我が家の小さな海

　有楽町のマルイに行ってきた。

　8階で行われているゴジラ展「GODZILLA SHOW SPACE」を観に。明後日に公開のアニメ版ゴジラを記念してってことなんかな？宣伝か？そういえば、マルイさん、新宿店にゴジラストアをオープンしたんだよね、今度、行ってみなくちゃ。

　ということで、まずは、アニメ版「GODZILLA 怪獣惑星」の展示。主人公たちの等身大パネル。早く映画みたいですね~。

　バンダイさんのSHMonsterArtsのアニメ版ゴジラを使ったジオラマ。森の中に立つゴジラ、アニメのイメージ出てますね。

　1954年のゴジラを倒した最終兵器「オキシジェンデストロイヤー」。水中の酸素を破壊して周りにいる生物を殺すという恐ろしいもの。これを開発した芹沢博士が海中で作動させてゴジラを退治したんだよね。本当にあったら恐ろしい兵器だ...。

　1954年ゴジラの頭部って置いてあったけど、レプリカだよね。

　1962年のキングコング対ゴジラのゴジラ、いわゆるキンゴジの頭部。上半身の大きなキングコングにあわせて、頭を小さくして円錐形をイメージして作られたって言うの有名な話ですよね。ちなみに、自分はこの顔のゴジラあんまり好きじゃない。

　1964年のモスラ対ゴジラのゴジラ、これはモスゴジってやつね。これ以降の昭和ゴジラのベースになった顔です。で、俳優の宍戸錠さん（最近、お姿拝見してませんね...）の顔をモデルにしたっていうの有名な話だよね。

　平成に入って「ゴジラvsビオランテ」の頭部。ちょっと犬の顔入ってます。昭和ゴジラと顔の傾向が全然違います。

　「ゴジラvsデストロイア」で、最後にゴジラが燃える？溶ける？シーンで使ったゴジラの頭部。本当に使ったものなのかな？インパクトありますね~。

　「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の頭部。このゴジラはちょっと、好きになれない顔してる。

　「モスラ対ゴジラ」の台本と、サイズ設定画。モスラの成体ってでっかいのね。

　銀座四丁目の交差点のゴジラのジオラマ。

　こんな感じで撮ると雰囲気出ますね。で、このゴジラ眼が光るんですよ。

　触れる展示。左から「ゴジラvsビオランテ」の背びれ、「ゴジラ200ミレニアム」の背びれ、「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の足。ビオランテゴジラの背びれは硬くて、ミレニアムゴジラの背びれは柔らかかった。

　足の断面はこんな感じ。ウレタンスポンジで作られているということが良く分かりますね。触ったらやっぱりスポンジでした。

　「ゴジラvsデストロイア」のゴジラを使ったジオラマ。もともとは、腹部が赤く発光するタイプを展示用に色を塗りなおしたものです。

　「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」のキングギドラの頭。これは、手を入れて操作するもの。ゴジラの敵怪獣では、やっぱりキングギドラが一番カッコいい。

　「ゴジラvsメカゴジラ」の頭、ちょっと、丸っこい...。昭和のメカゴジラは宇宙人の侵略兵器でしたが、平成のメカゴジラは、ゴジラ対策用の戦闘マシン。これもカッコいいけど、やっぱり...

　「ゴジラ×メカゴジラ」の3式機龍の方がカッコいいかな。全身武器って感じでいいですね~。

　ラドンの頭部。何の映画のものかひかえてくるの忘れちゃった。

　この怪獣も好き...ヘドラ。キングギドラとメカゴジラとモスラにフォーカスがあたってますが、自分はヘドラのこと好きですね。この、なんともいえないフォルム、かっこよすぎです。「ゴジラ対ヘドラ」公開当時、兄は見に行ったのに、自分は一緒に連れてってもらえなかった...さびしい思い出だな。

　「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」にでてくるサイボーグ怪獣、ガイガン。お腹の歯が回転鋸になるんだよね。ちょっと、現実味がなくて好きになれなかった怪獣だな。

　「ゴジラvsビオランテ」のビオランテ。形状検討のモデル。ゴジラの細胞とバラと女の子の細胞の融合体。ん~、よく考えると気持ち悪いな。

　展示の最後は、「シン・ゴジラ」でした。左が決定稿、右が最終決定稿の台本。決定稿の文字の方がそれっぽい。

　彩色検討用のフィギュア。上のビオランテもそうですが、こういうフィギュアを作りながら参考にしながら映画って作って行くんですね。

　ところで、写真撮りまくりだったんだけど、いいのかな？

　といいながら、今日はフィギュア中心だったので、明日は、イラスト中心で紹介します。