OUR DAYS / KMNZ2023/08/09 07:19

 先日、ワンマンライブを楽しんだKMNZの新しいシングルCDを購入、今回もいつものように音源が先に送られてきました。
OUR DAYS / KMNZ
 収録されているのは5曲。二人のラップバトルと新曲2曲とそのインスト音源。
 01 MC BATTLE
 02 Kickin The Pride
 03 OUR DAYS
 04 Kickin The Pride(instrumental)
 05 OUR DAYS(instrumental)

 今年の5月にTwitterで、二人が出会ってからコンビを組むまでのエピソードを描いた漫画が公開されて、そのエピソードに続いてこのCDがリリースされたって訳(一緒にアパレルやグッズもね)。そういう一つ一つの仕掛けもKMNZならではって感じかな。
 ということで、1曲目はそのエピソードで語られてる二人のラップバトルって感じかな。で、新曲2曲も二人のラップが前面にフィーチャーされててカッコいい。シングルのタイトルになってるOUR DAYSなんて、マジ、カッコいい、二人のボーカルにかかってるディストーションに、オートチューンのエフェクトもいつもと違った感じでカッコいいし、3分半と短い演奏時間の中にドラマがあって後半に向けての盛り上がりが自分は好きですね。

 新しいVRって感じかなぁ。

 CDが届くのが待ち遠しいな...。

予想が外れた...2023/07/22 07:16

 荷物が届いた...。

 ZAPPA師匠の新作、ここの所、国内盤が発売されるようになったのに、ZAPPA師匠のHPに告知が出たときには国内盤の情報がなかったので、今回は、米国のオフィシャルサイトで購入しました。今回は送料込みでUS$43.14、円安なので日本円で約6,000円、ちなみに、日本盤は税込み5,280円なので、そっちにすればよかったかも...。
予想が外れた...
 自分の予想では、ここの所70年代の音源のリリースが続いたので、そろそろ80年代前半から中ごろの音源かななんて思ってたんだけど、ものの見事に予想が外れました。今回のアルバムは、Hot Ratsリリース後の1970年の2月と3月に録音されたもので、メンバーは、ボーカル、バイオリン、オルガンにDon "Sugarcane" Harrisさん、キーボードとサックスでIan Underwoodさん、ベースにMax Bennettさん、ドラムズがAynsley Dunbarさんという布陣。この布陣で、R&Bとブルース、当時新しかったフュージョン系のサウンドを入れたオリジナル曲、カバー曲、即興曲などを録音したそうです。で、この時の音源を使って、CD1枚と、その時のアウトテイクを集めたCD2枚をセットにしたものが、今回の新作です。Chunga’s Revengeの元となったバージョンや、Sharleenaの初期バージョンが収録されてます。
予想が外れた...
 ということで、収録されているのは以下の25曲。
予想が外れた...
 CD 1: Funky Nothingness – The Album
 01 Funky Nothingness
 ベースとギター2本のブルース?、かなりレイドバックしたいい雰囲気の小曲です。 
 02 Tommy/Vincent Duo I
 ベースとドラムスのデュオ、ところで、TommyとVincentって誰?
 03 Love Will Make Your Mind Go Wild
 フロ&エディ期につながるようなR&Bの曲。Harrisさんのボーカルとバイオリンがいい感じです。
 04 I’m A Rollin’ Stone
 この曲と前の曲はカバーです。この曲もHarrisさんのバイオリンが活躍してます。自分は、Harrisさんのバイオリン好きだな、Pontyさんより好きかも。ZAPPA師匠のギターソロもいい感じだな。後半のインプロビゼーションでのソロの応酬がカッコいい。
 05 Chunga’s Revenge (Basement Version)
 Chungaの初期バージョン、QuAUDIOPHILIAcに収録されてたのと同じ演奏かな?
 06 Basement Jam
 Chungaの続いて演奏されたと思われるインストのインプロビゼーション。こんなセッションをたくさん繰り返してたんでしょうな。
 07 Work With Me Annie / Annie Had A Baby
 この曲もカバー、ブギのリズムの軽快な曲。ゴリゴリのインプロビゼーションとこういったPOPな曲を集めたアルバムを作りたかったんでしょうね、というか、この前後にリリースされてるアルバムはそんな感じだもんね。それにしても音楽的な引出しの多さはスゴイの一言ですな。
 08 Tommy/Vincent Duo II
 ドラムスと、ギターのデュオ、単純にカッコいい。
 09 Sharleena (1970 Record Plant Mix)
 おなじみのSharleena です。軽快でFunkyなイントロから、ゆったりとしたボーカルにつながるギャップが凄すぎ。中盤のバイオリンソロとギターソロがこのバージョンのキモだね。
 10 Khaki Sack
 軽快なインストゥルメンタル。師匠のギターソロもカッコいいけど、Ianさんのオルガンソロもカッコいい。
 11 Twinkle Tits
 wakaにつながるようなインストゥルメンタル。静かで美しい前半に比べて、後半に向けての盛り上がり方が半端ないな。
予想が外れた...
 CD 2: Zappa/Hot Rats ’70 Session Masters and Bonus Nothingness
 01 Chunga’s Revenge (Take 5)
 02 Love Will Make Your Mind Go Wild (Take 4)
 03 Transylvania Boogie (Unedited Master)
 04 Sharleena (Unedited Master)
 05 Work With Me Annie/Annie Had A Baby (Alternate Edit)
 06 Twinkle Tits (Take 1, False Start)
 07 Twinkle Tits (Take 2)
予想が外れた...
 CD 3: Zappa/Hot Rats ’70 Session Masters and Bonus Nothingness
 01 The Clap (Unedited Master-Part I)
 02 The Clap (Unedited Master-Part II)
 03 Tommy/Vincent Duo (Unedited Master)
 04 Chunga’s Revenge (Take 8)
 05 Halos and Arrows
 06 Moldred
 07 Fast Funky Nothingness
予想が外れた...
 まだ、全部聴いてないので、感想は気が向いたら書き込みします。

