり、色を混ぜたり、筆を洗ったりするための塗料皿。これもMr.Hobbyさんのものを買いました。
デバダダン作ってみた 6
 プラスポイトも買いました。
デバダダン作ってみた 6
 ということで、まずは、ベースになる白を塗ってみた。
デバダダン作ってみた 6
 ん~、過去自分が塗ってた感じより塗り難かったな...こんなもんだったのかな。そのまま塗ったら、濃すぎて結構ムラになるし、薄めるとなかなか色が付かない。これ、結構奥が深いかも...。
 急いで、WEBで検索して、薄めにして回数を重ねて色を乗せていくことに。
 ちなみに、デバダダンの設定が「鏡を割ったような体表」ってことなので、今回はつや消しではなく、つや有りのまま塗ってます。

 さて、この先、上手く塗れるかなぁ。

初ふぐ2021/01/07 07:10

 お店では、何度か食べたことあるけど、初めてふぐを買ってみた。

 市場で約8,000円、2本入っていて1.2kg、かなり贅沢だけどお正月だからたまにはいいよね。そういえば、「ふぐ」じゃなくて、「ふく」でしたね...で、下関の平越商店さんのふくでした。あっ、そうそう種類は、もちろんトラフグですよ。
初ふぐ
 蓋を開けたら捌いたりっばなふくが2匹、ちょっと、生生しいので苦手な方は、見ないでね。ふぐは家で捌くわけにいかないので。捌いた状態で箱に入ってます。この身の下に、皮、下あご=口が入ってます。
初ふぐ
 さすがに薄作りは出来ないので刺身。あと、ふぐちり鍋で楽しみました、鍋は見栄えがいまひとつだったので写真がありませんwww。
 どちらも美味しかったですよ、当たり前だけどね。
初ふぐ
 ところで、ふぐって自分の毒で自家中毒になったりしないのかと思って、ググってみたら、耐性があるので大丈夫らしい。でも、外から摂取させるとやっぱり中毒起こすらしい。
 ん~、不思議な生き物だな。

平成ガメラ三部作2021/01/08 07:48

 昨年末、「ガメラ アキバ上陸」を見に行ったので、やっぱり、平成三部作を観ておかないとなってことで...。
 
 やっぱり一作目は観てました、このギャオスの気持ち悪さがね...よく覚えてますよ。そして、ガメラもただ人間の味方じゃないってことがね。
平成ガメラ三部作
 で、このあと、何で続けて観なかったのかなぁ...そういえば、この頃のゴジラ(スペースゴジラとかデストロイア以降ね...)も観に行ってないからな、怪獣映画からちょっと距離を置いていたってことなんかな。

 レギオンもイリスも面白いじゃないですか。公開当時もっと盛り上がってもよかったんじゃないかなぁ...ドラマ部分と怪獣の特撮シーンのバランスもちょうどいいと思うし、そもそもストーリーもよく出来てると思う。まぁ、90分程度っていう短い上映時間もあって、レギオンがなんで地球に来ているのかってとこが今ひとつ分かりづらかった。イリスは様々なところで語り部的な出演者がいて説明臭いけど、分かりやすさの点でいうと分かりやすかったかも。
平成ガメラ三部作
 ちょっと子供に寄ってるところもあって(ガメラが子供の声援にこたえちゃってるる風になってるところとかね)、どうかなぁって思うところもあるけど、ホント、もっと評価されてもいい映画だと思う。
平成ガメラ三部作
 すでに語られてると思うけど、3のラストでギャオスとガメラのその後が気になる。これ、モンスターバースみたいにもう少し続けて欲しかったな。資金と収益のバランスってことだよね...大人の事情ってことね。
 
 6年前に生誕50周年でショートフィルムが作られてたけど、GODGILLAと同じように誰か新作作ってくれないかなぁ...。

 中山忍さん、やっぱカワイイなぁ...。

第57回全国大学ラグビー選手権大会 準決勝2021/01/09 07:43

 秩父宮行きたかったんだけどなぁ...この日のチケットも入手できず、ということでテレビで観戦。

 第一試合は、二連覇がかかる早稲田大学と三年ぶりの王座奪還を狙う帝京大学の試合、今年の対抗戦では早稲田大学に軍配が上がっています。帝京大学としては、思い切ってぶつかっていくって感じですね。

