手が痛かったのよ... ― 2016/08/30 07:03
かれこれ8年位前から右手親指の付け根が痛かったんだよね...
たまに間接が外れるような感触もあって病院で診てもらったら、「亜脱臼してるね。でも、ほっとけば治るよ」って先生。てことで、ほっといた。
で、痛みは常に痛いわけじゃなくて、痛いときと、痛くないときが波のようにきてたので、なんとなくその痛みと仲良くやってたんだけど、先月、突然、箸も持てないくらいの痛みがやってきた。
ここまで痛いことは、それまでなかったので、近所のクリニックで診てもらったら、先生いわく「専門じゃないので、良く分からない」、「大学の同期が大学病院で整形外科の部長をやってるから紹介状を書いてあげるよ」
てことで、大学病院で診てもらったら、レントゲン写真を見るなり先生が「母指CM関節症だね」だって。
母指CM関節症って!?
親指の付け根の間接がつぶれて骨がこすれてたんですと...そりゃ痛いわな。しかも、こすれた骨がトゲのように出っ張ってて、かつ、脱臼もしてた。要するに、骨がずれてたんですな。
で、先生から言われた治療の選択肢は次の3つ
1.固定して、我慢する。
2.骨を削って、骨どうしがあたらないようにして、かつ、人差し指の骨と親指の骨を腱を持ってくるか、人工の紐で固定してぐらぐらしないようにする、間接形成術。
3.あたっている骨どうしを固定する間接固定術。
それぞれの違いは、1はそのままだから、痛いのもそのまま。2は力は出ないけど、可動域が広い。3は可動域は狭いけど、力が出せる。ちなみに、手術するのにお泊りになるとのこと。指の手術なんで、日帰りくらいに思ってたんだけど、全身麻酔の手術になるので、お泊りじゃないとできないんだそうです。そりゃそうだよね、手の手術だから、神経もたくさんあって局所麻酔じゃできないとのこと。
ということで、先生にどうするか聞かれたんだけど、決められなかったので、自分の症状だと普通はどうするか聞いたら「この症状だと普通は手術だね」と...。
じゃあ、手術しか無いじゃん!
てことで、夏休みを使って手術をすることにしました。
左手と比べると右手の方が1.5倍くらいの厚さになってる。
さて、手術の様子はまた明日。
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