先日の味スタで ― 2016/07/01 07:05
先日の味スタでのあれこれ...
飛田給駅、立派な駅舎ができてました、以前は、ホームの端に改札があった記憶が...。ちなみに、駅の北側(味スタ側ね)、昔は何にも無かったんですけどね...、南側にあった蕎麦屋さんまだあるかなぁ?練習のあと、良くそこでお昼ご飯(もちろん昼飲みですが...)食べてたんだよね。

スタジアムの横の「アジパンダ広場/アミノバイタルフィールド」で、「ラグビーフェスティバル2016&TOKYO」が行われていました。食事の屋台や、2019年ワールドカップの開催地のPR、ウィルチェアラグビーの体験やストリートラグビー、ラグビークリニックなどが行われていました。


2015年ワールドカップの参加20カ国のジャージが展示されていました。
右上から時計回りに、ENGLAND、ROMANIA、URUGUAY、GEORGIA。

SAMOA、CANADA、TONGA、WALES、CANADAのジャージなんでセカンドなんだろう?

ITALY、USA、NAMIBIA、FIJI、NAMIBIAのジャージ、カンタベリーだったんですね。

トーナメント進出国マイナスWALESプラスJAPANのジャージは、2チームずつで展示されてました。FRANCEとIRELAND。

SOUTH AFRICAとARGENTINA、3位と4位の国です。

NEW ZEALANDとAUSTRALIA、優勝と準優勝ですね。ABS、強かったですよね~。

そして、この日の対戦チーム、JAPANとSCOTLANDです。ちなみに、自分が一番好きなジャージは、襟付きのSCOTLANDのジャージです。

自分の座った席の真上にはJAPANとSCOTLANDの国旗が掲揚されていました。TEST MATCHですもんね。

この日、2015年ワールドカップに出場した選手への記念品の贈呈式が、試合前に行われました。キャプテンのリーチ選手と五郎丸選手のお二人、奇しくも二人とも負傷中でした。

この日は、天覧試合でもありました。何でも、ラグビーの観戦は2回目で日本代表戦は初めてだそうです。

メインスタンドの中央にある貴賓席で観覧されてました。そういう意味でも、この日の試合は勝ちたかったですね。

34,073人の観客、なんか、うれしいですね。この人気が続いて欲しいです。
ところで、帰りの会場から飛田給の駅までの混雑すごかったですね、初めてだったのでびっくりしました。ほかのサッカーやコンサートなどのイベントのときもこんな感じなのかな?まぁ、混雑はしてたけど、甲州街道の上のゲートから駅まで15分でしたけどね。あと、京王線も特急を飛田給に停車させる特別ダイヤだったから電車の待ち時間を含めて30分で、新宿駅に着いたし、しかも、電車座れましたから、まぁまぁなんじゃないかなぁ。
ヒメアノ~ル ― 2016/07/02 07:11
先日見た映画「ヒメアノ~ル」の原作漫画を読んだ。
映画は森田がなぜ殺人鬼になったかが「過去のいじめ」に起因しているってことになってたけど、漫画は違うんですね...。

映画は、森田の暗と岡田の明の対比を軸に物語が進んでましたが、漫画もそこはそうなんだけど、自分は、岡田のバイト先の先輩の安藤がメインだと感じました。安藤の、エピソードが本来のこの漫画のテーマなんじゃないかとね。そういう意味で、岡田のエピソードも森田のエピソードもそれを引き立てるための味付けだと...。作者は、もしかしたら、そう考えて描いてないのかもしれませんが、自分はそう感じざるを得ませんでした。
で、結論として面白いか面白くないかというと、自分は面白かったですね。まぁ、難を言えば、もっと、森田、岡田、安藤の3人を掘り下げても良かったかも知れませんね、6巻完結だとちょっと、物足りない感じがしちゃいました。
ところで、映画で、森田がパチンコであたって、その後、2人組に絡まれるシーンの意味が良く分からなかったのですが、結局、そういうことだったんですね。このシーン、要らないか、もう少しその後つながりが分かるようにしても良かったんじゃないかなぁ...。
ということで、今日は、SUNWOLVESの国内最終戦のWARATAHS戦。イベントもいろいろあるみたいなんで、楽しんできます。そうそう、ファンとしては、今季で退任するマーク・ハメットヘッドコーチに「ありがとう」つたえないとね~。
SUPER RUGBY ROUND15 SUNWOLVES vs WARATAHS ― 2016/07/03 07:05
秩父宮に行ってきた。

