お参りしてきた2024/09/22 07:32

 北陸新幹線で東京から新幹線に乗って乗り換えなしで行けるようになった(といっても直通の本数はまだ少ないですけどね)終点の駅「敦賀」へ行ってきた。
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 といっても、観光でも、新幹線乗るためでも無くて仕事だったんだけどね。

 ということで、仕事が終わって電車を待っている時間でプチ観光。といっても、駅から遠くに行くわけにいかないので、歩いて行ける氣比神社まで行ってきた。そもそも、敦賀に北陸道総鎮守で、奥の細道でも歌われている有名な神社があることも知らず(無知が恥ずかしい...)最初は、電車の時間までやることないなぁなんて思ってたんだよね。しかも、氣比を「けひ」と読むことも知らず(無知が恥ずかしい...)自分の知識の無さにがっかりしながら歩いて行ったんですね...とぼとぼと。
 さらに、特に下調べをしていったわけではないので、何が有名で、いつごろ作られたかも知らず、ホント情けない感じ。で、ググったら702年に文武天皇の勅によって社が作られた、なんと、1,300年以上の歴史を持つ神社だったんですね。
 表参道から大鳥居を抜けて行くと...
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 手水舎の手前に石の亀さん。
 神社のホームページに「氣比神宮が、伊奢沙別命(いざさわけのみこと)一柱を祀る神社でありましたが、文武天皇の勅命で大神とのご神縁により仲哀天皇・神功皇后・日本武尊・応神天皇・玉妃命・武内宿禰命の神々が合祀され、御祭神は七柱とされました。その際、神宮を修営しましたが、修営途中突然として地下水が噴出したと伝えられます。」という神々の御神徳が宿る神水として信仰される長命水が流れる場所でした。
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 本殿の入り口にも鳥居になってました。
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 厳かな感じですね。ちなみに、空の黒い点はトンビでした。
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 てっきり、この大きな拝殿が本堂かと思ったのですが、帰ってホームページを観たら、これは、外拝殿で、その奥が内拝殿、一番奥が本殿だったんですね。それにしても、決して大きくはないのですが、荘厳な感じで圧倒されました。
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 門の扉にも菊の御紋、これだけで、ちょっと圧倒されちゃいます。
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 ということで、電車の時間があるので駅に向かいました。
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 駅までつながる道、今は商店街ですが、元もは参道だったということですよね。
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 商店街に松本零士さんの作品のオブジェがたくさん。松本零士さんといえば九州じゃなかったっけ??このつながりは何なんだろうなぁ...ということで、銀河鉄道999とかキャプテンハーロックとかたくさんいたんだけど、自分にとって一番なじみのある宇宙戦艦ヤマトのアナライザー撮ってきた。
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 五代くんもいたんだろうけど、見つけられなかった...。

 今度、出張するときは、時間が取れるかどうかわからないけど、事前にその土地のこと調べてから行こうっと。

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