坪洲島に行ってきた。 ― 2013/06/15 07:03
先週、坪洲（ペンチャウ）島に行ってきた。
朝起きたら、とんでもなくいい天気なので、ちょっと、島まで行ってビーチで日光浴でもと...。離島に行くときは、中環のフェリー乗り場から。今日は6番埠頭から出発。ところで、結構いいお値段なんですねフェリー代。長洲島はHK$15（約190円）くらいなのですが、片道HK$34.90（約440円）。この値段、高速船の値段なのですが、ちょうどいい時間に普通船が無ければこれに乗るしかないですよね。ちょっと高いんじゃないかなぁ？
と、文句を言いながら着きましたよ坪洲島。総面積が1キロ平方にみたない小さな島です。
ここにも、「ようこそ」のモニュメント。両側のカラフルなのは、端午節でいろんな場所で行われるドラゴンボートレースの必勝祈願の看板ですね。
フェリー乗り場を出るとちょっとした広場があります。広場の門にはおなじみのスーパー「WELCOME」。右には、体育館と図書館がありました。
暑いので、犬も昼寝。でも、そこ、暑いんじゃないかなぁ？
港といえばお決まりの「天后廟」。とってもプチな天后廟でした。
中には、おなじみの渦巻きお線香。
天后廟の右手の街の中に入ってみました。狭い路地の両側にお店が並んでいます。右側は干物屋ですね。
甘味屋です。お店の前に商品がおいてあるのですが、そこには、昔は日本でもどこの家庭にもあったハエよけが...。
雑貨屋かと思ったら、コンピューターショップでした。キーボードとかハードディスクとか置いてあった。看板、文字がはがれちゃいそうですけど...。
ベトナム料理屋の前になぜか大小のドロイド君。ベトナムの傘、被ってます。
商店街を抜けると普通の民家。島らしく家の前にはボート。それにしてもいい天気。雲が夏の雲ですねぇ。
と、すぐ浜が見えてきました。
と、浜辺に派手な色の民家があると思ったら、お寺でした。「龍母廟」といいます。何か、お祭りの準備のようなものをしていました。端午節だからでしょうか？
お寺の前に小さな砂浜があります。まるでプライベートビーチですね。
家族づれが楽しそうに遊んでました。
浜の近くには、小学校？いかにも島の学校という佇まい。
砂浜を後にして、今度は山のほうへ行ってみることにしました。
と、5分ほど歩くと前が開けて海が見えてきました。本当に小さな島なんですね。
山というより丘の頂に、民家なのに入り口の前になにやら2匹のライオン。と思ったらここもお寺だったんですね。「圓通寺」といいます。
狛犬ではなくて、ライオンですよねこれ？しっかり「あ」と「うん」でペアになってます。
ここから、下っていくとすぐに海沿いの道に出られます。いや、本当に小さな島です。
海沿いのプロムナードに沿って民家が並んでいます。その中に、ちょっと可愛らしい壁画の家が、季節はずれなのですが、トナカイのソリに乗ったサンタクロース。窓にはオーナメントのボールの絵がかかれていました。
猫。かなり、野生的な顔つきをしていました。
フェリー乗り場のほうへ戻ってきたら、路地の壁におしゃれな絵が。
これは、また別の店ですが、これだけ見たらアジアの小さな島だって分かりませんね。
帰ろうと思ったのですが、フェリーが出発したばかりで、次の便まで1時間くらいあったので、再び島内を散策。天后廟の左奥にも「金花廟」という小さなお寺がありました。柱の龍がかっこいい。
島のマンション。黄色と、緑と青に塗り分けられたマンション。近くで見ると、だいぶ潮にやられちゃってますが、遠くから見ると可愛いです。
島の北側にも、「仙娣廟」とい寺がありました。ここの前に観光客の団体がいましたが、何かいわれのある寺なんでしょうか？
帰りのフェリー乗り場においてありました。いつの時代のUFOキャッチャーだろう？
香港島まで戻ってきて、尖沙咀まで、スターフェリーで戻ったら、Rubber Duckのお尻を見ることができました。
フェリー乗り場の前はたくさんの人、島とえらい違いだ...。
そういえば、英会話の先生がこの島出身だってことで、教室で話が盛り上がった。
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