五年ぶり2023/08/10 07:45

 前回は2018年でした...。

 もともとは、3年ごと行われるお祭りだったのですが、コロナウイルスの関係で2021年には行われず、規制が解除された今年、無事5年ぶりに行われることとなりました。

 前回は、仕事が忙しくて参加できなかったので、今回はって思って金曜日と月曜日に休みを取ったのですが、思わぬアクシデントがあって、町内の神輿は観ることができたのですが、住吉神社の宮神輿の八角神輿や、月島の西仲通を巡行する町内神輿は観ることができませんでした。氏子の皆さんが担ぐ八角神輿は見ごたえがあるんですよね。いわゆる「わっしょい」の掛け声で威勢よくって感じではなく、厳かにゆっくり揉みながら練り歩く姿はそりゃカッコいいんですよ。これ、観た人にしか伝わらないと思うんだけどホント、カッコいいのよ。

 ということで、初日の金曜日の早朝に佃まで行って、大幟の旗揚げを観てきました。
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 普段は佃の運河の砂の中に埋めてある柱を掘り出して幟を揚げる準備を進めるところから佃ではお祭りが始まっているんですよね。で、祭りの初日にその柱に大幟を揚げるところから本格的に祭りが始まります、
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 この土地に住んで30年になりますが、大幟を揚げるところを観たのは初めてでした。こんな感じで、昔ながらの方法で大幟を揚げていくんですね。

 住吉神社にもお参りしてきました。本格的に祭りが始まる前なので静かでしたね。
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 午前中に大祭式が行われて祭りが始まります。
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 といっても、神輿が出るのは翌日の土曜日から。まずは街を邪気を払い清めるため住吉神社の獅子頭を先頭に各町内神輿が佃に集結して勝どきの御旅所へ巡行して、その後は各町内を練り歩きます。
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 宮神輿の八角神輿はその翌日の日曜日の早朝から巡幸が始まります。東京湾に面した地域のお祭りということで、海の上も巡行するんですよ。
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 宮神輿の前をお囃子を乗せた船が先行して宮神輿を乗せた船が続きます。町中を練り歩くのと同じ形で海の上を巡行していくんですね。
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 今回はマンションの自治会運営のお神輿の休憩所のお手伝いをしました。いわゆる接待ってやつですね。冷たい飲み物や軽食(今回はバナナでしたけどね)を神輿を担いできた方たちに提供しました。
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 自分が住んでる晴海の町内神輿です。海に面した晴海という街に合わせて青がさし色になっていてカッコいいです。
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 ということで、今回のお祭りはここまで。
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 本当は、佃、月島、勝どきも観に行きたかったんですけどね。

 次回は3年後の2026年、次回は、いろんな神輿を観たいですねぇ。