ボブ・マーリー:ワン・ラヴ / Bob Marley: One Love ― 2024/05/29 07:47
自分のボブさんの原体験は、クラプトンさんのI Shot the Sheriff。あの、独特の裏拍のリズムにギターのカッティング、なんかカッコよかった。で、Bobさんのレコード(レコード世代だからね)は買ったこと無かったけど(LIVE!のCDだけ持ってるけどね)、Get Up, Stand UpやNo Woman, No Cry、Exodus、Jamming、One Love/People Get Ready、Is This Love...と多くの代表曲は知ってたし、襲撃されて負傷したことや、若くしてガンで亡くなられたことも知っていたし、サッカー好きだってことも...まぁ、そもそも、ジャマイカの英雄だってこともね。
てことで、そんな彼の伝記映画「ボブ・マーリー:ワン・ラヴ / Bob Marley: One Love」が公開になるって公開直前に知って、妙に観たくなって映画館へ...エルトンさんや、フレディさんの半生を追うような映画では無くて、その襲撃から、アルバムExsodusのレコーディング、2大政党の仲を取り持ったコンサートまでの1976年年末から1978年の春までの間のことを綴った映画でした。1年半の短い間のことだけど、なんか深かったですね。で、ボブさんの映画っていうより、ボブさんと奥様のリタさんお二人の映画でしたな。あと、ザ・ウェイラーズの映画でした。
いや、なんか凄いしカッコよかったね、その後も活躍されていたらどうだったんだろうってちょっと考えちゃった。
ところで、映画のザ・ウェイラーズの面々、演奏うまいな~って思ったら、メンバーのご子息でミュージシャンだったのね...ギターのジュニアさんなんてよく似た役者さんだなって思ったら、ガチ息子さんだったのね。あと、ベースのバレットさんもね。
パンフもプロダクションノートのボリュームが凄くて読み応えありましたよ。あと、サントラも買っちゃおうかなぁ...。
猿の惑星/キングダム / Kingdom of the Planet of the Apes ― 2024/05/26 07:37
なんか猿の映画、続いちゃってるな。
ということで、猿の惑星の新作「猿の惑星/キングダム / Kingdom of the Planet of the Apes 」を観てきた。
7年前に観た前作で完結だと思ってたんだけどなぁ...この映画のこと調べてるときに知ったけどリブートの三部作を作っているときに続きの話を作るの考えてたんですな...。
お話としては前作の300年後の世界で、鷲使い(鷹匠みたいなもんですね)として生きるチンパンジーの村に人間が現れることによって、猿と人間の関係が動き出すって話。村が襲われてさらわれた仲間たちを助け出すために主人公(猿っていうかチンパンジーだけどね)が、旅の途中で出会ったオランウータンと人間と一緒に旅をして最後は仲間を救い出すっていうハリウッド映画大好き若者の成長譚で冒険もののロードムービーでした。約2時間半、盛りだくさんの内容の映画でしたな、とはいえ、観終わった感想としてはある意味、定番って感じだったけどね。1968年の1作目の海岸のシーンとか、いくつかオマージュしたシーンがあって1作目から観ているものにとっては嬉しい仕掛けありでしたね。
300年経過していて街は東京幻想さんの絵みたいになってるのに、テクノロジーが維持されているし、それが、普通に稼働するあたり???って感じだけど、まぁ、良しとしますかね。あと、CGの猿、本物っぽいけどアクションシーンのあのヌルっとした動きは何とかならんのかなぁ...今の技術じゃあれ以上は無理なのかなぁ...あれ、ちょっと、気持ち悪いんだよね。
で、明確に公表されていないようだけど続編もありますよって感じだったので、もうしばらくお付き合いすることになるのかな?スター・ウォーズみたいにディズニーチャンネルのコンテンツになっちゃうのかもしれないけどね、そうなったら続きを観ることはなくなっちゃうだろうなぁ。でも、最初の5部作(猿の惑星、続・猿の惑星、新・猿の惑星、猿の惑星・征服、最後の猿の惑星)、ティム・バートン監督の作品、リブートの三部作(猿の惑星:創世記(ジェネシス)、新世紀(ライジング)、聖戦紀(グレート・ウォー))映画館で観てるから続きも映画館で観たいなぁ。
ゴジラxコング 新たなる帝国 / Godzilla x Kong The New Empire ― 2024/05/09 07:33
「ゴジラxコング 新たなる帝国」観に行ってきた。
なんか、最初は観ていて「なんじゃこりゃ〜、むっちゃファンタジーじゃん、アバターかよ」って思ったけど、観ているうちにこれはこれでいいんじゃないかと...中途半端な人間ドラマみせられるより、よっぽど振り切ってて面白かっですよ。
