ドバイ 2日目 ― 2014/10/01 07:46
目覚めたらまだ昼間だった...。
部屋は低層階だったので、海は見えませんでした。
さて、3時間ほど仮眠した後、この日の深夜に作業する店があるモールに、チェックのために向かいました。
このモール、ブルジュ・ハリファに隣接したモールです。とにかくデカい、ググったら、オープン時(2008年)、世界最大だったそうな。なぜ、「だった」かというと、同じドバイにある、モール・オブ・アラビアが今は最大だからなんだそう。ブルジュ・ハリファといい、ここといい、アラブの人は負けず嫌いなんですな...。
正面入り口を入ったところにある吹き抜け。確かに広い、というか、それぞれのフロアの高さが高い、というか高すぎ。どの店も、天井までの装飾をもてあましてます。
この吹き抜けに飾ってあったドバイの図。
で、お店のチェックのあとに、モールの散策をしました。
まずは、モールのど真ん中に水族館。巨大水槽が通路側からも見られるように設置されていて、大きなサメやエイが泳いでました。
もちろんどの国の方も同じで、この水槽の前で写真を撮ってました。もちろん、アラブの人たちもね。みんな楽しそう。ちなみに、入場料は日本円で約5,000円くらい、今回は、中には入らずでした。
ブルジュ・ハリファの展望台を目指して入り口まで行ってみました。
と入り口まで行って、がっかり。なんと、チケットは明日の分まで売り切れ。かろうじて残ってるのは、早朝と深夜だけ。そりゃ、甘くないよね、観光地ですから。日中はツアーの予約でいっぱいってことなんでしょうね。
ということで、お土産屋をのぞいて行ったつもりに...。
ポスターもおしゃれですな。
がっかりはしたのですが、まぁ、外観だけでも見てみようということで、外に回ってみました。池のように見えるのはドバイ・ファウンテンという人工池。日に何回か噴水のショーがあるそうですが、結局、見ることはできませんでした。
砂漠に沈む夕日とそれに照らされた高層ビル群。
ブルジュ・ハリファやっぱりデカイです、頭切れちゃいました。ところで、今回は、深夜作業をしてたので、砂漠に沈む夕焼けも、砂漠から昇る朝焼けも見ることができました。山がまわりに無い分、綺麗に見えるように思います。
このあと、ホテルに戻り、別行動だったスタッフと待ち合わせ。ホテルのロビーのテーブルの花がかわいかったのでパチリ。
合流後、深夜の作業に向けて腹ごしらえ。今日もアラブ料理。有名なチェーン店なんだそうな。
薬味のピクルスとオリーブの実、なぜか大根の漬物。
パンは焼きたてで美味しかった。これ以外に、ピタもおいてありました。
もちろん、サラダはタブレ。これ、ホントに気に入りました。
豆の煮物。ちょっとスパイシーでしたね。
こちらも、すでに定番のヒヨコ豆のハモス。これ、店によってかなり味が違いますね。
ちょっと、スパイシーなポテトフライ。
手羽元のグリル。これは普通に美味しかったですね。
ミックスグリル。上から、ラムのつくね、ビーフ、チキン。ビーフが、食べただけで、ビーフとわからんかった。日本の牛肉はやっぱり美味しいのだっ!