 序盤から激しく体をぶつけていく両校、先制したのは、ゴール正面のスクラムでペナルティーを取った帝京大学でした。スクラムは帝京大学でしたね、でもモールは早稲田大学でした。前半6分頃のラインアウトからのモールでのトライ、これぞモールっていう教科書どおりの長くて綺麗なモールでした、しかも、しっかりまっすぐ押せてました。そして、二本目のトライもラインアウトからのモールでした、まるで、明治大学みたいな強力なモールでしたね。
 帝京大学もウイングに入ったツイナカウヴァドラ選手がパワフルなランで大きくゲインしてチャンスを作ってたんですけどなぁ...まぁ、とにかく両校ともディフェンスがよかったですね。接点で寝たままの選手がほとんどいない、リロードが早くてライン攻撃では、なかなかチャンスを作れない緊張感のある試合でした。
第57回全国大学ラグビー選手権大会 準決勝
 前半は21対13、早稲田大学リードで折り返しました。ほぼ互角って感じでしたけど、帝京大学に反則が多かったのが気になりました...。

 後半立ち上がり1本目の早稲田大学のトライは綺麗でしたね、センターのところで、ディフェンスの穴が出来たところを上手く突いてフルバックの河瀬選手、ウイングの古賀選手とボールが渡り中央にトライ、早稲田大学らしい良いトライでした。後半20分頃の河瀬選手のトライも早稲田大学らしい良いトライでした。センターの長田選手が帝京大学ディフェンスを引きつけて、河瀬選手がアングルを変えたランで綺麗に抜けたトライでした。
 後半13分の帝京大学のマッカラン選手のトライはよかったですね。帝京大学らしい、一人ひとりが強い当たりと個人技でもぎ取ったトライでした。あと、帝京大学もスクラムがもっと多い展開で強みを出せたら勝負が傾いたかもですね
第57回全国大学ラグビー選手権大会 準決勝
 33対27、早稲田大学が決勝に駒を進めました。やっぱり、個人では帝京大学が強かったけど、組織力で早稲田大学が逃げ切りました。早稲田大学は相手チームの硬いディフェンスをどうやって崩すかが、この一週間の課題ですかね。

 第二試合は、2018年の決勝戦の組み合わせ、明治大学と天理大学の試合。このときは、明治大学に軍配が上がりました。
 序盤から天理大学が早い展開で、開始3分で先制しました。縦に数回アタックして最後は外に大きく振ってトライ、理にかなった攻撃でした。その後の明治大学の攻撃も良かったと思います、最後、ラインに展開してトライと思いきやノッコンという結果でしたが、両校とも攻撃のスピードが速くて見ていて面白い試合でした。
 天理大学は攻撃も良いのですが、特にディフェンスが堅い、一人で確実に倒しすばやくリロードする。黒い壁が紫紺の攻撃に立ちふさがるという感じでしたね。天理大学はサイズが小さいけど、前に出る圧が凄かったな。残念な点は、ラインアウトが安定していなかったところですかね。
第57回全国大学ラグビー選手権大会 準決勝
 前半5-19、明治大学1トライで天理大学3トライ、この点差ほど大きな差があるようには見えなかった前半でした。

 後半も天理大学かな、明治大学のミスをついて後半3分のトライ、このときの連続攻撃、速かったし、パワフルでした。明治大学もよく守っていたと思うのですが、あのスピードで来られたら後追いになっちゃいますよね。
 明治大学も13分、15分の連続トライは、速い展開で良かったですね、特にキャプテンの箸本選手を軸に良い攻撃をしていたと思います。このまま、明治大学が追い上げられると良かったんですけどね...。
第57回全国大学ラグビー選手権大会 準決勝
 15対41、後半もこの点差があるようには見えない、競った試合でした。両校とも気合の入った良い勝負でしたね。やっぱ、天理大学のラグビー面白い。

 明後日の決勝は、早稲田大学と天理大学の対戦に決まりました。早稲田大学は二年連続、天理大学は三回目の学生日本一への挑戦。天理大学は細かいミスを修正できれば勢いがある分、初優勝も夢じゃないと思います。

