台湾行ってきた 3 ― 2017/05/06 07:02
「アップグレードした」ってホテルのスタッフに言われたのに部屋は普通、どこがアップグレードかなって考えてたらこういうことだったのね。部屋は最上階、これがホントの意味のアップグレードってか?ダジャレじゃん。

ということで、ホテルの朝食。この日は、この具材でサンドイッチを作って食べました。

台湾といえば、肉そぼろ。これは食べないわけに行かないよね。これ、美味しかった、以前はなかったような気がする。

朝食の後、ホテルの周りを散歩してたら饅頭屋さんを発見。

値段も手ごろ(1個NT$20前後、日本円で100円以下)だったので、試しに買ってみた。食後だったので、あんまんを買った。

1個だと、こんなビニール袋に入れられます。これぶら下げてホテルに戻った。

美味しそうでしょ。

具材を確認しようと思って割ったら、あんまんじゃなくて肉まんでした。「ビーンズ バン」って言ったつもりなんだけど、「ビーフ」って聞こえたのかな?それはさておき、肉汁もたっぷりで、味は美味しかったです。1個NT$22、日本円で約90円でした。

で、この日のお昼は、サンリオさんのキャラクターカフェに行ってきました。キャラクターはシナモロール、何でも、今年デビュー15周年なんだそうな。ショップ前のアーチも立派、というか大きい。これも、ザッツ・台湾って感じ。

お店の中は、シナモロールワールド。床にはおおきなステッカー。

フォトスポットもありました。

店の奥のこのフォトスポットの前では、お客さんが写真撮ってました。インスタにアップするのかな?

テーブルセットもシナモロール。ここで、面白かったのは、テーブルの上に水の入ったコップがすでにおかれていて、埃が入らないようにコースターが上に置かれていたこと。ん~、これ、合理的というかなんと言うか...。

テーブルには、シナモロールとそのお友達のプレートがおいてありました。

サンリオさんのホームページによると、この子はエスプレッソ。

茶色の子がカプチーノ、手前の小さいのがみるく。

この子は、女の子かな?モカ。なんか、カフェつながりな名前だな...。

メニューはこんな感じ。

で、食事の方はというと、カワイイ演出がされていますが、味は本格的なイタリアンでした。これは、シーフードスパゲティ。

スモークサーモンのサラダ。

リゾット。何のリゾットなのかひかえるの忘れちゃった。

ハンバーグコンボ。
キャラクターカフェって、味が残念なことが多いのですが、ここは、味もちゃんとしてて美味しかったです。

カプチーノ。この演出、キャラクター好きにはたまらんのでしょうな。

シナモロールの顔のチーズケーキ。わた飴は、雲のイメージなのかな?シナモロールってその大きな耳で空を飛べるらしい?

ちなみに、デザートはテイクアウトもできるそうで、これはカップケーキ。

シナモロールの顔のケーキももちろんテイクアウトできます。上にも書きましたが、味も美味しくて楽しめました。

この後、カンファレンスに参加して会場を出たところで見覚えのあるものが...そうです、YAYOIちゃんの作品「南瓜」でした。素材はステンレスかな?直径1.5mくらいのサイズ、2010年の作品だそうです。
ん~、こんなところで、YAYOIちゃんの作品に出会えるとは、ファンとしてはうれしいかも。

で、この日は会食の後、アイスでも食べようかとセブンイレブンによったら、キティちゃんのコールドストーンさんとのコラボアイスが売られました。もちろん、買いましたよ、せっかく買うなら、こういう、ちょっと話題になりそうなものがいいよね。

アイスどら焼でした。残念なのは、どら焼きの生地の焼印がキティちゃんじゃなくて、コールドストーンさんのロゴだったこと。これ、やっぱりキティちゃんだよねぇ。台湾のアイスって、いまひとつってことが多いのですが、このアイスは美味しかったですよ。

それにしても、台湾の人、キャラクター好きなんだな...。
台湾行ってきた 4 ― 2017/05/07 07:18
最終日の朝も、この食材でサンドイッチを作りました。これだと、野菜もちゃんと取れるのでいいですよ。

ホテルの最上階に庭園があるというので、雨の中見にいって来た。ん~、花を期待したんだけど...咲いていませんでした...残念。

饅頭、リベンジしました。この日は、口頭ではなく、スマホに「豆沙包」って打って、それを見せて注文しました。

ねっとり、中華のこしあん。中華のこしあんって、ちょっと甘すぎたりすることがあるのですが、このこしあんは甘すぎず美味しかったですよ。小さなカウンターだけのお店なんですが、侮りがたしでした。