 ところで、上に書いたように今回、米国から送られてきたんだけど、発売日が6月29日で。手元に届いたのが7月19日でした。
予想が外れた...
 ちょうど20日ですね...。これ、7月4日の独立記念日の休日で1週間はロスしてるよね。出荷が29日で、荷物を受け取ったのが7月8日ですからね。で、4日後には日本に荷物が着いてる(ちなみに、米国を出たのが13日で、日本についたのが14日なので、航空便ですな)。ここから、日本も3連休だったので5日後の19日についたってことですな。両国の祝日のために時間がかかったってことですな。

 ん~、次は国内盤にしようかなぁ...。

jelly girl wotoha one man live 2022 と へるぷ!/ をとは2023/05/18 07:35

 春のM3の思い出、最後はをとはさんの1stワンマンライブのBlu-ray。

 このライブ行きたかったんだけどね...JAPANとALL BLACKSのテストマッチを観にいったので断念したんだよね。
jelly girl wotoha one man live 2022 と へるぷ!/ をとは
 収録されているのは5曲、ネコハカさんとの競演が3曲収録されてるのが嬉しいですね。というか、をとはさんだけじゃなくて、ネコハカさんも観たかったんだよね。
 01 くいしんぼハッカー
 02 ジャックポットチャンス
 03 jelly girl
 04 O108ROCKET
 05 サイコロジック
 サイコロジックnyankobrgさんとの作品ってこと以外は、ほぼほぼネコハカさんですな。jelly girlも、サイコロジックも裏方のかっさんさんが見切れてるのがちょっとつぼりました。
 それはさておき、をとはさんカワイイですね。歌はもちろん、ダンスもカワイイ、そして会場の一体感、やっぱ観にいけばよかったなぁ...。
 で、Blu-rayだけじゃなくてCDも付いてた。収録されていたのは、既初曲の新しいバージョンと短いSound Effect。
 01 Embrace
 02 jelly girl (2023 ver.)
 03 Jellyfish Parade
 04 J's RPG(2023 ver.)
 新バージョン、ラップも新しくなってて(もちろんトラックもね)パワーアップしてた。これは、聴かなきゃそんの2曲でした。

 そして、M3では、新曲のダウンロードカードも買いました。
elly girl wotoha one man live 2022 と へるぷ!/ をとは
 CDだけじゃなくて、こんな発表の形もあるのね。クレジットカード大のプラスチックカードの裏面にダウンロードのリンクとパスワードが印刷されてるの、こういうの始めて買ったけど音楽のリリースの仕方もいろいろと進化してるってことね。しかも、mp3だけじゃなくてwave形式の音源、ジャケットデザインと歌詞ファイルと一揃いダウンロードできるってのもいいやね。
 で、こちらは、ネコハカさんではなくKijibatoさんとのコラボ曲の「へるぷ!」とAlismetixさん、Kijibatoさんとのコラボ曲の「Conversation Logic」とそれぞれのインストなんだけど、どちらも元気が出る曲です...まぁ、歌詞はちょっと微妙だけどね、をとはさんカワイイからいいじゃん。