SUNWOLVESの国内最終戦のWARATAHS戦を見に、そして、今季でチームを離れるマーク・ハメットヘッドコーチに、ファンとして「ありがとう」を伝えるために。よくよく考えると、よくヘッドコーチ引き受けてくれたなと、しかも、先月はJAPANのヘッドコーチ代行も引き受けてくれてた。準備期間のない中、WARATAHS戦の前までの戦績は1勝10敗1分、大負けしたCHEETAHS戦以外は結構いい勝負できてたもんね、もっと、時間があったら、状況は変わってたかも知れない。
で、先日のSCOTLAND戦見てても、SUPER RUGBYに参戦した意味はあったと自分は思います。主力を欠いたなかで、いい勝負してましたし、とにかく、あたり負けてませんでしたからね。エディさんの選択は間違ってなかったってことですね。

WARATAHSは、現在オーストラリアカンファレンスの2位、全体で6位。プレーオフに進出するためには、残りの試合、負けられないし、しっかりポイントも取っておきたいところ、ということで、7月の炎天下の試合にかかわらず、主力を温存しないスタメンでした。フォワードは、8人中6人、バックスは7人中4人が現役オーストラリア代表という布陣。

序盤は、SUNWOLVESもしっかりと対応できてたんですけどね...。身長203cm、体重140kgのウィル・スケルトン選手のアタックもダブルタックルできっちり止めてました。

スクラムも大負けするようなことも無くて、正直、五分のいい勝負になると思ってたんですけどね...。

フィルヨーン選手の自陣10m付近からのペナルティーゴール。正面だけどほぼ60m、これ決められるのすごすぎます。JAPANの試合以降、好調な田村選手のキックの正確さとあわせて、効果的な武器になりますね。

ということで、この得点のときは、いけると思ったんですけど...ちなみに、9点がSUNWOLVES、7点がWARATAHSです。あっ、この時点で試合開始25分ね。この後、WARATAHSのデンプシー選手のトライの後の、30分の田村選手のペナルティーゴールで12対14まで、追いついたとこまでは良かったんだけどなぁ...。

このあと、前半2トライを献上して、12対26で折り返し。
後半が始まって、運動量が落ちてたのは、季節が逆の国から来たWARATAHSではなくSUNWOLVESでした。SUNWOLVESもテンポ良く攻撃するのですが、フィニッシュまで持っていけない...WARATAHSのディフェンスがいいってこともあるんですけど...。

一方、WARATAHSは最後の最後まで、分厚いフォロー。タックルされてもポイントにせず、ボールを繋いで動かしていくということにフォーカスしていることが良く分かりました。そして、全員のボールを繋ぐということへの意識の高さに驚かされました。バテるどころか最後まで分厚いフォローすごかったですね。

JAPANの後半終了間際のフレッシュレッグの矢富選手と金選手の突進(カーペンター選手⇒金選手⇒矢富選手⇒金選手と繋いだ縦突進)を止めたWARATAHSのディフェンスの戻り、さすがというしかありません。
ということで、SUNWOLVESは後半、無得点で、12対57で2勝目はあげられませんでした。
マッチセンターで確認したら、ポゼッションでは、ほぼ5分。大きく負けてたのは、タックルミスかな...WARATAHSの14に対し、SUNWOLVESは28、ほぼ倍です。そういえば、前半終了間際のWARATAHSのアンドリュー・ケラウェイ選手のトライすごかったですね、フィルヨーン選手、笹倉選手、カーペンター選手のタックルをそれぞれ振り切ってのトライ、弱冠20歳、180cm、91kgなのに無茶苦茶人に強い、これからが楽しみな選手です。それにしても、止められないんだぁ...。ちなみに、ターンオーバーは、WARATAHSの5に対し、SUNWOLVESは8で頑張ってたんだけどなぁ。ボールを取ってからがよくないんだよな。
さて、今季は後2試合、南アフリカでのBULLSとSHARKS戦。2チームとも競合なので厳しいと思うけど、かんばって欲しい。そういえば、SHARKSにはJP・ピーターセン選手がいるので、パナのメンバーとのマッチアップが楽しみですな。