 それにしても、天理大学のフィフィタ選手、フィジカルが強いだけじゃなくて、パスも良いし、低いタックルも良いよね...早くJAPANで活躍する日が見たいなぁ。

第100回全国高校ラグビー決勝2021/01/10 19:39

 第100回の記念すべき大会、本来なら観客も入れて大々的に行われるはずだったと思うんですけどね...残念ながらコロナウイルスの影響で無観客での開催となりました。節目ってこともあるけど、いろんな意味で記憶に残る大会になったような気がします。で、その大会の決勝、初優勝を狙う京都成章高校と連覇を狙う桐蔭学園高校の対戦となりました。

 序盤から両校ともバンバン体を当ててきます。特にピラニアタックルと名づけられた京都成章高校のタックルは凄いの一言でしたね。相手の人数を如何に減らして、自軍のプレイヤーをあまらせていくかがゲームの鍵になるスポーツなので、本来であれば1対1で仕留めたいのですが、あえて、ダブルで相手ボールの動きを封じて、リスクを運動量と選手同士の信頼感で埋めていくとう戦略をとった京都成章高校、その希薄あふれるプレーは感動すら覚えました。
 一方、桐蔭学園高校はチームとしてのプレーはもちろんのこと個人技が凄かったですね。前半16分の桐蔭学園高校の自陣からの攻撃は凄かった、これまで、高校ラグビーでは、使っちゃいけないと指導されていたオフロードパスの連続。実況の方がコロナウイルスでチームでの練習が出来ない間、個人のスキルを磨いていたっていってたけど、そのスキル、さすが決勝に来るだけあって、高校生といってもとても高いものでした。そういう意味でも桐蔭学園高校には目立つプレイヤーが多かったですね。前半、最初のトライをあげたロックの青木選手のパワフルなプレーは凄かった、相手チームの選手3人のディフェンスを退けてのトライ見応えありました。あと、1年生ながらフルバックでスタメン出場の矢崎選手はこれからが楽しみな選手ですね、前半20分頃の独走のラン凄かったなぁ。それ以外にも、要所で思わず「マジかっ」って言うようなプレーを見せてくれてました。あと、No.8でキャプテンの佐藤選手も目立ってましたね。
 で、試合のほうは前半は五分でしたね。とにかく、両校ともプレーのスピードが速い。タックル後のリロードも早いし、ディフェンスから攻撃の切り返したときのスピードもこれが高校生?って思うほどのプレーでした。
第100回全国高校ラグビー決勝
 ということで、ペナルティ、トライとコンバージョン1本ずつの10対10で折り返しました。

 それにしても、両校ともタックルからの切り返しが凄い、この試合で引退される加藤レフリーのアドバンテージの取り方も良かったと思いますが、それぞれのミスを自軍のチャンスに変えるという場面が何度も見られました。ゲームがぶつ切れにならなかったこともゲームを面白くした要因になってたと思います。
 後半は、そういった攻守の切り返しのときの小さなミスをものにした桐蔭学園高校が有利に試合を進めてました。後半1本目のトライも、京都成章高校が切り返したあとのパスミスをついて桐蔭学園高校がものにしたトライでした。この後の桐蔭学園高校の2本目のトライの攻撃も凄かったですね、ロックの青木選手の当たり凄すぎでしょ。ここから、桐蔭学園高校の動きが俄然良くなりました、京都成章高校もタックル行ってるけど、逆に押し込まれてましたからね。後半10分頃の桐蔭学園高校の攻撃は凄くて、タックルに入っている京都成章高校がジリジリと下がっていくっていう展開でしたからね。京都成章高校も桐蔭学園高校のゴール前まで攻め込んだんだけど、最後の最後でNo.8の佐藤選手にラックのボールをもぎられて逆にピンチになってしまいました。とにかく後半は、桐蔭の試合でした。
第100回全国高校ラグビー決勝
 とはいえ、京都成章高校の193cm、100kg越えのロックの本橋選手のロスタイムでの意地のトライも良かったですね。
 15対32、解説の大畑さんも言ってましたが、本当に僅差の試合だったと思います。ミスをものに出来た桐蔭学園高校とできなかった京都成章高校っていう試合でしたね。でも、それも、どっちに転んでもおかしくなかったと思います。 
第100回全国高校ラグビー決勝
 この試合で活躍した選手達が次のステージでどんな活躍をするのか、とっても楽しみです。

 ホント、高校生もすごいな。