新しいモノはいいやね 3 ― 2018/09/20 07:17
昨日の続きです。
晴海から勝どきを抜けて築地まで行きます。
ちなみに、歩道はまだ工事中でした。
市民マラソンでもないのに車道を歩くのってなんか面白いですね。
標識も近くで見られていいですね。ちなみに、左の側道を進んで橋を降りると豊海、月島へ行くことができます。真っ直ぐは汐留方向ですね。
晴海と豊海を結ぶ「黎明大橋」を進むと、勝どきの町を抜ける「勝どき陸橋」に繋がっています。
ここは、開通すると自動車専用道路で、徒歩では通行できないので、通れるのはこの日が最後ですね。
開場で掲示されていた図やパンフレットを見ると直線だったのですが、簿妙にくねくねしています。
陸橋を抜けると「築地大橋」に繋がります。これは、設計時の模型です。こういうの見るの好きです。
「築地大橋」のアーチ綺麗ですね。ここは、歩道もあるので、歩いて渡ることができます。
進んでいくと「急カーブ注意」の標識。
なぜ急カーブになっているかというと...そうなんです、まだ、築地市場があるので、道路が真っ直ぐになってないんです。築地市場がなくなった暁には、真っ直ぐに道路を直すことになっているそうです。右側の道がそのときに本線になる道ですね。
ということで、こちらが築地市場です。
その先には勝鬨橋。好きな場所、景色なんですけどね...。
築地大橋の名前のプレートは元都知事の舛添さんの揮毫でした。ってこの「揮毫」の字、初めて知りました。「きごう」って読むんですね。「毫(ふで)を揮(ふる)う」要するに「筆」で書いたってことですね。で、こちらは漢字バージョンで、
こちらは、ひらがなバージョン。例のゴタゴタのとき話題になってましたが、字は話題になるだけあって上手ですね。
隅田川を通過する船から見える位置にも「つきじおおはし」の文字が。これは江戸文字ですね。
この感じ、昔、テレビでやってた「タイムトンネル」みたいだなって歩きながら思いました。
それって、歳がばれますな...。
橋を通ると、こんな感じで道路標示が近くに見られるのが嬉しいです。
「黎明大橋」の橋の名前のプレートはこんな感じ、ごく普通です。
築地市場から豊洲市場まで片道約2.8kmの散歩。
結構、雨降ってたけど、楽しかったですよ。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。