Frankie Valli & The Four Seasons：The Definitive Pop Collection ― 2014/11/24 08:06
AMAZONでMP3ミュージックの「Frankie Valli & The Four Seasons：The Definitive Pop Collection」を買いました。先日見た、「ジャージー･ボーイズ」以降、Frankie Valli氏の声が耳から離れず、ついつい、ポチッと。
何でこの歳まで聞いてなかったのか、悔やまれますな。山下達郎氏が好きなのもわかる気がします。自分は、ビートルズから洋楽に入って、そのまま、ツェッペリンに行っちゃったので、このフォーシーズンズやビーチボーイズは通ってこなかったんですね、とはいえ、収録の30曲中、聞いたこともある曲も含め、「あれ、この曲もフォーシーズンズの曲だったんだ」という曲がいっぱいでした。しかも、古い録音のはずなのに、まったく色あせていない。時代を作る人たちは違うってことなんでしょうね。
ざっとあげると、
「シェリー／Sherry」
彼らのデビュー曲ですね。
「バイ・バイ・ベイビー／Bye Bye Baby（Baby Goodbye）」
我々世代は、ベイシティローラーズのカバーのほうが有名かな
「君の瞳に恋してる／Can't Take My Eyes Off You」
これも我々世代は、ボーイズタウンギャングのカバーが有名だよね、ディスコでかかってたもんね～。
「グリース／Grease」
ジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョン主演の映画の主題曲です。
彼ら、デビューから3曲連続1位だったんですね。
でも、もしかしたら、今だから聞けているのかもしれません、実は、若いときはコーラスとかいまひとつ好きになれないところもあって、「ドゥーワップとかどこがいいんじゃ」ってぇ思ってたときがありますからね。
しかし、フランキー・ヴァリ氏のファルセットは凄いですな。しかも、当たり前なんだけど音程も安定してて耳障りなところがない。スンバらしいの一言です。
曲もいいですね、ボブ･ゴーディオ氏、メロディもアレンジも秀逸。先日も書きましたが、タモリ倶楽部のオープニングの「Short Shorts」の作者なんですね、しかも15歳のときに書いたとか。やっぱり才のある人は違うな。あっ、ちなみに話しずれちゃいますが「Short Shorts」、歌詞も秀逸ですよwww。
60年代、70年代の洋楽もいいじゃんね～。次は、ビーチボーイズか？
