出前一丁 ― 2012/11/16 20:25
ちょっと、有名な話だと思いますが、香港では日清食品の「出前一丁」がとてもポピュラーです。香港飯屋では、麺の種類のひとつとしてメニューにあって、普通の麺より高かったりします。日本では、袋麺は2種類くらいしかありませんが、ここ香港では驚くほどたくさんの種類の「出前一丁」があります。もちろん、これに触れたブログもたくさんありますし、日清食品さんの香港のホームページに行けば全種類を見ることができます。といっても、やっぱり香港に住んでる日本人としては、日本の誇る(?)文化の一つである元祖インスタントラーメンが異国の地でがんばっているのを応援しないわけにはいけません。ということで、画像を中心に紹介したいと思います。
味噌味ラーメンです。香港の人は北海道好きですからね...。パッケージの色のとおりピリ辛の味噌味でした。
豚骨、黒マー油付です。自分にはこのマー油、合いませんでした。
シーフード味です。カップヌードルのシーフード味と同じ味?だと思います。
鶏味ですが、これの調味油は私はダメでした。でも香港の人は好きかも...。
インドネシアやマレーシア料理の串焼きのタレのサテ味です。香港ではこのソースをカレーのようにしてご飯や麺で食べます。ココナッツ味のカレーという感じ。お店ではこのサテ、たまに食べるのですが、この麺の味はダメでした。
カップヌードルカレー味です。
どこが鶏の照り焼き味なのか良く分かりませんでした。醤油味です。
香港では、マカロニも麺のひとつとしてメニューにあります。ラーメンの麺の代わりですね、真ん中が開いてるから「通心」と呼ばれています。
この2つは結構いけます。おやつ感覚で食べられますね。ちなみに、気に入ったので、買いだめしています。
ビーフンもポピュラーです。
汁ビーフンですね。そのままだとちょっと麺のにおいに癖があるのですが、ゴマ油を入れたらいい感じになりました。
日本でも見られるビーフンより太い麺です。これは、お湯からではなく、水からゆで始めて、湯で時間も5分と長いです。これも、上のビーフンと同じ感じでしたね。
番外編です。「出前一丁」」ではないのですが、インスタントスパゲティも売っています。しかし...こいつはダメでした、麺の味が...。
とここまで書いて、ノーマルの画像がないことに気がつきました。ノーマルの赤いパッケージの「出前一丁」ももちろん売ってますよ。
味は、日本のものとたぶん同じです。なぜ「たぶん」かというと、日本では「出前一丁」派ではないからなんですね...。応援て書いたわりには...。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。