ブルース・リー!2012/04/22 17:26

 今日も昨日に引き続き、ASIAN5NATIONSの香港VS韓国戦の行われる会場の下見に行きました。

 地下鉄で銅鑼湾駅まで行き、ハッピーバレー競馬場を目指します。試合が行われる予定の場所は香港フットボールクラブのグランドです。ハッピーバレー競馬場のコースの内側が、このフットボールクラブのグランドや、一般の方にも解放されているレクリエーショングランドになっています。
ということで、競馬場の施設に向かう手前にはこんなモニュメントがありました
 緑のお馬さん。競馬に興味があったらたまらないんでしょうけどね。
 こちらが、レクリエーション施設の入り口。
 競馬場のコースの下をくぐるためトンネルというか地下通路のような感じになっています。そこを抜けるとコースの中側がレクリエーション施設になっていて、サッカーグランドが、4、5面はあると思います。遠くに見えるビルが香港っぽいですね。ここは、競馬のコースの内側なので、ちょっとだけですがコースにも入ることが出来ました。本当はだめなのかもしれないけど....。とってもよく手入れされているフカフカの芝生でした。
 入り口が良く分からなかったのですが、レクリエーション施設と香港フットボールクラブの施設は別物のようなので、香港フットボールクラブの正面に行くことにしました。いかにも英国統治下の施設といった感じの建物です。入っていくのもほとんどが西洋の方。ここでは、サッカー、テニスそしてラグビーのクラブを運営しているそうです。
 コレが、エンブレム、1886年設立なので120年以上の歴史があります。ドラゴンがいかにも香港という感じですね。
 ラグビー用のピッチです。綺麗に手入れされているなぁと思ったら人工芝でした。試合が楽しみです。

 さて、今日は目的がもうひとつあります。香港半島側の先端にアベニュー・オブ・スターズという遊歩道があって、そこにあるブルース・リーの銅像を見に行くというものです。このブログでも、書いたことがありますが、ブルース・リーは小学生の頃からのファンなので、香港にきたら絶対に見たいと思ってました。コレだけは、実物をこの目で見ておかないとファンとしては納得がいきませんので。
 ここは、もともとプロムナードと呼ばれる遊歩道だったのですが、2004年に映画の街「香港」をアピールするために作られたそうです。映画の撮影シーンをモチーフにしたモニュメントや、下の写真のようにスターの手形(ブルース・リーはさすがに手形ありませんでしたが)などがあります。
 観光客もいっぱい。
 ブルース・リーの顔があまり似ていない気がしたのですが、まぁ、良しとしますか。この銅像と同じポーズで写真を撮るのは国籍は関係ないようです。中国人、日本人、西洋人、どの国の方も、必ず何人かはこの銅像と同じポーズで写真を撮ってました。中には例の奇声を発する方もいたりして...。とにかく、ここは人だかりが凄くて、この写真を撮るのに中々近寄ることが出来ませんでした。
 ということで、目的を達成したので、今日のところは宿に戻っておとなしくしてようかなと...。