トップリーグ 2010-2011 第13節2011/01/10 19:50

秩父宮に行ってきました。

トップリーグの試合を秩父宮で観るのは約1ヶ月ぶりです。4強の試合ということで、良い席を取るために10時に、いちょう並木口の前に...

第1試合は、「三洋電機ワイルドナイツ」対「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」

ん~、今日の三洋は今一つでした。細かいミスが多くて、どうしても自分たちのペースに持ち込めないという感じ。キック処理でのノッコンやタックルミス、ハンドリングミスなど、いつもの三洋電機とは思えないようなできでした。一方、トヨタはスピードのある攻撃で、再三、三洋ゴール前に攻め込んでいました。前半の中盤から後半の前盤まではトヨタの一方的な展開で、三洋らしい攻撃が見られたのは、後半の10分から20分くらいの2トライを奪って1点差までつめたところだけ。その後、霜村選手、ブラウン選手など温存していた主力を投入したものの、試合をひっくり返すには至りませんでした。

自滅した感じです。

あのブラウン選手さえ肝心なところで、ノッコンをしてましたし、結局、最後の最後まで、トヨタペースの試合でした。トヨタも、前回観たリコー戦同様そんなに強く感じなかったんですけどね...でも、4強でその他の3チームに全勝してるのはトヨタだけ(サントリー、三洋、東芝はそれぞれ1勝)なので、やっぱり強いんですよね?


三洋電機ワイルドナイツ 21点 vs トヨタ自動車ヴェルブリッツ 22点


第2試合は、「東芝プレイブルーパス」対「サントリーサンゴリアス」

東芝の強さが際立った試合でした。相手を崩したと言えるサントリーの攻撃は今日は見られなかったといってもよいと思います。相変わらず、キックを使わず、ランプレーで真っ向勝負していましたが、自慢のスピードに乗る前に東芝のディフェンスにつかまってました。

東芝は強かった

一方、東芝はオフェンス、ディフェンスともに堅い感じでミスもほとんどなく(相変わらず、反則は多かったですけど)、完璧な試合運びでした。
サントリーは、後半に入ると攻撃も単調になり、ポイントから出たボールをスタンンドオフからもらうプレイヤーはほとんど内に切れ込んでいて東芝のディフェンスの餌食になっていました。一緒に見ていた友人も、「なんで、内に切れ込んでばかりで、外に振ったりしないのかな?攻撃がワンパターンだよね」と言ってました。
次のプレーオフに向けて攻撃のパターンを確かめてたのかな...


東芝ブレイブルーパス 26点 vs サントリーサンゴリアス 10点


この結果を受けて、リーグ戦は、1位-東芝、2位-三洋電機、3位-トヨタ自動車、4位-サントリーとなり、プレーオフのセミファイナルの組み合わせは今日と同じということになりました。

 しかし、今日は本当に寒い一日で、朝の10時から試合終了まで、体が温まる時間がありませんでした...


 2試合目のハーフタイムにクラブハウスの前で、トヨタのアイイ選手と一緒に写真を取りました。握手も快く受けてもらいました。アイイ選手ありがとうございました。

ワールドカップ行きたいなぁ...

後、今年のワールドカップで、日本代表と一緒にニュージーランドに行くフラッグに、手形を押してきました。押したのは右下の桜の花びらの左側です。

 ん~、だからニュージーランド行きたくなるって...

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