この日は、お取引先の事務所に行って商談、2年ぶりの訪問です。自分にとって、取引先の事務所の前にあるこの噴水を見ると台湾に来たな~って感じがします。シダ植物の感じなんてとってもいい感じです。しっかり、手入れされているのが伝わってきます。

帰国前、最後の食事もキャラクターレストランに行きました。サンリオさんのぐでたまのレストラン。ところで、レストランの外観の写真、撮るのを忘れちゃいました...。

もちろん、店内はぐでたま一色。

記念撮影用のフィギュアはもちろん...

トイレのサインもぐでたま。

入り口の男女の表示もぐでたま。これ、良く考えられてます。

なんと、こんなところまでぐでたま。最初、気がつかなかった...。

もちろん、テーブルにもぐでたま。「力がでない...」って感じかな?

ランチョンマットもぐでたま。

デザインが何種類かあるみたいです。

塩とコショウ入れに、楊枝さしもぐでたま仕様。隠れちゃってますけど、紙ナプキンにもぐでたまがいますね。

もちろん、取り皿も...どこまでぐでたまやねん!!

ということで、メニューもぐでたまだらけ。リゾットです。右側の茶色いのはサーモンフライ、白いのはホワイトクリームのソース。このソースをぐでたまライスにかけていただきます。お値段は、NT$320、約1,200円。

これ、なんだと思います?

ピザです。白いところはメレンゲ、具材はネギとか入っていて少し和風な感じでした。NT$280、約1,000円でした。

店舗お勧めのフライの盛り合わせ。揚げたてで、サクサク、カリカリで美味しかったです。お勧めするだけあるって感じでした。NT$480、約1,800円。とここまで食べてこの量、台湾のスタッフと2人では多すぎでした、隣のカップルも食べきれてませんでしたね。ということで、残した分は台湾事務所へのお土産にしてもらいました。こういうところが、海外はいいです。日本だと、なかなかできるレストランありませんよね。そういえば、米国出張したとき、現地のスタッフが、「自分でお金を払っていて自分のものだから、どうするかは自分の勝手でしょ」って行ってたのを思い出した。そりゃそうだけどね...。

デザートにぐでたまパンケーキ。NT$160、約600円、ベビーカステラみたいな味でした。スタッフが言うには、鳥の巣をイメージしているそうで、巣の部分の表現はベビースターラーメンでした。

カプチーノ、ぐでたまマシュマロ付き。

台湾のスタッフは、ダージリンティー。ティーパックがぐでたま仕様でした。

このキャラクターレストランも、話題性だけじゃなくて食事の味も美味しくて、満足でした。
カウンターの上にレストランのスタッフのいたずら書き?中国語、なんて書いてあるか聞いたら「いただきます」なんだそうです。

今回、日系小売業の調査のはずだったのですが、キャラクターレストランの調査になっちゃいました...。小売が元気がなくて、飲食が好調っていうマーケットの状況をそのまま表したような調査でした。

やっぱり、全日空の機内食は、美味しかった。これで同じ値段だからなぁ...やっぱり日系の方がいいかなぁ。

そういえば、先日アカデミー賞を総なめにした映画「ラ・ラ・ランド」の監督の作品「セッション / Whiplash」を帰りの機内で見ました。この映画見たかったんですよね。音楽学校でプロのドラマーを目指す若者とその教師の話。教師の指導が度を越していて、若者が疲弊していくって話なのですが、実際は...っていうサクセスストーリー。ハッピーエンドではないけど、あぁ、そうなるのね...って感じ。そうだ、アカデミー賞といえば、教師役のJ.K.シモンズさん、この映画で助演男優賞を獲ってました。この監督、弱冠32歳だけど才能あるのね~。ということで、面白い映画でしたよ。
Asia Rugby Championship 2017 - Japan vs Hong Kong ― 2017/05/08 07:02
秩父宮に行ってきた、Asia Rugby Championship 2017のJapan対Hong Kongの試合。
試合を見終わった後、「こんな試合して」って、かなり腹が立っていたのですけどね...よくよく考えると香港のレベルアップが著しいってことでもありました。昨年の3月でしたっけね、香港協会がセブンズに引き続いて15人制のスコッドもプロ化するって発表したの。