ところで、昨日の秩父宮も18,147とたくさんのファンが詰め掛けました。ということで、バックスタンド裏のコンコースも人、人、人。トップリーグの試合も毎回こんな感じで人が集まるといいよな。
一昨日、秩父宮のイベント ― 2016/07/04 07:09
一昨日の秩父宮、いろいろなイベントが行われていました。
最初は、試合後のピッチでの選手との交流会。まずは、これの参加券を入手するために試合開始4時間前、参加券配布の1時間半前の10時に会場入り。炎天下の中、券を入手したのは12時頃、約2時間並んだことになります。
ところで、並ばせるのは良いのですが、通路の確保を会場側がしていなかったので、列を横切る人が大変そうだった。で、こういうとき、日本人はまじめですね、横入りする人も無く、列を横切る人に文句いう人も無く、列を横切る人も文句いうことも無く...ホント、やさしいと思う。会場側にしっかり整理してもらいたかったなぁ。

これが参加券のリストバンド。配布開始の1時間半前に並んで80番目。もらえなかった人たくさんいるんじゃないかなぁ...。

メインスタンドへの階段下には、泡のプール。自分は、ちょっと、入る気にならなかった。

MIP(Most Impression Player ?)最も、印象的だったプレイヤー投票ボード。自分は、もちろん、カーク選手に投票しました。
結果、どうなったのかなぁ?

試合前のノンメンバーによる写真撮影会。これにも40分以上並びました。キャプテンの堀江選手と後ろにいるのは村田選手。

井上選手。堀江選手たちと一緒に交替で戻るところだったのですが、井上選手は、丁寧にファンの声に答えてました、まじめだなぁ...。控え室に戻るの時間かかったんじゃないかなぁ。

自分たちの順番のときは、ロックの大野選手と、宇佐美選手。この二人の間に立つと、つかまった宇宙人みたいになるな。

試合後のピッチ上での選手との交流会。これにもやっぱり30分くらい並びました。この日は、並んでばかりだった...。ちなみに、並んでいたのが、北スタンド裏のコンコースだったので、国内最終戦ということでいろいろとセレモニーがあったのですが(監督、キャプテンの挨拶、北スタンド前での集合写真撮影)、それには参加できませんでした...残念!。そして、交流時間はあっという間(約10分)ん~、まぁ、それなりに選手たちと話ができて楽しかったので良かったのですが、もうちょっと、考えてもらいたいなぁ...。

ということで、選手たちと記念撮影。
この日、後半10分に交代出場の金選手。ARCの香港戦の初キャップから、6月のCANADA戦とSCOTLANDの2連戦の出場、この日のスーパーラグビー1キャップ獲得と確実にステップアップしています。今季のトップリーグでは、NTTコムのキャプテンとしても期待がかかります。NTTコムも応援しますよ~。

笹倉選手、チャチャさんですね。4年前のTOKYO SEVENSでも写真撮ってました。若い頃から知っている選手がステップアップしてくるとうれしいですね。

三上選手も東海大学時代から、リーチ選手や木津選手たちと活躍してましたね。

パエア。ミフィポセチ選手もJAPANのキャップ獲得しましたね。ちなみに、サインが可愛いんですよ。

マーク・ハメットヘッドコーチ。この前も書きましたが、準備期間のない中、ここまでやってくれて、かつ、日本の選手たちのことをリスペクトしてくれた発言もあって、本当にいい人だと思う。来季はHGHILANDERSのアシスタントコーチになるので、SUNWOLVESとはライバルになっちゃうんですね。でも、心から、ありがとうって言いたい、って言うか、この日直接、「Thank you」って言えたからね~。いつか、トップリーグのチームのヘッドコーチに来てくれないかなぁ。
Thank you for your coaching SUNWOLVES.

カーク選手や、フィルヨーン選手、そしてキャプテンの堀江選手とも、写真撮りたかったなぁ...。次のチャンスはもう、来季なんだよね。その前にトップリーグ応援しなくちゃ。
The Heavy Metal Bebop Tour '14 in Japan / THE BRECKER BROTHERS BAND REUNION ― 2016/07/05 07:04
Tower Recordから届いた...

