クリスマスランチ ― 2012/12/07 23:26
今日、会社のクリスマスランチでバフェスタイルのレストランに行きました。
まずは、サラダ。一人暮らしだと野菜が不足しがちなので、まずはここから。

続いて、シーフード。
牡蠣は身がプリプリで、ほんのり甘くておいしかったです。香港の牡蠣はオーストラリアから来るんですかね?ちなみに、香港の皆さん、蟹もお好きなようです。

3皿目のテーマは洋食。
メインはラムのステーキ。一番奥にある茶色の塊がそうです。香港に来てラムを良く食べるようになりました。バフェでは必ずメニューにありますからね。左側には牡蠣のソテー、手前のクレープの中にも牡蠣。シーズンだからかな?

4皿目は和食。
ソフトシェルクラブの天ぷら。その隣は、カボチャの天ぷらかと思ったら黄色のパプリカでした。寿司は珍味系の2品とアナゴ?。香港では寿司や刺身といえば、サーモン(三文魚と書きます)、メンバーは大盛りの刺身食べてましたね。

5皿目は中華。
手前は、焼味、鴨と鶏ですね。海老のチリソースとシュウマイ。ブロッコリーと蟹の卵の炒め物、鴨とブロッコリーの間にあるのは豚の足です。というかKnuckleとメニューに書いてあるので、膝関節ですか?

6皿目は食事のフィニッシュ。
ローストビーフ、野菜カレー、焼そば、トマトとカボチャのチーズのせソテー。この皿、テーマが無いですね...。モッツァレラチーズおいしかったです。

7皿目、もちろん、デザートです。
エッグタルトは定番ですね。フルーツケーキにはマンゴー、これも定番。

フィニッシュは、デザート第2ラウンド。
真ん中のプリンがおいしかったですね。

さすがにこれだけ食べると、なかなかお腹がへりませんね。これを書いてるこの時間でもまだ、お腹いっぱいです...。
ブラマカオ 2-1 ― 2012/12/08 23:41
先日、仕事でマカオに行ったスタッフに聞いたら、「マカオも今は、涼しくていい気候ですよ」ってことなので、前回は灼熱の時期だったのと、マカオタワーに行ってみたかったので、ちょっと行ってみることにしました。
今回は、上環のフェリーターミナルではなく、九龍の中国客運埠頭(チャイナフェリーターミナル・China Ferry Terminal)から行くことに。

マカオまで香港からは、HK$166(約1700円)九龍側なので、SKY100がすぐそこに。

後ろはHarbour City。青い船は、コタイジェットのフェリーです。今日はジェットフェリーに乗ったのですが、次に行くときは、タイパ島側に行くこのフェリーに乗ってみようと思います。

小一時間ほどでマカオに到着。香港に向かうフェリーと、半島とタイパ島を結ぶ友誼大橋。

前回は、タクシーでホテルリスボアまで行ったのですが、今回は、全行程、徒歩に挑戦。右に見えるあぶくのような壁の建物は、フェリーターミナル前のカジノ海立方(
Casino Oceanus)です。

道なりに歩いてくと海側に、2005年に開業したフィッシャーマンズ・ワーフというテーマパークがあります。テーマパークやカジノ、ゲームセンターなどがそろった複合テーマパークなのですが...。

テーマパーク、閉まってました。んっ?今日、土曜日ですよね?

ヨーロッパの街並みを再現したレストラン街があるので行ってみることに。帆船のモニュメントです。

コロシアムを再現した小さな劇場の前にクリスマスツリーが...。でも、人は少ないし、なんか活気が...。

ヨーロッパの街並みを再現したショップとレストラン街って...まるでゴーストタウン。店はほとんど閉まっているし、開いてる店にもお客さんはほとんどいません。

街並みの裏側の海側。景色はいいんですけどね...。帰って、ネットで調べたところ、人気が無くて開店休業状態なんだそうです。

ということで、ここの対面にある巨大なSANDS HOTELを抜けて美術館のほうへ。ホテルと美術館の間に船のモニュメント。しかし、後ろに見えるSANDS HOTELのガラスの壁すごいですね、鏡のようです。

美術館を抜けると、ビル街が。マカオというとカジノというイメージですが、こういったビジネス街もあるんですね。

学校もあり、吹奏楽の練習の音が漏れてきていました。

ビル街を抜けると宋玉生公園があります。まるで、ビル街のオアシスですね。ちなみに、このあたりの横断歩道、信号が無いのですが、渡ろうとしたら車がちゃんと止まって、手で合図してくれました。マカオのドライバーは優しかったです。

海側を見ると、海の上になにやら金色の物体が。ちなみに、手前はクリスマスの装飾です。近づいてみると...。

海の上に観音様。

高さ20mのブロンズ像です。

お背中。

台座の中にこのブロンズ像を作成したときの資料が展示されていました。これは、ミニチュア。

顔の原型の試作品でしょうか?