両国国歌斉唱のときには、こんな試合運びになるなんて思ってもいなかったんですけどね...でも、いまさらだけど、昨年も苦戦してたよな...。

この試合、Hong Kongのプロ化の成果が出てきた試合でした。後半はあきらかに息切れしてきてはいましたが、これまでのような粗いプレーもなく、固いディフェンスに、切れ味のあるランにとHong Kongの15人が活き活きとプレーしていました。

一方、JAPANは、攻め込んだ後のノッコン、密集で絡まれてのノットリリースザボール、タックル後のノットロールアウェイとことごとく反則やミスでなかなかリズムが作れませんでした。しかも、レフリーとのルール解釈のズレもあったんですかね、かなりイライラしていたというか、落ち着いたプレーで無いことが見ている観客にも伝わってきてましたね。

とはいえ、若手の野口選手、尾崎選手、松田選手は良かったですよ。特に野口選手と尾崎選手の相手のキックをキャッチした後のランは見ていて気持ちよかったです。でも、これが、ゴールラインまで続かない、Hong Kongが上手かったってことだと思います。Hong Kongの方が経験値のある選手が多かったというのもありますよね。

あとHong Kongは、JAPANのこと相当、研究してきたんじゃないでしょうか?Hong Kongのヘッドコーチのリー・ジョーンズさん、エディジャパンのディフェンスコーチでしたからね、相手がアングルを変えて縦に切れ込んだときにディフェンスのコンビネーションのズレが生まれることしっかり抑えてましたよね。Hong Kongの2本のトライ、まさしくこのギャップを突いたトライでした。このディフェンス時の阿吽の呼吸的なものというか、瞬時のコーリングと反応なんでしょうねぇ、これJAPANの課題ですね。

この、局面を切り替えるきっかけを作ったのは、ベテランというか2015ワールドカップ経験者の堀江選手、立川選手、山田選手でした。立川選手は勇気を奮い立たせるような果敢なアタック、堀江選手は飄々としながらもつぼを押さえたプレーとさすがの動きでした。山田選手も2トライといい走りを見せてくれました。
でもね...山田選手、後半の安易なクイックスローインと2本目のトライはいただけませんでしたね。クイックスローインは明らかに判断ミスだったように思います。仲間がそれに対応できるかどうかと、そのプレーが有効か、ちょっと、疑問でした、まぁ、結果は案の定な感じでしたけどね。あと、2本目のトライ、相手を振り切るランまでは良かったのですが、最後は、ノーマークだったのだから、ゴール裏に回りこむべきでしたね。そこまでの試合の流れで考えたら、たとえ2点でも取っておいたほうがその後の試合運びが楽になったと思います。

試合後のインタビューでヘッドコーチのジョセフさんもキャプテンの立川選手も、「若手が流れを切り替えてくれた」と言っていましたが、若手の選手、先にも書いたけど、頑張ってたと思います。山田選手の2本目のトライも、この日センターで初キャップの鹿尾選手のタックルから。タックルされた相手のノッコンのボールを松田選手が拾って、山田選手に繋いだことで生まれたトライでしたからね。

で、その鹿尾選手。初キャップで、バックスとフォワードの両方を経験するという初めての選手となりました。フランカーの松橋選手が傷んでしまったからというのもあるのですが、後半終了までの約8分間、フランカーの位置でプレーしました。

ということで、29対17でJAPANが勝利、でも、後半の21分に山田選手がトライするまでは、Hong Kongにリードを許す時間もありました。今週末は香港での試合、リベンジするつもりで快勝して欲しいですね。
ところで、この日の試合のレフリー、香港協会の方だったのですが、韓国協会はテストマッチ吹けるレフリーいないんですかね?

ファンの声で、一人、こちらに走ってきた谷田部選手、やさしいですね~押忍。
この日の試合内容をお知らせするボードですが、正面口と東入場口(外苑の銀杏並木側)で違ってました。
これが正面口側。

で、こちら側が東入場口。

自分はエンブレムの東入場口側の方が好きかなぁ。
辰巳の森 ― 2017/05/09 07:05
辰巳に行ってきた。
地下鉄辰巳駅の出口の前には石でできた龍の像...辰巳だけにねって、ちょっと、ベタ過ぎやしませんか...?