厨房がオープンキッチンで回りにガラスケースが置いてあって、こんな感じで魚が並べられてました。おいしそう。このお店は、6人で食べて275ディルハム、約8,200円、こういったレストランで食べると日本で食べるのと感覚的にあまり値段が変わりませんね。
作業の時間まで、ホテルで待機だったのですが、一人でスタバまで行ってきました。店のつくりはどの国も似た感じですね。
ジャバ・チップ・フラペチーノのグランデ。21ディルハムだったので約620円、かなりお高いです。ということで、食の物価は高いのかな...この国。まぁ、みんなお金持ちですもんね...そして、労働者階級の方が行く店には行ってないもんな...。
ということで、深夜の作業も無事終わり、ホテルに帰って朝食をとってから一眠りします。昨日食べたのとあまり代わり映えしませんね。
レストランは43階にあるので、部屋からの景色と眺めが違います。海まで見える。
さて、仮眠したら、帰国の準備です。
ドバイ 初日 ― 2014/09/30 07:02
初日といっても、朝の8時に空港に着いてそのままホテルへ。
遠くに高層ビル群が見えていますが、なかなか大きくなりません。
というか、大きい(高い)ので遠くからも見えるってことですね。
これでも、だいぶ近づいていると思うのですが、まだまだです。ちなみに、左の細長い建物が、世界で一番高いビル「ブルジュ・ハリーファ」です。
やっと、高層ビルの近くまで来ました。
高層ビルの手前に見える橋脚の上を走っているのが、METROです。
それにしても、いろんな形のビルがありますね。
このあと、ホテルに着いてそのままお仕事に。ホテルのチェックインはしたのですが、部屋の準備ができてないってことで、荷物は先にチェックインしていた香港のスタッフの部屋に置かしてもらって、この夜作業するお店のあるモールへ。
お店の状況のチェックのあと、スタッフたちと昼食。
レバノン料理のお店です。前菜は、ヒヨコマメのハモスとザクロのハモス、サラダとタブレ。上の写真のピタに乗せて食べました。ハモスは豆のペーストに胡麻やオリーブオイルでペースト状にしたもの。タブレは、サルサ・クルダのような、トマトとタマネギとパセリのみじん切りをオリーブオイルで味付けしたもの。これ、気に入りました。早速、家で作ってみたいと思います。
飲み物は、アイスティー。何で泡が立っているかは不明。
メインは、ミックスグリル。ラム肉のつくねと鶏肉のグリル。
魚のカレー味のグリル。
5人で食べて、278ディルハム(約8,300円)、美味しかったけど、一人あたり1,650円、ちょっと高いかな...。
このあと、取引先の事務所に言ってミーティング。ミーティングの途中にティーブレイクがあって、軽食が出て来ました。一口サンドイッチという感じですかね。これまた、どれも美味しかったです。
で、ミーティングのあとに夕食。今度はインド料理。
もちろん、サラダはタブレ。このお店はオリーブが入ってました。
薬味。オリーブのピクルスの唐辛子あえ、紫タマネギ、レモン、緑色のソースのようなものは、ハラペーニョのような辛いソース。
メインはヨーグルトにつけた鶏の半身の丸焼き。これは、美味しかった。
ハンバーグのように見えますが、肉ではありませんでした、マッシュポテトのようなものにチーズの入ったものをハンバーグのように焼いたものです。しかも、かなり辛い。
カレー、実は上のハンバーグのような食べ物より辛くなかった。
ポットパイのような食べ物。中はピラフでした。って、写真を撮るの忘れちゃいました。
これを5人で食べて、205ディルハム(約6,100円)、一人あたり1,220円、お昼よりちょっと安かった...。このあと、モールに戻ってお店で、深夜の作業。
で、作業終わりの早朝、モールの外壁をヤモリが歩いてました。ちょっと、癒された...。
ホテルに帰って、シャワーを浴びて、仮眠を取って、翌日(今日)も同じスケジュールで作業。で、寝る前に朝食。タブレは必須ですね。
オムレツにもタブレ。どんだけタブレ食べてるん。
ということで、ホテルのレストランから見える風景。街が途切れたところが海岸線です。
爽やかな朝なんですけどね、体はどんより...。
ドーハからドバイ ― 2014/09/29 07:04
仕事でドバイに行ってきた。
