メール届いた... Tailwinds / The Fearless Flyers ― 2020/11/01 07:04
Bandcampからメールが届いた...。
vulfpeckさんのスピンオフバンドThe Fearless Flyersの新しいアルバムTailwindsの音源リリースのお知らせ。このアルバムって、春にレコードが先行で発売になってたんだよね。で、収録曲がYoutubeにアップされるたびにメール来てた。で、半年経ってやっとBandcampで公開のお知らせが...まとめて聴けるのがうれしいよね。
それにしても、一曲目からノリノリのファンク、サックスのホーンセクションも全開でご機嫌な感じ。やっぱ、Coryさん、Joeさん、Markさんの演奏は最高やね。
で、今回、ホーンも大活躍なんだけど、ドラムスのNateさんが弾けてます。これまでは、必要最低限のセットでリズムキープに徹してたけど、今回はフルセットで叩きまくってます、このドラムス聴くだけでも意味がある。

全曲、すでにYoutubeにMVがアップされてるので是非観てみてね。下の曲名にそれぞれリンク貼っておきます。

1枚目にも収録されてるThe Ace of Aces。"Nate Smith is"ってうたってるだけあって、Nateさんのドラムス目立ってます。この一曲だけでもこのアルバムがホーンとドラムスのためにあるってわかるよね...。
ホーンセクションのDelta Forceの紹介曲。この曲も一枚目に収録されてるIntroducing the Fearless Flayerのホーンセクション版ってことね。
Markさんのバリトンギターのファズ(多分ね)を効かせたソロがカッコいい。
前の曲から引き続いて歪んだバリトンギターのリフがカッコいいちょっとDjentっぽい曲。Nateさんのベードラの高速キックは見もの(聴きもの)です。
一転、底抜けに明るいFunk。Birdwatcherだからね、明るい日差しの中でって感じかな。この曲もNateさんのドラムスが効いてる。
お馴染みCoryさんの高速カッティングで始まる曲。ちょっと、スパイ映画のサントラっぽい、曲のタイトルもAssassin(暗殺者)だけにね。けど、この曲も明るいなー。
ちょっと、優しい感じのFunkですな。元々は、vulfpeckさんが7年前にリリースした曲。通りでvulfpeckさんっぽい。この曲もやっぱり、ホーンとドラムスが目立ってる。Joeさんのベースソロもカッコいいよ。
スローな曲。この曲もvulfpeckっぽいな。サックスソロが泣いてる....。
この曲も明るいなー、曲のタイトルもKauaiだからね。ハワイの穏やかな昼下がりって感じかなー。
後半は明るい曲、まとめてきたなー。ハッピーエンドなコメディ映画のエンディング曲みたいだ。
ということで、今回は弦楽器よりサックスのホーンセクションとドラムスが大活躍の一枚です。ファンク好きは聴くべし!
パーソネルはこちら
Nate Smith — drums
Cory Wong — small guitar, composer, producer
Mark Lettieri — medium guitar
Joe Dart — big guitar
Alekos Syropoulos — small sax
Kenni Holmen — medium sax
Grace Kelly — big sax
そういえば、ビデオ観て思ったんだけど 、ギターをスタンドで弾くのって結構楽なんじゃないかなぁ、肩に負担がない分、楽に弾けるしね。
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