It's a Message for you / ななひら(Confetto)2023/05/17 07:21

 春のM3で購入したななひらさんの新作It's a Message for youやっと聴けました。

 ななひらさんといえば、ネコハカさんとのコンビではカワイイくてぶっ飛びってイメージだったんだけど(Endless Error Loopとか、ぽみさんとのコンビとかね)、今作で、自分のイメージちょっと変わりました。カワイイはカワイイだけど、このコンセプトアルバムでアーティストとしてのプロデュース力も凄いですね。まぁ、ネコハカさんとのななひらさんも、このConfettoななひらさんも自己プロデュース力あってのものですからね。
It's a Message for you / ななひら(Confetto)
 ということで、今作は、手紙やプレゼントなど、贈り物を届ける文化が盛んな世界を舞台にしたコンセプトCDで、メッセンジャーの少女と、贈り物に込められたストーリーがテーマになってます。今回、M3での購入特典で、そのコンセプトのマンガの小冊子もいただいちゃいました。内容は、物語の舞台の背景とメッセンジャーの少女の紹介でした。
It's a Message for you / ななひら(Confetto)
 コンセプトにあわせて、CDのパッケージもプレゼントBOXのイメージで作られてます。徹底したイメージ作り、アーティストななひらさんの作品に対する愛を感じますね。
 収録されているのは7曲。
 アニメのオープニング音楽って感じの明るい曲。ベースのフレーズがカッコいい。 
 02 choose happiness
 この曲も明るいな。ななひらさんの歌は基本明るいのが良いよね。ギターとピアノのソロがとってもゴキゲンです。
 03 エムファエア・カエルレア
 前の2曲とは雰囲気が違いますな。ちょっと、RPGのテーマ曲のような感じかな。
 04 凪月
 この曲も幻想的な感じだね。和風なイメージもあるね。
 05 惑星、君を教えて
  この曲もキラキラだな。
 06 届きますように
 この曲はカワイイだね。ストリングスの入り方とかいい感じだね。ななひらさんのカワイイが溢れてる。
 07 postMark
 エンディングって感じだね。ピアノのフレーズがまたいい感じ。

 メッセンジャーの少女ってコンセプトの7曲、いつものひたすら明るいななひらさんとは違った一面が見ることができました。M3、行ってよかったな...。

Neko Hacker Ⅲ:あたらしい / Neko Hacker2023/05/11 07:55

 GWも終わって、やっとゆっくり聴くことが出来た。

 Neko Hackerさんの3枚目のアルバム、その名も「あたらしい」。アルバムジャケットのイラストはHOJIさん、アートワークはPENGUさんが担当、いつものことだけど、美少女ネコ耳ユニットはカワイイだな。
Neko Hacker Ⅲ:あたらしい / Neko Hacker
 収録されてるのは13曲、新曲が1曲であとは既出の曲なんだけど、Singleで発表された曲もちゃんとあたらしくなってるのがネコハカさんなんだな。とにかく、音の輪郭がはっきりしていて、それぞれの楽器の音がむっちゃ綺麗に入ってくる。塊になってるのに、音の粒も感じられるの単純にすごいと思うんだよね。で、技術的なこともそうなんだけど、曲は思いっきりPOPだったりするのが、ネコハカさんなんだね。
Neko Hacker Ⅲ:あたらしい / Neko Hacker
 01 あたらしい (feat. ラティオ・ユィリス)
 このCDで発表になった新曲。セラさんが頭から最後までギター弾きまくりです。というかこの曲、POLYPHIAさんリスペクトな1曲だな。セラさんPOYPHIAABCカワイイって言ってたからなぁ...(POLYPHIAの6月のライブのチケット買ったけど、会場でセラさんに会っちゃったりしてね)。
 02 Fly High (feat. mochari)
 03 Spaceship
 04 Endless Error Loop (feat. ななひら)
 05 Sigh (feat. をとは)
 06 Berry Pop / ななひら
 07 Pages (feat. をとは)
 08 GHOST (feat. 利香)
 この曲だけ、拾い忘れてた...利香さんの4枚目のアルバムに「GHOST」に収録されてる曲。タイトルにあわせた音に歌詞、さすがネコハカさんだな。だーいすきだよとかDo You Even DJ?2ndの流れを汲んだ1曲だな。
 10 After The Rain (feat. Such)
 11 Pictures (feat. 4s4ki)
 12 One by One (feat. KMNZ LIZ) / KOTONOHOUSE & Neko Hacker
 13 Isekai Market (feat. ななひら, mochari & をとは)
Neko Hacker Ⅲ:あたらしい / Neko Hacker
 上にも書いたけどこれまで発表された曲もあたらしいんだなこれが。進化しているネコハカさんに目が離せないな、ホント。

 ということで、今月のワンマンがマジ楽しみだ。