海水水槽やってみる?2006/07/18 21:00

これに誘われちゃいました... ちなみに浮いてるのは息子です。
そもそも、なぜ海水水槽を始めるつもりになったのか...

うちには、
 60cm変形で「ドジョウ」「コリドラス」そしてなぜか「金魚」
 テトラ41cmで「金魚」
 コトブキデビュー36cmで「デカ金魚」
 ADA30cmで「ヤドカリ」「カニ」
と4本の水槽があります。

それぞれに、歴史があるのですが、それはまたの機会にするとして...

今まで、「ヤドカリ」「カニ」は3年くらい飼っていましたが
本格的に海水魚に挑戦する勇気がありませんでした。
ところが、今日までサイパンに旅行してまして
体験ダイビングで、海の中で魚の群れを見たとたん
ムクムクと飼育欲がわいてきまして
「これは、帰ったら、海水水槽立ち上げだっ!」と
ひそかに心に誓い帰路についたのでした。
で、うちにたどり着いたところ、デビューに住まう
「デカ金魚」(この子については、また今度詳しく)が
☆に、今まで、幾多の留守番を任されてきた彼(彼女?)も
ついに..............合掌
ということで、「デカ金魚」ちゃんには、申し訳ないのですが、
計画実行ということで、36cm小型水槽での海水魚飼育がスタート
と相成ったのであります。     つづく

「デカ金魚」水槽片付け2006/07/21 12:00

ということで、旧「デカ金魚」水槽を、再セットアップすることに、
水槽の水を抜き、砂利を取り出し(洗って再利用することにする)、
水槽、濾過槽、すべて洗って乾かしておく。

さて、熱帯魚は6年以上の飼育暦があるのですが、
海水魚は...熱帯魚も飼育暦があるっていったって、
特別なテクニックがあるわけでもなく、最近☆に
なる子がなく、これも濾過が安定しているだけのような気が...

海水魚飼育って言うと、水槽サイズは60cm以上
オーバーフローに、プロテインスキマーに、殺菌灯と
もう呪文のような感じ。

もっと簡単にできないかなっと、サイトを検索、
「小型水槽で海水魚飼育」結構あります。
みなさま、大変お世話になりました、っていうか、
なんか、自分でも、できそうじゃないかと。
ちょっと、自信がわいてきた(多少、不安ではあるけれど)。
要は、「無理せず」「欲張らず」ってことで、
始めから難しい生き物に手を出したり、
水槽に導入する生き物の量を多くしたりしなければ、
濾過が立ち上がっている水槽であれば、
何とかなるんじゃないかって...

ということで、来週、ショップに行って
まず、ライブロックと新しいサンゴ砂を買いにいくことに...

なぜ、ライブロックかは、また次回に          つづく

海水水槽準備開始【計画】2006/07/27 17:00

 36cm水槽で海水水槽を始めるにあたって、まず考えたことは、
やっぱり濾過のこと。
デビューは底面濾過&上部濾過なのでサイズの割には、
濾過能力は高いと思われる。ただし、機器の追加は
ちょっと無理なので、生物濾過でどこまで水質を維持
できるかに挑戦することに決めた。

具体的には、たっぷりのサンゴ砂(厚さ約5cm)と
上部濾過槽にもサンゴ砂をお茶パックに入れてセット
あわせて、生物濾過が大いに期待の持てるライブロックを
導入することに決める。

30cm「ヤドカリ」、「カニ」水槽も早3年維持しているので、
この水槽の海水と、サンゴ砂も使用することにする。

ついでに、ここに住んでいる生き物も引越しすることにした。
※「カニ」は一般的には、嫌がられているけど、3年前に
息子が下田から連れ帰ったやつなので、こいつをハブに
するわけにもいかず。また、微妙に水槽の本数に敏感な
奥様の目もあるので、海水水槽を1本にまとめてることに。

大体の構想が決まったところで、次の土曜日に
ライブロック他を購入しに行くことにした。

海水水槽準備開始【実行Part1】2006/07/29 17:00

真ん中の茶色のが、ゴカイくん。恥ずかしがり屋で、なかなか出てきてくれない。写真もこれがやっと。
 今日は、海水水槽の立ち上げ、有楽町のPVさんに行く。
ここは、お店はあんまり大きくないし、価格もちょっと割高だけど
生体の状態がいいので、お気に入りの店の一つ。

まずは、ライブロックから、ちょうどセールをやっていたので、
10%OFFで3000円くらいのやつを2個購入。
ひとつは、ちょっと、高さのあるもので、もうひとつは、
長くて細めのものを選ぶ。どちらも、きれいな石灰藻が
ばっちり付いていて、濾過に期待持てそう。
後、サンゴ砂を4kg購入。
生体もちょっと引かれたんだけど(サイパンの海にいた
ミスジリュウキュウスズメやデバ、ルリと、群れで泳がしたいよね
後、サンゴもちょっと挑戦したいよね)、今日は我慢。
36cm水槽&生物濾過でいくと決めたからには、バクテリアちゃんたちが
しっかり、繁殖するまでは我慢するのでした。

いそいそと、家に帰り、早速水槽をセットする。
まず、サンゴ砂をよく洗い、底面フィルターをセットした上にひく。
水槽の1/2は人口海水を調整して、残りは、「ヤドカリ」「カニ」水槽から。
ライブロックをセットし、ポンプをまわす。
次に、「ヤドカリ」「カニ」を引越し。「カニ」はあっという間にサンゴ砂の中に。
この後、「ヤドカリ」「カニ」水槽のサンゴ砂を、お茶パック2つに入れ
上部濾過槽にセット。これで、バクテリアも早めに増えてくれるに違いない。

と、一通り、新しい水槽のセットも終わり、古い水槽の片付けに
入ったところ、底面フィルターの上に引いてあったウールマットの中に
何かニョロッとしたものが....なんじゃ?何かいる?
ウールマットをはさみで切ってみると、なんと、
長さ15cmくらいのゴカイが2匹。どこから来たんだろう?
そもそも、この水槽は、6年位前に、葛西臨海公園の砂浜から
連れ帰った、「ヤドカリ」「アラムシロガイ」を飼うことからはじめたもの。
そのとき、もって帰った、ちょっぴり(ほんとにちょっと)の砂の
中にいたものが、生き延びて...(そんなに長生きするのか?)
ともかく、サンゴ砂の中にももう1匹いて計3匹。
そのまま、新しい水槽へ引っ越すことに。
砂の中をニョロニョロ動き回って、残エサを食べたりしてもらって、
生物濾過マシーンのひとつとして機能してもらうことにする。

さて、この5匹&ライブロックに住まう小さな生き物たち
(この話もまた今度)、魚を導入するまでの約1ヶ月
がんばってもらうこととしました。    おっと!バクテリアくんたちも!