火花2015/08/01 09:04

 結局、読んでみた。

 今年の芥川賞受賞のピース又吉さんの「火花」。

 ところで、まず、芥川賞のことググって見た。芥川賞って短編中篇小説でおおむね原稿用紙100枚から200枚程度の作品が対象なんですね。あと文芸春秋社内の財団法人日本文学振興会よって先行されるんですね~、それ以外にも初めて知ったことたくさんありました。毎年、NEWSで聞いているのにほとんど何も知らなかった。で、思うに、今回この作品が選ばれたのって、苦境にある出版業界を盛り上げるためという側面もあったのかなと...まぁ、今回は、それに乗ってみようかなと。
火花
 読みやすかったです、ちょっと、説明臭いところもありましたが、まぁまぁ、面白かったかな。
 きっと、書評とかたくさんあるだろうから特に書きませんが、途中までは面白かったんですけどね、中盤から後半にかけての展開もドキドキしながら読めたのですが...最後の展開は、正直「?」、ほんと、途中まではよかったんですけどね、最後で自分は正直がっかり。これが良いって、自分は...わからないなぁ、中盤の展開のまま、最後までいってくれればよかったのに。ということで、残念ながら100点ではなかったですね、次回作はどうするかな...。

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