国立科学博物館 初体験 ― 2015/04/25 07:02
実は、国立科学博物館は初体験。ということで、あまり時間が無かったのですが、ざっと見てまわりました。
上野動物園にいたホアンホアンの剥製。ホアンホアンは1980年に来日、1997年に亡くなるまで、3頭の子供を産んでいます(1頭はすぐ死んでしまいましたね)。
動物のサイズを比較する展示。ダイオウイカの標本とオオアナコンダの骨格標本。
アジアゾウとマッコウクジラの骨格標本、でかいですね。「サイズへの挑戦」というテーマの展示です。巨大化して種を守るというものですね。
同じコーナーにワラスボの標本がありました。映画「エイリアン」のモデルになったといわれてますけどホントかな?標本とはいえ実物を見るのは始めて、確かに奇妙な顔してますね。
「系統広場」に展示されていたカギムシの標本。この手の生き物でいうと最近はクマムシが有名ですが、このカギムシも相当変わった生き物だと思います。動いている実物見てみたい。
学生のときにお世話になったヒキガエルさんの標本。「多様性のメカニズム」というコーナーに展示されてました。
「大地を駆ける生命」コーナーにいたパンダの剥製。やっぱり可愛いな。
これだけの数の剥製が並ぶと壮観ですね。
「科学と技術の歩み」の宇宙船の展示。ちなみに、このコーナーは興味の外側なのでさらっと。
鉱物の展示。これも、興味の外側なのですが、綺麗なので見るのは好きです。
「地球環境の変動と生物の進化」コーナーに展示されている巨大水生爬虫類の骨格標本。でっかい生き物は基本的に好きですwww。
とここまでが、地球館の展示、一部改修中で見られませんでした。改修が終わったら、また見にきたいと思います。
この後、日本館の展示も見ました。日本館は小さいですけど歴史を感じさせる建物です。
「国産顕微鏡100年展」が行われていました。
それまで、輸入品に頼っていた顕微鏡を国内で作るようになって100年ということでの特別展示です。
おっきな顕微鏡だぁ!
顕微鏡には学生時代お世話になりましたからね。そういえば、大学の2次試験に「顕微鏡の扱い方を記せ」っていう問題があった...所属した研究室の教授が出したっていってたな...。
日本館の建物は風情があります。円形の天井と天窓のステンドグラス、かっこいいですね。
「日本列島の素顔」のコーナーにいたメンダコ。ゴールデンウィークに、メンダコを含む深海生物を見に「沼津港深海水族館」に行こうと思ってます。
福島県で発見された恐竜「フタバスズキリュウ」の骨格標本。
出口を出ると、シロナガスクジラの模型。こういう大きいの大好き。
今回は、時間があまり無かったので、今度ゆっくり来たいと思います。
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