國慶賽馬日 國慶盃 2013 ― 2013/10/11 07:12
沙田馬場に行ってきました。
國慶節の10月1日に行われた、「國慶賽馬日 國慶盃 2013」を見に行ってきました。実は、生まれてはじめての競馬場です、日本でも行ったことがない。
入場料HK$10を支払い馬場に入りました。さらに、スタンドの場所によって入場料を払わないと入れないところがあります。
コンコースには、馬のモニュメント。過去の大会のスポンサーの仕様になっていると思われます。
記念商品の展示。切手とかボールペンとか売られていました。記念商品、やっぱり切手なんだ...。
で、レースが始まる1時間半くらい前に到着したので、まずは腹ごしらえ。焼肉切鶏飯、ご飯大盛り。
紙ナプキンに、Hong Kong Jockey Clubのロゴ入り。
腹ごしらえがすんだ後は、施設を見て回りました。スタンドから見たコース。
ゴールですね。
こちらは、馬券売り場と有料エリアへのチケットブース。
自動馬券購入機。こちらのコーナーは、少しお金を持っている人のコーナーで、窓口では、HK$50以上の購入になっていました。作りもちょっとおしゃれ。
こちらは、一番下のコーナー。こちらはHK$1?からでも馬券が買えるコーナー。おいてある椅子の感じまで明らかに違います。有料のコーナーはさらに違うんでしょうねぇ。
モニュメントの前でポーズ。
國慶節ですからね。
「招き馬」のモニュメント。
こちらは、厩舎を模したコーナー。ジョッキーの衣装を着て写真が撮れます。
馬の食事の模型。気になったのは、右上の丸いの。よく見たら「MINT CANDY」の文字と「POLO」の刻印。これ食べて大丈夫?
名ジョッキーの手形のコーナーもありました。これは、「武豊」さんのもの。というか、自分競馬まったくわからないので、この方くらいしかわからなかった...。
パドックですよね?案内には、「Parade Ring」と書かれていました。
レースが始まるので、スタンドに出てみたらTVの収録中、赤いワンピースの娘がキャスターで、何度も同じことを説明していました。リハーサルってことかな?
で、レース開始。スタートして目の前を通り過ぎるまであっという間ですね。
こんな、近くで見るの初めて。というか、そもそも、競馬場自体初めてなんですけどね。
第2レースで優勝した馬のウイニングラン?
第3レースはスタンドの上のほうから。この日は、日差しが強くて、立っているだけで、汗が吹き出ます。観客も、日陰を選んで座っていました。
第4レースは直線コース。この迫力。
早朝から出歩いていたので、この後、最終レースまで見ないで帰りました。
上は、はずれ馬券。記念にもって帰ってきました。当たったレースもあったのですが差し引きはマイナスでしたね。小額だから当たり前か...。
Out Of Inferno 3D ― 2013/10/12 07:05
香港映画を観てきました。
タイトルは「Out Of Inferno 逃出生天」です。消防士の兄弟のストーリーで、弟は消防士を止めて、防災会社をやっているという設定。で、弟の会社の起業パーティーが行われているビルが火事になるというストーリです。そのビルにある病院に、兄の奥さんが診察できていて事件に巻き込まれます。中学生のころみた「タワーリング・インフェルノ」に似た設定でしたね。
でも、映画としては、よくできていると思います。ありがちな設定といえばそれまでですし、ちょっと、荒唐無稽な設定もあったりするのですが、面白く見られました。
香港の設定なのかと思いきや、中国本土の設定で、広州のビルなんでしょうかね、自分は行ったことがないので、よくわかりませんが。でも、大掛かりな撮影もしていたようですし、ゴールデンウィーク(この時期、10月1日の國慶節で中国は1週間ほど休みになります)中の放映ですから制作会社も力が入っていた感じですね。
英文の字幕を追うのが忙しかったのが、難点ですね...もう少し長く出しておいてくれればいいのに...。
香港ラグビー プレミアシップ 2013-2014 第2節 ― 2013/10/13 07:35
King's park sports groundに行ってきました。
Abacus Kowloon対HK Scottish、左がKowloonです。昨年は、こんな光景は見られなかったのですが、今年は、こんな感じでスタート。観客にも立つように促してました。
試合は、昨年リーグチャンピオンのKowloonがPGで先制。Kowloonの10番のChris McAdam選手は、PGのみならず、DGを決めたりと活躍してました。さすが、香港代表。
試合は、Kowloonペース。Scottishもボールはまわすんですけどね...。
ラインが縦に出るときのスピードがないので、簡単にとめられてしまいます。
タックルも甘かったですね。簡単に抜かれてましたから。結局、Kowloon 35点、Scottish 6点でKowloonの圧勝でした。
今日も、ハーフタイムにボールボーイたちが、ゴールキックの練習。未来の香港代表がここに...。
プレミアシップの試合の前は女子の試合が行われていました。
いろんなレベルで、試合が行われています。
7人制のオリンピック採用に伴い、力が入っているんですね、きっと。
牛什とエイひれ ― 2013/10/14 07:15
先日のラグビーの帰りKing’s Parkから家まで、ブラブラ歩いて帰ったのですが、その途中で、前にも紹介した牛モツ(=牛什)の店によってみました。
今回は、前回より行列が長くて、おじさんが一生懸命、ハサミで牛什を切る音が聞こえます。
前回は、おじさんの様子や、店の中の写真が無かったので...。こうやって、ひたすら牛什を切っています。
ということで、1串HK$8、安いっ!
会社の近くの茶餐廳で、メニューに「New Zealand Stingray」て書いてあったので頼んでみた。
前回の、魚のフライも大きかったのですが、これも、大きい。
こぶし大のエイひれって食べたことある?ちなみに、味はおいしかったですよ。
GRAVITY ― 2013/10/15 07:21
「GRAVITY」(日本では「ゼロ・グラビティ」です)を観てきました。
ここのところ、映画が続いているのですが、10月1日の國慶節からの1週間をこちらでもゴールデンウィークといって映画館は新作が目白押しなんです。ちなみに、前にも書いたと思いますが、この「ゴールデンウィーク」ここ香港では英語としてちゃんと通用します。
映画の内容はというと、宇宙で船外活動中に宇宙ゴミによって事故が発生し、宇宙空間に放り出されてしまうという話です。いきなり、宇宙空間から始まって、もうそれだけ、とにかく、どうやったら帰れるのかということだけ。しかも、次から次へと危機があって、本当にこれでもかって感じ。主役の一人ジョージ・クルーニーなんて、ヘルメット越しでない顔が出てたのは、ほんの数分なんじゃないかな、サンドラ・ブロックは結構、顔出てましたが、それでも、ヘルメット越しのほうが長かった。後は、真っ黒な宇宙空間でのシーン。
しかし、コンピューターの映画に与えた影響は凄いですね。本当に宇宙空間で撮影してるんじゃないかって錯覚してしまいます。
面白いか面白くないかっていうと、ストーリーよりエンターテイメントとしてみたほうがいいです。ドキュメンタリー見ているような感じでね。
感想1:サンドラ・ブロック若い、同じ世代とは思えん。
感想2:宇宙空間怖い。
感想3:この映画は、米国の女性じゃないと成立しない。途中で、サンドラの役がエイリアンのリプリーにオーバーラップしてしまいました。米国映画の、女性の主役のイメージって「強い」って感じですね。