最後の国立競技場公式戦 イベント ― 2014/05/30 07:02
先日の、最後の国立競技場の公式戦でのイベントの数々です。
まずは、ピッチサイドでの写真撮影。エリスカップとの記念撮影もやっていたのですが、長蛇の列で並ぶのを止めました。友人は1時間待ちだったそうです。
これが、ピッチサイドに置かれていたワールドカップの優勝カップ、エリスカップです。警戒厳重でした。
歴代の優勝チームのキャプテンたち。左から、第1回大会優勝のニュージーランド代表のデビット・カーク主将、第2回、オーストラリア代表、ファージョンズ主将。確か、彼は、弁護士でしたね。 第3回は南アフリカ大会で、南アフリカが世界大会に復帰した最初の大会で、その南アフリカが優勝しました。クリント・イーストウッド監督で映画にもなりましたね、ピナール主将です。第4回は2度目のオーストラリアの優勝。身長2メートルのイールズ主将です。
第5回で初めて北半球の国が優勝しました。イングランド代表のジョンソン主将、ウィルキンソン選手のキックで勝ち取ったといっても過言ではありません。ラグビーってフットボールだったんです。第6回は南アフリカ、ちなみに南アフリカのサミット主将。テクニカルアドバイザーが、現JAPAN監督のエディさんでしたね。前回大会、第7回の優勝はニュージーランド代表。マコウ主将の鬼神のようなプレーにぞくぞくしました。
会場では、「JAPAN2019」と「TOKYO2020」の人文字。2019年のラグビーワールドカップと、2020年のオリンピックを記念して行われたのですが...ちょっと、人数が少なかったんじゃないですかね?もっと、宣伝すればよかったのに...。
ちなみに、人文字の音頭は、陸上ハンマー投げの室伏選手が行っていました。
さて、自分も申し込んだのですが、歴代のJAPAN選手やトップリーグの選手と試合ができる「ドリームマッチ」です。場内放送や、ボールボーイ、タッチジャッジ、グランドキーパーまで応募して抽選を勝ち取った方たちで行われていました。ちなみに、自分ははずれでした。
トップリーガーとちびっ子の試合。ゴールキックが上手だったのにびっくりしました。大人より上手なんじゃないかな?
往年のJAPAN戦士たち。右端が明治大学のキャプテンだった吉田さんです。ステップはまだ現役でもいけそうな感じでしたね。
分かりづらいですが、ボールを持っているのは大八木選手。ファンサービス旺盛な方ですね。最後の最後にトライを取ってました。
「さよなら国立競技場」の記念プチタオルです。
JAPAN vs 香港戦の前にチアリーディング。何でも1000人いるそうです。目の前はちびっ子たちでかわいかった。
試合前のもうひとつのセレモニー、聖火点灯です。
いつも、ラグビー観戦を一緒に行っている友人はこれに申し込んだそうです。彼も、はずれたそうです。
聖火、綺麗ですよね。
ボールボーイたち。背中に「ありがとう 国立競技場」のメッセージ。
試合の香港代表です。実は、この日、結局、香港代表のジャージで最後まで試合を見ました。16000人の観客で、たぶん一人だったんじゃないかな?ちなみに、会場ですれ違う人でジャージに気がついた人たちの目つきが怖かったこと、ガッツリ、アウェイな気分味わえました。で、何人かの香港代表選手が自分のジャージに気がついて手を振ってくれました。
試合後のセレモニーで、「君が代」を斉唱した、平原綾香さんが「ジュピター」を熱唱。セレモニーで歌のイベントがあるのを知らなかったので、ラッキーな感じ。
国立競技場もライトアップ。
JAPANの選手の皆さん。うれしそうでしたね。
ピッチ側ではなくて、香港代表と同じようにスタンド側に来て欲しかったです。
13時頃に列に並んでから、7時過ぎまで約6時間、楽しませてもらいました。
さて、今日は、春の強化試合、サモア代表とのテストマッチがあります。今日は残業なし、ベルサッサで秩父宮に向かいま~す。