先週の木曜日、この日の午後の練習は公開練習ということで、先週のGW中に、駅から歩いて5分ほどの辰巳の森海浜公園のはずれにあるラグビー協会の練習場へ行って、ここで行われていたJAPANの練習を見学してきました。

8分くらいのスピードで全員でのコンビネーション練習。

8分といっても、ほぼ実践と同じような感じで実際に身体を当てての練習、結構、いい音がしてましたね。

約45分間ほど、休むことなくサインプレーや連携のあわせを行ってました。

アタックもディフェンスも真剣な感じでしたね。

時折、ジョセフヘッドコーチが全員を集めて何か指示をしてました。

ミスした部分の修正をしてたのかな?

全体での練習終了後、個人練習やポジションでの練習に入ってました。

6日の香港戦でバックローで先発の金選手と松橋選手の2人は、近場で当たるときのボディコントロールの練習をしていました。2人、仲のいい感じで、ほほえましかったですな。

ところで、一緒に観にいった奥様も指摘していたのですが、日本の最高峰のチームが練習するには芝の状態がいまいちでしたね。綺麗に手入れはされていると思うのですが、リコーのグランドやキヤノンのグランドに比べると芝の状態がね...。もっと、良い環境で練習させてあげたいなぁ...。

練習後のアイスバス。

この後、協会のTwitterのこの写真の撮影をしてました。若手選手、仲がいいですね。

帰りのバスに乗り込む前のファンサービスでジャージにサインをしてもらって、一緒に写真も撮ってもらいました。

ということで、サイン増えました~。エンブレムの左横がこの日もらった山田選手のサイン、で、右横が立川選手。

背中に書いてもらったものは、もはや、どれが誰のものか分からなくなっちゃいました。

辰巳グランド家からも歩ける距離だって分かったので(かなり長い散歩コースにはなりますが...)、代表の練習が行われるときに休みが取れたらいってみようっと。
辰巳の森の選手たち ― 2017/05/10 07:05
辰巳の森の選手たち...
初日は、ラグビー場に着いたときには練習が終わってて、山沢選手と堀江選手、鹿尾選手の3人のみが、ファンサービスをしてました。ということで、山沢選手と...物腰の柔らかいやさしい受け答えでした。そういえば、うちの子と同い年なんだよなぁ...。

堀江選手はアイランダーのようなヘアースタイルでした。いつもながらの、気さくな感じの対応でしたね。
この日、山沢選手が全体練習後プレースキックの練習をしていて残っていたみたいなんですね。堀江選手お付き合いしてたってことなのかなぁ...そうだったら、やさしい兄ちゃんだな...。

ということで、2日目はもう少し早くグランドに行きました。ということで、練習後にサインをもらって写真も撮ってもらいました。
6日の香港戦で先発した小瀧選手。やっぱり大きいですね~。

ブラックラムズファンとしては、この3人はおさえておかないとね...。
バックローの柳川選手、。ハードなタックルと力強いランが持ち味の選手です、いつかこの日が来ると信じてましたよ。ということで、4月22日の韓国戦で初キャップを獲得しました。

アマナキ・ロトアヘア選手、4月29日の韓国戦では、ハットトリックの活躍でした。力強いランがいいですよね。同じ名前のアマナキ・レレイ・マフィ選手との花園大学コンビで活躍して欲しいですね。

昨年トップリーグ新人王の松橋選手。サイズはそれほど大きくありませんが、とにかく体幹がいいというか人に強い選手です。2019年に向けて機体の選手です。

今年、帝京大学を卒業してパナソニックワイルドナイツに加入した松田選手。SOにセンターに複数のポジションをカバーできる選手です。香港戦でのSO良かったですね~。彼も2019年での活躍を期待する選手の一人です。あっ、今季のワイルドナイツでの活躍も楽しみです。

山田選手と写真を撮ってもらうときに、ちょっと、手間取ってしまいました...山田選手、ちょっと顔に出てるかも..。奥様も写真取った後に言ってたけど、ワールドカップのときと比べると一回り小さくなったような気がするのは気のせいかな...?

強いキャプテンが戻ってきました。立川選手。やっぱりこの方のプレーは一味も蓋味も違います。2015年のワールドカップを通じて一番成長した選手じゃないかな。大学選手権の頃から注目していた選手がここまでくると、わが事のようにうれしいですね。

奥様が笑顔がかわいいってお気に入りの浅掘選手。まぁ、息子と同世代ですからね、カワイく感じてもおかしくありませんやね。SUNWOLVESにも召集されているのでスーパーラグビーのピッチでもプレーを見たいですね。

ということで、ただのミーハーなオジさんになってるな...ちょっと、反省。