今回、直行便が取れなかったので、ドーハ経由での旅となりました。
いつもは、成田エクスプレスで成田まで行っていたのですが、出発が夜の便で、いい感じの時間帯の列車が無かったので、TCATからリムジンバスを利用しました。
成田で一番遅い出発便ですね、カタール航空の便です。成田から、こんな時間の便に乗るのは初めて、さらには、20分出発が早まってます。今回は、早めに着いていたから大丈夫ですけどね~。
今回乗った飛行機、B-777、ちなみに、周りはほとんどヨーロッパに行くツアー客。みんな、楽しそうでしたね...。ちなみに、席の幅が広くて、ちょっと快適だったかも。あと、CAさんが綺麗でした、多国籍な感じで、自分の席の担当の方は東欧か北欧の方のようで鼻が高くて、とっても美人でした。
出発してすぐ、機内食。メイン料理の蓋がおしゃれ。食事によって、蓋の柄がちがいます。他の航空会社だと、種類を見分ける印が、シールやマジックだったりするんですけどね。
ビーフストロガノフのような料理、白いのは、ご飯ではなく、マッシュポテトでした。味は良かったですよ。
今回は、到着してすぐ仕事なので、しっかり、睡眠をとるため、機内エンターテイメントはお預け、帰りの便で楽しみます。
ところで、ディスプレイをフライトマップにしていたのですが、マップの表示の間に、このようなフライトシュミレーションのような画面が表示されます。
フライトシュミレーションみたいでしょ。好きな人はたまらないんでしょうねぇ。当たり前ですが、言語は英語とアラビア語でしたね。この画面で見える白い文字のところが目的地のカタールのドーハです。
で、もうすぐ、到着というところで朝食。今回の蓋はアーティーチョ-ク、ちょっと、おしゃれじゃない。
選んだのは、オムレツ。オムレツですから、味がどうこうというものではありませんが、美味しかったですよ。カタール航空は、自分の口に合うみたい。
出発がPM10:30で、到着が現地時間のAM3:20。時差が6時間あるので、日本ではAM9:20、ということは、ここまでの飛行時間は約11時間、久しぶりに長い飛行時間でした。
ドーハのハマド空港は、今年の5月に開港した新空港、綺麗ですし、広い、大きい。
トランジットのゲートを抜けると出発ロビーに。中央に巨大で不思議なモニュメント、よく見ると、デスクスタンドにクマのぬいぐるみがめり込んでいる状態。意味がわからない...。巨大さは、左を歩いている人の大きさで想像できるでしょうか?
コンピュータゾーンにはこんなモニュメント。銅でできたモニュメントなのですが、これもいまひとつ意味がよく分からず。
メインロビーの大きさ伝わりますかね...。
目的のドバイ行きの便は、AM6:00出発、ということで、約2時間近く時間が空きます。
で、コーヒー飲んで、時間をつぶすことに、アラビアコーヒーです。
味が濃いのですが、香りも凄い。メニューに書いてあったけど、控えておくの忘れちゃった。ググったら、カレー粉などに入っているカルダモンが入っているすです。ちなみに、なんか不思議な味というか、漢方薬の味でしたね。このポットで、このカップ4杯くらい飲めました、13カタールリヤル、約400円くらいですね。
ドバイ行きの飛行機はAM6:00離陸。ドーハまでは満員でしたが、この飛行機は10人くらいしか乗っていませんでした。ドーハまで来たのと同じB-777だったんですけどね。キョロキョロしてたら、CAさんに「席、移りますか?」って聞かれたけど、どこ座っても同じだよね~。
ドーハ、ドバイ間、1時間のフライトなのに、オレンジジュースとクッキー...
サンドイッチとペストリーが出てきました。サンドイッチは、ポテトサラダのような具だったのですが、これも美味しかった。しかし、忙しい、あっという間にドバイ着。
砂漠が見えてきて...
住宅が見えてきて...
ドバイ空港に到着。並んでいる飛行機は全部、エミレーツ航空の飛行機。
エミレーツ便の利用者とその他の航空会社でターミナルが違うのですが、設備の綺麗さも違うらしい。10人くらいしか飛行機に乗っていなかったのですが、ターンテーブルにスーツケースが出てくるまで、かなり時間がかかった...。
ここまで、トランジットの時間も含めて、約14時間。さて、これから3日間この砂漠の国でお仕事です。