nIFRELに行ってきた 22016/03/03 07:02

 次のゾーンのテーマは、「わざにふれる」。
 確かに、生き物はいろんな技を持ってますよね。体の形や色を変える擬態や、エサを捕まえるための方法なんかがありますね。下の写真で男性が覗き込んでいるのがテッポウウオの水槽。テッポウウオといえば、口から水鉄砲よろしく水を噴出し、虫を水面に落として食べるんですよね。施設のスタッフの方が実際に虫を使ってエサを捕る様子を実演していました。
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 ホタテガイの仲間のヒオウギガイ。敵に襲われると、殻を閉じて水流で逃げるそうです。ちなみに、ググったら、ホタテガイと違って、足糸で岩などに強く体を固定しているため、逃避することはないって書いてありました。どっちなんでしょうねぇ?
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 おっきなオオテンジクザメ。手前の人間と比べるとその大きさが伝わると思います。ググったら3m位になるそうです。
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 背中の上にいるのはコバンザメですね。コバンザメは大きな生き物にくっついておこぼれを頂戴するってわざを持ってましたね。
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 上から撮っても大きいですね。このサメ、強いあごと鋭い歯を持っているそうですが、捕食方法は吸い込み式なんだそうで、タコなどをジュボって吸い込んで食べるんだそうです。
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 オオアカフジツボ。こうみえてもカニやエビの仲間の甲殻類です。蔓脚を動かしてプランクトンを捕まえて食べています。蔓脚、盛んに動かしてましたね。ググったら、酒蒸しで食べるとおいしいらしい。
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 有名なドクターフィッシュ。足を入れるわけに行かないので指で体験。ガラ・ルファって言うコイの仲間。皮膚をついばんで食べるのですが、歯がないらしくてそんなに痛くなかった。ちなみに、トルコでは、皮膚病の治療に使ってるらしい。
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 ハタ科の魚とサメ(名前忘れちゃいました)。子供と比べると大きさ伝わりますよね?
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 この水槽も360度見られるので、面白いですよね。自分と同じくらいのサイズの魚がすぐそばを泳いでいる感じってどんな感じなのかなぁ?
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 てことで、素敵な空間でした。
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 次のゾーンのテーマは、「すがたにふれる」。
 いろんな面白い形をした生き物が展示されています。そういえば、フグとかカサゴとかタツノオトシゴとか変わった形してますよね。このゾーンの水槽も360度見られるようになってます。
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 これが、面白かったですね、チンアナゴ。通常展示では砂を使っているので砂の中の様子を知ることはできませんでしたが、こんな感じになってたんですね。これ、かなり感動しました。海遊館さんの企画力さすがです。
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 名前忘れちゃったけど、ナマコですな。自分の手と同じくらいのサイズ。軽く20cmはありますね。
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 1階と2階をつなぐゾーンが「WONDER MOMENTS」。天井にぶら下がった球体とフロアにプロジェクションマッピングで、現像的な空間を演出しています。アーティストの松尾高弘さんのプロデュースの作品です。
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 映像と光の幻想的な作品。
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 2階から見るとこんな感じ。綺麗ですね~。

 次のゾーンは、また明日。