Wedding Party in Hong Kong ― 2013/03/22 23:23
一旦、式場の公園から家に帰って、夜、披露宴というか、ウェディング・パーティーに出席してきました。招待状には5時って書いてあったんだけど、会社のスタッフに聞いたら、食事が出てくるのが8時なので、その前に行くといってたので、7時半ころに会場に行きました。早く行ってる人は麻雀などをして時間をつぶすらしいです。
受付は、日本とあまり変わりませんね。ちなみに、正装してる方はほんのわずかで、皆さんカジュアル。ご祝儀をいくらくらい包むのかスタッフに聞いたら、食事代という感じですね。祝儀袋は会社の先輩にいただきました。旧正月のときと同じで色はやっぱり赤。

披露宴といっても、誰かの挨拶があったりとかするわけでもなく、新婚夫婦を囲んで記念撮影大会。セレモニーといえば、入場と、ケーキ入刀とお色直しのときの退場くらいだったかな...。

席は、自分の住んでるフロアと同じ番号でした。ちなみに、食事が出だしたのは、9時半ころだったでしょうか。

まずは、子豚さんの丸焼き。お店の方が並んで、これをもって入場。ちなみに、厨房の奥にたくさんぶら下がってました。新郎新婦の家族席に運ばれた子豚さんは眼が赤く光ってました。

瓜の中にホタテの干したのが入った煮物。瓜の下に黒い髪の毛のような海藻が隠れています。「発財」と同じ発音なので、縁起がいいそうです。

サヤエンドウとホタテの炒め物。あっさり塩味でおいしかったです。

エビのフリッター。真ん中はフルーツサラダでした。

フカヒレのスープ。

鮑の煮物、チンゲンサイ添え。

鳥の丸焼き。やっぱり尾頭付き。

炒飯。そういえば、鳥の後にハタの尾頭付きの清蒸があったんだけど写真忘れたかな?

最後にデザートのクッキーと、

はずの実入りのお汁粉。

食事が終わったのが、11時前。帰ろうと思ったときにはまだ、写真大会が続いていました。

主役がお色直しのときは、ビデオで二人の生い立ちを紹介したりするのですが、そのビデオがこれまた良くできていました。そんで持って、昼間の結婚式のビデオも編集が終わっててこの披露宴の会場で流れてましたし、披露宴の会場で主役と撮った写真が、帰る前に手元に届きました。恐るべきデジタル時代。
二人、末永くお幸せに...。
<おまけ>

会社のスタッフが祝儀袋を買ったときについてきたらしい。お祝い事のときの慣用句集。香港の人でも、「こんな言葉知らない」といってました。結婚式のときは「新婚之喜」と書くそうです。ちなみに、男女で書き換えることもあるようです。