蓴菜 ― 2014/07/11 07:38
旬の食材。
「じゅんさい」です。「蓴菜」って漢字で書くんですね。難しい。

旬の食材はいいよね。体が「凛」とする感じがします。
プルプル、つるつる、プチプチいろんな食感が楽しめます。息子が好きなんですよね。

あっ、自分も好きですよ。
ALL YOU NEED IS KILL ― 2014/07/12 11:16
さて、先日見た映画、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の原作本を読んでみた。もちろん、Kindleでね。
ラノベに分類されるだけあって、あっという間に読めました。面白いか、面白くないかというと、面白かったですね。映画と主人公の設定が違うのですが(小説では、主役の二人は、若者ですからね)、1日をループするという設定えお同じにする、映画とはまったく違った話として楽しめました。
映画はハッピーエンドでしたが、小説はちょっと、切なかったです。映画を見た後だったので、あのような展開になるとは思ってなかったので、余計切なかったですね。

エンターテイメントは、こうあるという感じの小説です。映画の原案になったのも分かるような気がします。しかも、トム・クルーズ主演ですからね。
トランセンデンス / Transcendence ― 2014/07/13 09:08
ジョニー・デップの新作「トランセンデンス」を見てきました。
「トランセンデンスTranscendence」って、「超越」という意味で、この映画の中では「神」に近づくあるいは超えるものって言う意味も含まれています。ストーリーは、人工知能を研究していた科学者が、人工知能が人類を超えることを危惧するテロリストに命を奪われ、科学者の妻がその意識や、知識などの脳の情報を人工知能に取り込み、その、人工知能が進化を始めるというもの。ということでテーマは、人工知能の技術の進歩、ネットワークの脆弱性、神、それと永遠の愛ってとこですかね。
増殖することのできる人造生命体とか、傷を自己修復する能力とか(これ、ハイテクゾンビですね)、SFバリバリなのですが、このまま、人工知能の技術が進化するとこんなことが起こる可能性はありますよね、「2001年宇宙の旅」のハルみたいにね...。でももっと、怖いのはネットワークの脆弱性ですね、こうしてブログを書いてたりするとインターネットって便利だと思うけど、個人情報の漏洩とか、ハッキングとかコンピュータウイルスとか、SFの中の話だけじゃないですもんね。ライフラインが機能しなくなるなんてことも現実味ありますよね。

われわれ、日本人にはよく分からないキリスト教的な神の絶対性みたいなものも見え隠れしてます...日本人が見ると、世界征服をたくらむ人間をたたくという正義感しか見えてきませんが、キリスト教圏では、また違った見方があるんだと思います。
で、色々と書きましたが、この映画の一番のテーマは「愛」だったんですね。これ、ちょっと、ネタばれですけど...。すべては、愛する妻のためっていう、本当に単純なことですもんね。良く考えると、奥さんだって、夫を意識だけとはいえ生かしていたかったというのが、そもそも、人工知能に夫の脳の情報をインストールした理由だったはずですよね。ということで、この映画、SF映画の姿をしたラブストーリーだったんですね、しかも、かなり、悲しい結末の...。

しかし、バットマンのクリストファー・ノーランの絡む作品は面白いな。でも、きっと、米国では受けないだろうなこの映画...デップの駄作とか言われちゃうんだろうな、自分は、面白かったけどね。
ちなみに、普通の科学者の役かと思いきや、人工知能だもんね、最近でもインディアン、ヴァンパイアと、まぁ、なかなか、普通の役やらせてもらえないのね...自ら好んでやってるのかなぁ?
そういえば、デップくらいになると、専用の運転手とかアシスタントとかつくのね...エンドロールにそんな人の名前がいっぱいだった。
WORLD WAR Z ― 2014/07/14 07:00
映画のときにも書きましたが、ブラッド・ピット主演のゾンビ映画「WORLD WAR Z」の原作本を再度、読んでみた。
読まれた方はお分かりかと思いますが、物語形式ではなく、インタビュー集という形式をとっていて短編集という感じですね。映画のときにも書きましたが、映画は、ブラピ全面押しのアクション映画ですが、小説のほうは、バラエティにとんだ語り口の文章がちりばめられたものになっています。しかも、それぞれが絡まりあって、単なる短編集という感じではありません。しかも、それぞれの地域や人物に実際に起こりそうな話で、良くできてますよね。

正直、自分は小説のほうが面白かったですね。
ひとくちプッチンプリン ― 2014/07/15 07:04
奥様が「ちょっと気になる」って言っていたので買ってきた。
ひとくちプッチンプリン。「Happyを分けあおう!」のコピーがいいね!

パッケージを開けると、ちっさいプッチンプリンが6個。

こんな感じ~。まぁ、一口ゼリーみたいなもんだけどね、かわいい。でも単独だと大きさが伝わらないので...。

普通サイズのプッチンプリンと並べてみた。

その大きさが、伝わりますかね~。って、特にちっさい以外は、何にも無いんだけどね~。

そういえば、でっかいのもあったね~。グリコさん、さすが、大阪の会社やね。