香港公園 ― 2013/04/18 22:15
フェリーに乗って香港島に。

目的地は、香港公園。基本的に公園好きなのですが、1年余り香港に住んでて初めての訪問です。ビクトリアピークの裾野にある公園なので、坂と階段がたくさん。結構、足、疲れました。

都会の高層ビル群のど真ん中に、緑がたくさんの公園。こういうの嫌いじゃないです。

人工池なんだそうですけど、いいじゃんそんなのねぇ。皆が憩えれば。アカミミガメも日向ぼっこ。この後、あまり近づきすぎて逃げちゃいました...。

PHOTO POINTって看板あったので思わず、パチリ。確かに、いい絵ですね。

公園内に温室があるのですが、そこは坂の上のほうに位置しています。上から眺めた温室前の池。記念撮影してますね。

池には、こんな感じで水生植物を群生させています。だって、人口ですからね。

温室の前から下を眺めるとこんな感じ。かなり高い位置にあるのが伝わりますでしょうか?

温室の入り口。入り口の右側になにやら...。

奇抜なカラーリングとポーズのパンダでした。何でこんな色なのかな?

この花、名前なんだったけ?

亜熱帯の香港に温室って?と思いますが、冬は意外に寒くなるんですよね。こういった多肉植物はやっぱりこういうところじゃないとね。頭に紫の花が咲いたようなサボテン。実際は緑の部分と同様に硬い肉質でできています。

丸いサボテン。植物嫌いじゃないんだけど名前覚えられないんだよね...。

緑がいっぱい。

Rose Grapeってネームプレートに書いてあったんだけど、日本のページはググっても出てこなかった。和名とかないのかな?

温室内には滝もあります。

公園とは何の関係もないのですが、先日スマホをアップグレードしたらカメラの機能が強化されてた。こんな写真も撮れま~す。

緑の絨毯。Fernって書いてありましたから、シダの一種ですね。

ウツボカズラの仲間。

もひつと、滝。

公園の中には、鳥の飼育、観察施設があります。簡単に言うと、巨大な鳥かごがあってその中に人が入って、鳥を観察するという施設です。英語では「Aviary」という単語があるのですが、日本語には適切な言葉がありませんね...。

歩くコースが、空中回廊のように木の上が見られる位置にあります。鳥たちの生活空間を身近に見ることができるという趣向です。

木から木へ飛ぶときに、目の前を通り過ぎたりします。

このオウムは、子供達の声に反応してずっと、さえずってました。

香港に来て一番感じることは、こういった公共の施設が充実していることですね。教育や市民の憩いの場を提供する政府の考えがすごいなぁと思います。

公園内にも普通に野鳥が歩いています。これは、Black-crested Yellow Bulbulというヒヨドリの仲間です。

香港では良く見かける土鳩の仲間ですね。こういった野鳥が、平気で人のそばまでやってきます。

花であふれてるって感じではなかったのですが、真っ赤なハイビスカスが咲いていました。

日本の桜もいいけど、南国の花もなんかいいよね。
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