そうです、1年半前にクラブチッタ川崎で行われたThe Brecker Brothers Band ReunionのLIVEのCD。そうそう、観にいったときに、Terryさんが録音してるよって行ってたんだよね。なかなかリリースの話が無くて、そうこうしているうちにRandyさんのソロアルバムがリリースされたりして、ひょっとしてリリースされないのかなと思っていたら、先月の末にリリースされた。ということで、早速、手に入れたのでした。
3日間のコンサート全部録音するって言ってたので、自分が観た日の演奏が収録されているかもって考えるとテンションあがるな。

そうそう、ステージこんな感じでした。めっちゃかっこよかったですよ~。

で、演奏はいいんだけど、音の方がちょっと...なんか、ちょっとこもったように感じるのは気のせいか?会場でも音が回っちゃってていまひとつだったんだけど、まるで会場で生録した音源から作ったのかってくらい音がいまいち...。ラインから録音したのをリミックスしたようには聞こえないんだよなぁ...。でも、演奏はいいんですよ、いやいや、ホント、カッコいいです。
メンバーはLIVEのレポートのときにも書きましたが、ドラムスはTerry Bozzioさん、ベースとボーカルがNeil Jasonさん、ギターはBarry Finnertyさん、トランペットのRandy Breckerさん、サックスは、Randy氏の奥様のAda Rovattiさん。
収録曲は以下の13曲。
01. Sponge
Heavy Metal Bebopに収録の曲。Neilさんのワウベース、会場でもいまいち良く聞こえなかったんだけど、このバージョンも...だな。RandyさんとAdaさんのホーンは結構いい音で入ってるのに、Barryさんのギターソロの音もヘロヘロだもんな。もったいない、演奏はいいのに...Terryさんのドラムは暴れすぎ。
02. First Tune Of The Set
RandyさんのThe Brecker Brothers Reunionからの曲。ファンキーな曲ですな、Randyさんは、こういう曲が好きなんだね。2分過ぎからのソロの回しの裏のサンバっぽいリズム隊の感じ、自分は好きです。Terryさんのドラムソロもいい感じ、これ、映像も一緒だともっといいのになぁ。
03. Squids
これも、Heavy Metal Bebopに収録の曲。テーマ部のリズムが難しい曲。これ、良くあわせられるな~、いつ聴いても感心する。
04. Ghost Stories
サックスのAdaさんのオリジナル。スローなんだけど、カッチョいい。
05. Night Flight
セカンドアルバムのBack To Backに収録の曲。Rocksの曲調に近いかも。ググったら、この曲を演奏したの初日だけらしいので、自分の歓声と拍手入ってるな。
06. Some Skunk Funk
これも、Heavy Metal Bebopに収録の曲。この曲のスピード感、好き。ギターソロのバックのTerryさんのドラム、そういえば現場でもうるさかったなぁ。で、この曲のベースもモコモコすぎ、現場でもモコモコで、ソロもなに弾いてるのかわからなかったもんなぁ。
ここまでが1枚目に収録されてます。
07. East River
Heavy Metal Bebop唯一のスタジオ録音だった曲。Neilさんのボーカルがよかったですな。ヘビィなリズムの曲。
08. Inside Out
これも、Heavy Metal Bebopに収録の曲。へビィなシャッフルの曲。
09.Rocks
ファーストアルバム収録の曲。テーマが超絶ユニゾンの曲。Randyさん、良くこんな曲作るよね。この曲もTerryさん、暴れすぎです。
10. Straphangin'
マーチのユニゾンからの入りが、カッコいいですな。最初に聞いたとき、そのかっこよさにしびれました。これは。Michaelさんの曲。
11. Mikey B
ギターのBarryさんの曲。Mikeyって、Michael Breckerさんのことなんだそうな。スローなバラードなのかな?
12. Under Surveillance
13. Blues For?
13. Blues For?
この2曲はTerryさんの曲。Blues For?がこのCDで一番ジャズっぽいな。
演奏はいいんだけどね...音が音がぁ...これだけ待たせたんだから、もっとちゃんとミックスしてよね~。