観音像の下からビル街を見たところ。自分の持っていたマカオのイメージでは無いですね。

さて、次の目的地は、遠くに見えるマカオタワー。

無事、歩いていけるでしょうか...?
ブラマカオ 2-2 ― 2012/12/09 10:05
観音像を後に、海沿いの道をひたすらマカオタワーに向かって歩きます。
途中、ちょっと、いい感じの横道があったので撮ってみました。この絵もマカオのイメージじゃないですね。ちょっと、マンハッタン風。

もう少し歩くと、海沿いのホテル&カジノが見えてきます。これは、MGMホテルの前にあるライオン像。例の映画が始まる前に吠えるライオンですね。

MGMホテルの横にマンダリン・オリエンタルがあってそこを抜けると南灣湖が見えてきて急に視界が開けます。右のビルがマンダリン・オリエンタル、正面の変な形のビルがグランドリスボアです。ここからさらに、湖にかかる橋を渡ってタワーを目指します。

タワーの近くまで着たら急に道がこんな感じに...。まぁ、こんなとこ歩く人普通はいないやね。

タワーの下に到着。

展望室から歩いてきた道を振り返りました。こうしてみると、結構な距離ですね。ちなみに、見えているロープはバンジーのロープです。そうです、このタワー、展望台のデッキを歩いたり、地上300mからダイブするバンジージャンプなどのアトラクションでも有名です。

展望台から見たリスボアホテル方面。リスボアの後ろの黒く見えるところが前回来たときに歩いた天主堂跡がある丘です。

足下に地上233mの世界。最初は、平気だと分かっていても、ちょっと、怖かったです。

マカオタワーの高さは、338m。東京タワーよりちょっと高い。

タイパ島方面の景色。手前の銀色の部分が例の歩けるデッキです。確かに柵、ありません。

こちらは、バンジージャンプのコーナー。手前の人の前にある機械がロープの巻き取り機。ジャンプしたときは、ものすごい勢いで回るのですごい音がデッキ中に響き渡ります。

こちらは、次の目的地「媽閣廟」のある方向の景色。

地上まで降りたら、エレベーターの前にエレベーターの運行状況が見えるパネルがありました。

タワーの下にはドラゴンボートのモニュメント。

今度は西灣湖に沿って、次の目的地を目指します。

左の木の後ろ側に、ポルトガル統治時代の建物が並んでいます。

こんな感じ。ちょっと、ヨーロッパ風の景色ですね。

建物の前から見たマカオタワー。

道の途中に犬の公衆トイレがありました。

媽閣廟です。中国人観光客がたくさん、まるで、浅草寺です。ここは、マカオ最古の寺院で、明の時代に立てられたものだそうです。ここは、阿媽閣(A-ma-kok)とも呼ばれ、これがマカオの地名の由来になったとされています。

入り口。ちょっと狭いです。

お土産と線香などを販売している売店と右側が本堂です。

山に沿って階段状に建物が建っています。

渦巻き線香が干してありました。

岩に大きな文字。意味があるのだと思いますが...。

線香の煙が充満しています。

岩に書かれた(彫られた)大きな文字。皆さんモデルさんのようにポーズを取って写真撮ってました。

お堂の裏側。

廟の前の広場です。地面のモザイクがヨーロッパ風ですよね。

広場から伸びる道。建物がヨーロッパ風です。

廟前の広場。風情がありますね。

宣伝の電話 ― 2012/12/10 08:10
香港では、携帯電話にやたらとセールスの電話がかかってきます。
で、電話だけではなく、What's UPにも宣伝が送られてくるのですが、先日こんなのが送られてき ました。オンデマンドのHビデオのWEBページの宣伝です。
ちなみに、文章は中国語、送られてきた番号は国番号が「92」っ てことは「パキスタン」。
ちなみに、文章は中国語、送られてきた番号は国番号が「92」っ
ん~、グローバルですね。

愛用の電卓 ― 2012/12/11 19:13
20数年、一緒にがんばってきた相棒が、先週末、静かに目を閉じまし た。
日本から、はるか遠いこの香港の地で...。
日本から、はるか遠いこの香港の地で...。
当時はまだパソコンも無く、A4の計算用紙と電卓と定規とシャープペンと消しゴムが仕事の武器でした。計算用紙に定規とシャープペンで表を作り、電卓で何度も計算して資料を作ってましたね。
計算用紙がパソコンに変わっても、やっぱり手元の計算はこの電 卓でなくてはダメでした。
この電卓使ったことがある人は分かると思うのですが、普通の電卓と操作
なんて、思い入れがあるので....。
仕事の激しさが、フレームに現れてますね。歴戦の戦士のようにボロボロです。
商品購買部門で働き出したときから、百貨店担当の営業をしてたときも、海外の営業でもいつも一緒にいてくれました。頼もしい相棒だったんですけど...。
ひとつの時代が終わった、2012年の暮れ...。