そういう意味では、一連のハリウッド版ゴジラ(GODZILLA 、キングコング 髑髏島の巨神、ゴジラ キング オブ モンスターズ、ゴジラ vs コング)をみてきたけど今回の作品が一番バカバカしくて、これはこれで日本で作るゴジラとは違ったゴジラ映画でいいって思っちゃった。マジ、最初は、あ〜あ、お金もったいなかったなって感じてたけど、最後はまぁこれで良しだねってね。
ちなみにゴジラ映画って言ってるけど、でっかいおサルさんの映画ですな。主役はでっかいおサルさん、ゴジラは全くの脇役だからね。途中、猿の惑星を観ているのかって錯覚するぐらい(そういえば、新しい作品が公開されますね...前作で終わったと思ったんだけど、また観に行かないと)。あと、地底の人々のくだり、アニゴジをリスペクトしてる感じがあったよね。
そうそう、ゴジラって後ろ姿がネコっぽい(イラスト探したけど見つからなかった...)って言う人がいるけど(自分もそう思ってる)、米国の人もそう思うんだね〜、しっかり猫鍋してた(猫鍋、わからん人は画像をググってみてね)からね、しかも2回も。ちなみに、監督は猫の寝姿をみてあのシーンを考えたらしい。あと、こんな意見もあったよ。
ということで、ゴジラ映画じゃなくて、でっかい架空の動物がたくさん出てくる実写×フルCGアニメって感じの映画でしたね。米国の製作陣もやっと自分たちの目指すものがわかったって感じかな。マジ、バカバカしいくらい振り切ってるのでそれなりに楽しめる映画でした。
王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズと王様戦隊キングオージャーVSキョウリュウジャー ― 2024/05/03 07:09
今年もスーパー戦隊のVシネの劇場公開を観に行ってきたよ。
いや、面白かったドンブラとキングオージャーのコラボ作品、こりゃ大画面で観なきゃでしょ。で、どんな話になるのかと思ったら、ドンブラとキングオージャーのメンバーが死んで?ハーカバーカでハチャメチャするって話なんだけどね。そりゃまドンブラとの絡みだから普通じゃないだろうと思ってたけど、マジ、普通じゃなかったわ。
なんせオープニングから「トンチキな連中」扱いだからね。で、例のおじさんがキーパーソンで、彼もはやレギュラーというかドンブラのメンバーなんじゃね?って扱いでした。あの方は出てこないのかと思ったら、ちゃんと締めのサプライズゲストでしかも落ちつけてたからね。ストーリーも何も総勢15人でワチャワチャしてただけだからね、でも、ドンブラだからそれでいいんだよね。「キョウリュウジャーに任せた」って自ら言ってたからね。
ところで、ゼンカイザーブラックの駒木根さんも声だけじゃなくて出演できたらよかったのになぁ...残念。
で、もう1本、テレビ本編でも共演したキョウリュウジャー、キョウリュウジャーが10周年ってことでの共演だったらしいけど、テレビ本編では揃わなかったメンバーもこの映画には出演してるってのが話題になりました。だって、今や人気俳優の竜星涼さんや飯豊まりえさん(飯豊さんって追加戦士だったんですね)も出演してますからね、なんでも、全員揃う日が1日しかなくてその日で撮り終えたって嘘かホントかって感じですな...そういう意味で10年後のキングオージャーってのも観てみたいけどね...あっ、ドンブラもね。
ちなみに、今回のお話はマルチバースもの、で、テレビ本編とちゃんとつながってた(ところで、ドンブラも一応、45話でキングオージャーとコラボしてたよね)これ、本編のキョウリュウジャー回を観て復習しておけばよかった。ちなみに、ドンブラはあのおじさんがキーパーソンだったけど、キョウリュウジャーはウッチーがキーパーソン。キョウリュウジャーの本編も観てたらもっと面白かったんだろうね。でも、それが無くても正統派の戦隊(キングの口癖ね)ものでしたからね~。そうそう、行ったばかりの岩船山でのシーンが多かったこともあって、それも良かったですね。
ところで、キョウリュウジャーって10人もいたの?(キングキョウリュウレッドは、キングオージャーのテレビ本編からの参加だからね)なんかすごいたくさん出てたんだけど...。
入場者特典のカードはこれ。
裏面は2枚合わせるとこんな感じになります。
いや、キングオージャーもドンブラザースもTV本編が面白かったから、Vシネもやっぱり面白かった。Vシネ買っちゃおうかな...。
ガメラ送られてきた ― 2024/02/13 07:13
先週末、ワンフェスに行った息子から送られてきた。
詳しいことわからないけど、量産モデルのサンプルかな...「監修前」のプレート置いてあるからな...彩色された商品もみてみたい、ちなみに、発売は3月みたいですね。
ということで、特設のDNAさんのブースで撮ったみたいですな。
ワンフェス、一度行ってみたいなぁ。